やったら仕返しが来るでしょう(集団的自衛権)・大学行っても派遣だよ・バスもっと本数多くして・復興住宅のポスト大きくして

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24日、勿来地区で議会報告と懇談会をしました。集団的自衛権の話では「やったら仕返しが来るでしょう、戦争はそうやって始まるんだ」「教頭先生が息子の進路を大学か高専か迷っていたよ、大学出ても派遣だって」「地元のバスの本数多くしてほしい」「災害復興住宅のポスを大きく作ってほしい」などいろいろな意見が出ました。そして、消費税を軍事費に使われる、原発から金もらってまた動かすのかなど、安倍政権に怒りと危機感が。署名も持って帰って皆に頼むと皆さんが。

写真は、意見いろいろ懇談会

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写真は、赤旗配達で出会った田人の花花

 

6月定例福島県議会向けて政調会・6月17日開会予定

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6月定例県議会向けて県執行部に説明を求める日本共産党の政調会が開かれました。総務部長から補正予算要求金額として約500億円程度との説明がありました。生活環境部長からは、原子力災害により約13万が避難を余儀なくされている、そのうち46、700人が県外に避難していると説明がありました。原発汚染水問題や避難者支援・農林業の復興・少子化対策・健康問題・再生エネ・などなど山盛りの内容です。

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写真は、政調会の様子です

通学路の水たまり対策要望しました・仁井田町辰口・菊田小学校への

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21日、県道上三坂~小野線の歩道・仁井田町辰口・菊田小学校への通学路の水たまり対策を県勿来土木事務所に要望しました。土木事務所では雨の降っているうちに現場を見てくれて、歩道の下が側溝になっているので一番低いところに雨水を落とす穴をあけてとりあえずの対策を講じたいとのことです。歩道が凸凹なので全面的改修も要望しました。歩道が整備されていないと自転車も歩行者も車道に出て通るので危険ですのでよかったです。

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写真は、雨の降っているうちに実態調査・雨水がたまってガボガボでした

原告無念の訴え・避難者訴訟(山木屋)第2陣提訴・いわきし市民訴訟第5回口頭弁論。大飯原発差し止め判決。

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21日、国から避難を命じられた福島県川俣町山木屋地区の住民が東京電力に損害賠償を求めた提訴の第2陣行われました。
原告は合わせて256人(70世帯)になります。また、元の生活を返せ原発被害市民訴訟第5回の口頭弁論が開かれました。裁判官の一人が交代したことで更新弁論が行われ3人の代理人と伊東達也原告代理人が意見陳述を行いました。
伊東団長は、16歳から80歳までの16人が陳述をしたことを述べ、原発によって受けた強い恐怖・命に直結した不安・普通の生活とかけがえのない自然が失われた無念などを訴えこれらの点を掘り下げていただきたいと話しました。
閉廷後の報告集会で大飯原発で差止め判決が出たことが報告され大きな拍手で歓迎されました。
写真は、提訴前の集会
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写真は、集会に参加
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写真は、裁判所までデモ行進・裁判官は現地を見るべき!
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東電視察(2)

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19日の東電視察の写真が赤旗編集部から送られてきたので掲載します。写真は限定したカメラしか持ち込めませんでした。

写真は、汚染水処理施設(アルプス)内で説明を受ける

 

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写真は、免震重要棟の中で挨拶(2枚)

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写真は、凍土壁実験設備建設現場?

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写真は、4号炉の建屋内で使用済み燃料取り出し設備を見る

東電視察(1)国の姿は見えない、事故収束は遠い、日本共産党福島県議団が国会・鹿児島県議団とともに福島原発調査

19日、5人の日本共産党福島県議団は・国会・鹿児島県議団とともに福島原発を調査しました。参加者は、日本共産党笠井亮・党エネルギー問題対策委員会責任者、再稼働が問題になっている鹿児島県川内原発立地地域の松崎真琴鹿児島県議・井上勝博薩摩川内市議ら24人です。

事故から3年2か月たちます。福島県議団の原発内調査は1年ぶりですが、曲がりくねって地面を張っていた配管類は少なくなり事故の生々しさをかぶせる建物などができていて整理されたという状況で、あちこちで工事が行われていました。しかし東電の説明は汚染水問題の見通しなど今問題になっている様々なことに答えるものでなく、国の機関の増員問題についても全くわからない状況でした。そして国が前面に出ているという感じは全くありませんでした。

物々しい準備で敷地内に入るのですが、私たちよりもっと重装備で働く人たちの苦労を改めて思いました。原発内で働く労働者は、毎日約6000人に上る(登録者は8000人)こともわかり、労働者の待遇改善と健康管理も要望しました。

