「(世界の)どこでも行く」と突然自民党が、いよいよ本性が出ました・集団的自衛権

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21日・22日と連続して、「(自衛隊は世界の)どこでも行く」と突然自民党が言い出しました。いよいよ本性が出ましたと集団的自衛権問題を街頭から訴えました。自民党は公明党をどう抱き込むかと必死です。世論がこの問題を左右すると思います。

写真は、街宣・雨なのに手を振る人が多かったです

 

行使容認の閣議決定を許さないたたかいに力を尽くすが、仮にそれが強行されたとしても、「閣議決定」だけで自衛隊を動かせるわけではない、具体的法案とのたたかいになる、長期にわたるたたかいになるという展望を持ってと、志位委員長が20日の国会議員団総会で話しました。やっぱりこれからの運動ですね。

 

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写真は、我が家の庭にいるタヌキ

 

 

青年ボランテアに福島県の原発災害の話を。猟友会総会。

015写真は、ボランテアの皆さんに説明

埼玉県からの青年ボランテアの方に、今日の地方新聞を見せながら、大震災を同じように受けた宮城県・岩手県は、自殺者がぐんと減っているのに、福島県は毎年増え続け昨年度の自殺者は23人(宮城県は10人・岩手県は4人・内閣府20日発表)にも上った事など、福島原発災害状況の話をしました。

第94回・いわき南地区銃火薬類保安協会、県猟友会勿来支部でご挨拶しました。関根会長が、原発事故で狩猟しても食べられなくなった、何のための狩猟か、一方、一夜にしてイノシシの被害が広がりっている、少なくなってる会員であるが社会貢献をしていきたいと挨拶されました。私は、今議会でイノシシの被害対策を取り上げた、腕を磨いてボランテアの立場で貢献してほしいとあいさつしました。

 

福島の未来をどう考えるか?と言いつつ知事の弱腰が復興を遅らせている、と挑戦・自民党代表質問

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19日は、自民党の代表質問もありました。「福島の未来をどう考えるか?」と出だしに質問したと思ったら最後に「知事の立ち位置が不透明・・・、県民は不安を感じている、国・東電・市町村にものが言えない弱腰が復興を遅らせている、決断と実行力ある知事を県民は待ち望んでいる」と批判をしました。まったく逆の質問をしてどうなのでしょうか。石原環境長官の「金目発言」があったので歯切れは良くなかったと思いましたが。

写真は、宮川質問の傍聴に見えた皆さん

原発事故を受けた福島県の知事として、原発推進の「国のエネルギー基本計画」に反対すべき・ブラックバイトの調査を・代表質問.他党の議員さんに褒められる

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19日、福島県議会6月定例会のトップバッターとして、日本共産党県議団を代表して質問をしました。発原事故を受けた福島県の知事として、原発推進の「国のエネルギー基本計画」に反対すべきと質問しました。知事は、今も13万人に近い人が避難を余儀なくされている、原発は現在もトラブルが頻発しており事故収束には程遠い、原発に依存しない社会の実現に向け県内原発の全基廃炉決定を国に求めていく、再生エネルギーの飛躍的推進に向け全力で取り組むと答えました。国の基本計画には直接言及しませんでした。
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写真は、日本共産党を代表しての質問
若者を(大学生を)使い捨てにするいわゆる「ブラックバイト」の実態を示しながら、労働環境の実態調査をし公表すべきと質問しました。大学生のバイトは、非正規雇用の拡大・非正規雇用の基幹化の弊害と、親からの仕送りが減って巨額の借金になる奨学金にも頼れない事情が背景にあることを示しました。
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写真は、再々質問まで。あるマスコミの方が「よくこれだけ調べましたね」と感心してくれました。すぐには良い答弁がなくても道理がある質問はボディーブローのようにあとで利くと思います。

※他党派の議員に褒められ?ました。以下その方のブログ

共産党議員さん(宮川)の質問で、企画調整部長が「政府に対して、県内原発全機廃炉を求めて参ります」と答弁すべき所を間違えて「政府に対して全ての原発廃炉を求めて参ります」と言ってしまい、訂正しましたがその時、共産党の議員さんが「それは訂正しなくてもいいのに〜」と合いの手をいれたので議場がちょっとホンワカした笑いが起きました。これはともかく、なかなか野次や合いの手はタイミング、パンチライン、インパクトを兼ね備えないといけないので頭の回転が早くないと出来ないでしょうね。

