投稿者「emiko.m」のアーカイブ
福島県議会で「集団的自衛権推進の意見書採択の動き」・緊急な要請をお願いします
福島県議会は明日7月2日閉会日ですが、自民党が「集団的自衛権推進の意見書」を強行採決しようとしています。全国の地方議会からは集団的自衛権行使に反対の意見がどんどん上がっていますが、原発被災県の福島県議会は異様な状況です。6月30日現在では(NHK報道)192議会から行使容認反対の意見が上がっており、岐阜県議会では自民党の会派が「国会で十分な時間をかけた審議を行うよう・・慎重な検討を求める」とした意見書が出ています。皆様の意見を各会派に寄せていただければと思います。FAX番号は、
推進 自民党議員会・024-521-8841
退席の方向 公明党・024-521-1190
退席の方向 ふくしま未来ネット・024-523-1550
反対 民主県民連合 024-523-2493
反対 福島みどりの風 024-521-6141
反対 日本共産党 024-523-3256
村上元行革相が「反対」表明=自民
集団的自衛権の行使を認める閣議決定案を了承した1日の自民党総務会で、村上誠一郎元行政改革担当相が「反対」を表明した。ただ、野田聖子総務会長は、賛否を問うた際には意思表明がなかったとして「全会一致」とみなした。(時事通信)
「代表質問全文アップしました!」ぜひお読みください。下のアドレスをクイックしてください。
6月定例県議会のトップバッターで代表質問を行いましたが、質問・再質問・再々質問まで県議団事務局でまとめてくれました。「えみちゃんブログ」にアップしましたのでぜひ参考にしてください。下のアドレスをクイックしてください。
http://www.jcp-fukushima-pref.jp/houkoku/2014/data/140630_01.pdf
「津波被害データーの開示を東電に求めて」と・国と東電の責任で福島県民の生業と地域の再生を・福島原発訴訟団の皆さんが県に要請
どこでも集団的自衛権反対の声・生協総代会・勿来9条の会
「海外で戦争する国にさせない」「ストップ増税」のポスター貼り・各地で議会報告と政治の問題懇談会
三ツ森ため池災害復旧現地・豚流行性下痢(PED)の対応状況・農林水産常任委員会視察
27日、農林水産常任委員会は、3月11日の大震災で大きな被害をうけた「三ツ森ため池」災害復旧現地調査と豚流行性下痢(PED)の対応状況に大玉村の(有)本宮ポークにを視察しました。三ツ森ため池は天端の中央部に幅60㎝・長さ130m・深さ6m位の亀裂が生じ大変な工事になっています。基礎部分からの抜本的対策が講じられていて、工事金額は8億5千8百万で今年度末までかかります。受益面積は750戸・750haです。溜池といっても高さ28メートルなので実際はダムと同じです(ダムは高さ15m以上)。
写真は、ダム全景
写真は、ダムの天端の上で説明を受ける
本宮ポークは、豚流行性下痢(PED)対策の防疫状況を調査しました。防護服を着て敷地内に入りましたが、豚舎には近づきませんでした。PEDは非常に感染力が強く感染経路も不明で消毒強化が重要なこと、県が消毒剤の補助を予算措置をしてくれることを継続してほしいと要望されました。小規模養豚農家が減っていること原発の避難区域には9戸あったこと、円安で飼料が高騰していることなど厳しい状況の中の経営と説明がありましたが、今は減少状況も止まってきていると話がありました。ちなみにPEDは、人には感染しない・子豚以外はほとんど発症しないなど、口蹄疫や鳥インフルとは違い法定伝染病とは違うという事です。
写真は、本宮ポークにて。ここの肉は、取引は生協が中心でネット販売も可能で、大変評判がいい肉になっているとのこと。
写真は、現地事務所で説明を受ける。






