来年の県議選・第一次候補発表・日本共産党福島県委員会

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18日、日本共産党福島県委員会は来年の県議選第一次候補を発表しました。写真は、左から、長谷部・宮川・神山・宮本・阿部の各候補・右端は久保田県委員長です。選挙は来年2015年11月の予定です。(大震災で前回の選挙は4月から11月に伸びました)

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写真は、記者会見

石原環境大臣の中間貯蔵施設での「金目」発言に議会が抗議、知事も抗議。6月定例会開会

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17日、福島県議会6月定例会が開かれました。この日の代表者会議で、石原環境大臣の中間貯蔵施設での「金目」発言に全会派一致で抗議文を採択しました。石原伸晃環境大臣は原発事故で発生した廃棄物を保管する中間貯蔵施設建設予定地に絡んで、「住民は結局『金目(あて)』でしょう」と発言しました。このことは、故郷を追われ今また切ない決断を迫られている住民に思いをはせるどころか、原発事故を引き起こした責任を微塵も感じない国の立場の表れが反映されていると思います。知事も早速抗議しました。石原大臣は、中間貯蔵施設建設の住民説明会が16回開かれましたが一回も出席していませんし、これまでも福島第一原発は「サティアンだ」などと発言したり責任を地元に押し付けたりしてきました。

写真は、全会派一致で決まった抗議文

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写真は、陳謝する大臣

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写真は、抗議文を決めた代表者会議

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写真は、開会された議会本会議

6月19日(木)午後1時・日本共産党を代表して質問します、傍聴にお出かけを・ラジオ&ネットでも中継します(福島県議会)

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6月19日(木)午後1時から日本共産党を代表して宮川が代表質問をします、傍聴にお出かけください。ラジオ&ネットでも中継します(福島県議会)。2月定例会以外は各会派順番持ち回りで、今議会は日本共産党の宮川が一番目になります。内容は①知事に集団的自衛権反対の意見を②原発推進の国のエネルギー政策に反対の意見をなどです。また、原発汚染水問題・原発労働者支援・除染賠償・県市町村の職員確保・福祉型県政・教育政策・雇用・農政・中小企業支援・再生可能エネ・いわき石川線・小名浜港での働く人地元業者支援などです。

写真は、質問作成に早朝からやってます

「とんでもない!安倍は怖い」・「孫が心配」と署名・集団的自衛権反対署名は女性の反応がビンビン!

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15日、憲法9条守れのいわき市共同センターの定例署名がありました。集団的自衛権問題もかなりわかられてきて署名の反応がよくなってきて、「とんでもない!安倍は怖い」・「孫が心配」と、一回通り過ぎても、もどってきて署名をする人も。特に女性・若い女性の反応がいいで。殺し殺されることについてリアルに考えられるのは女性ですね。

 

写真は、いつものスーパー前で署名

地元の公園の早朝草刈り。りょうご君とるかちゃんがソラ豆の皮むき

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15日・日曜日朝6時から地元の公園の草刈りでした。年に2回行います。最近は子どもの数が減って草の伸びが早いです。草を刈った次の日は子どもたちがさっそく遊びに来ます。草を刈る方も高齢化してきて腰痛いとか言いながらの作業です。

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写真は、近所の公園の草刈り・地元の皆さんと(3枚)

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ソラ豆をいただきました。子どもたちが皮をむいてゆでて食べました。

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写真は、いただいた見事なソラ豆(2枚)

「農業委員会役割機能発揮・農地の秩序ある利用・農協の役割は自主改革の促進発展を」と福島県農業会議会長が訪問

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12日、大田豊秋福島県農業会議会長・大橋信夫副会長・河嶋耕事務局長が日本共産党県議団控室に見えました。「農業委員会役割機能発揮・農地の秩序ある利用・農協の役割は自主改革の促進発展を」との要望です。国の規制改革会議が「農業改革会議に関する意見」は、農業委員会の公選制をやめることは農家の立場で意見を言えなくなる、農地をしっかり守れなくなる、公平公正な立場に立てなくなるなどの厳しい指摘をしながら協力を求めました。大田会長は国会議員の時は日本共産党の紙とも子議員と協力をしながら取り組んだ、紙議員は農業がかなり詳しく尊敬していたと話しました。農業会議のみなさんの要望は共産党の政策と一致していますし、代表質問でもその立場で取り上げます。
写真は、太田豊秋会長と大橋信夫副会長