鹿児島の松崎真琴県議が「人の手で作った原発を人の手で始末する困難さどう思うか」と副所長に質問したことに対し、このようなことが起こることを考えなかった、片づけることはできる、残りの人生をこれで働き次世代に引き継ぎたいといいました。次世代に引き継ぐということはあらゆる面での継承が必要なことを具体的にしてもらわなければなりません。

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写真は、20日の赤旗新聞・内部は特定のカメラしか認められないので・左端の小さいのが私

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写真は、調査の前に東電から説明を受ける

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写真は、鹿児島・松崎県議会議員・原住連筆頭伊東代表と

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写真は、労働者のセンターになっているJビレッジの前で

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写真は、原住連筆頭伊東代表とホールボデーカウンターの前で

いわき~石川線の早期開通を・上部に崩落の危険性が。トンネル化の要望も。

県道路要望  2014年5月19日

19日、内陸と浜を結ぶ重要道路・いわき~石川線が田人地区で土砂の崩落で通行止めになっています。地元の方といわき建設事務所に、いわき~石川線の開通が9月末に暫定供用と説明を受けているが、少しでも早く開通できないか・お盆の時だけの通行はどうか・9月末までになるという理由はなぜかなど、詳しい説明をお願いする事と早期開通の要望に行きました。

県説明ではいわき建設事務所馬場靖道路課長は、5月2日にも直径60センチ重さ200キロの岩が落ちた、上部に不安定な土砂があり通行人の安全と施工業者の安全を考えるとこの期間は見る必要がある、雨や余震の状況もあるが最大期限を守るように努力したいとの答えでした。この道路区間は土質が悪く崩落が続くのでこの区間のトンネル化、または川側に迂回する対応など要望しました。

 

写真は、県いわき建設事務所に要望

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写真は、県からの説明書

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いわき市小名浜に計画されているイオンに対する意見(イオン7)

(意見が送られてきましたので掲載します)

 
大橋
2014 年 5 月 16 日

 
面積ですか。
AEON MALL内原の2/3までない位の大きさだって聞いてますが、どうなんでしょうね?ちょっと中途半端な気が…。

 
私は、普段は食品だけでなく衣類や小物もほとんど平や小名浜で買ってますが、年に1~2回位でしょうか?高速道路の料金が割引されてから、ドライブがてらAEON MALL内原とかiiasつくばにも遊びに行きます。

 
私的には、水戸とか会津や福島からの客さんに来てもらうには、あの位の大きさでないとみんな来ないんじゃないかなと思います。AEON MALL内原やiiasつくばが今の大きさの2/3や半分くらいだったら、私の場合はAEON MALL名取とか仙台泉のアウトレットに行くようになると思います。買い物というよりお出かけ感を求めてですね。

 
AEON MALL小名浜ができれば、アクアマリンやららミュウに行ったついでにモールにも寄ってみようかという観光客もいてシーズン中は賑わうかと思いますが、中途半端な大きさでは、お客さんのほとんどはいわきの人で、遠くから多くの人に来てもらえればいいんですが、そうはならないような気がします。

 
アウトレット型のイオンモールにでもなれば、また別なんでしょうけど、それでは地元のお店は出れないでしょうし、難しいですね。
とにかく、避難デッキもそうですが、みんなが出来て良かったと言えるようなAEON MALL小名浜になると良いですね。

「感謝とお詫びをしたい(おいしんぼう問題)」と伊澤双葉町長

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16日、勿来地区区長会総会があり来賓として伺いました。あいさつで井沢双葉町長は、役場も含めて受け入れていただいて感謝したい、また、漫画ビックコミック連載の「おいしんぼう」問題で風評をぞちょうさせお詫びしたいといいました。避難の苦労と避難先での気遣いと本当に大変だと思いました。

写真は、清水いわき市長・大山区長会長・阿部県議・私

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写真は、伊澤双葉町長と

 

赤旗新聞に次々自民党の元幹部が登場・街宣に頑張ってと・集団的自衛権許さないの世論は盛りあがってきている!

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5日、自民党安倍首相は自分のお友達を集めて作った「安保法制懇」からの答申を受けて集団的自衛権行使を進めようとしています。荒唐無稽な事例を持ち出し自分を憲法の上に置いた独裁的なやり方です。自民党の中からも、今まで自民党一辺倒だった人の中からも、大きな疑問と反対の声が湧き上がっています。まずグレイゾーンから論議をするなどと言っていますが世論をうかがっているやり方です。ブレーキだといいながらなんでも賛成してきた公明党も揺れています。地元選出の国会議員に電話やFAXをしたという人もいます。街頭からの宣伝では頑張って皆で心配しているという人もいます。自分のできることで声を上げていきましょう。

写真は、今週号の週刊赤旗新聞・次々と自民党の元幹部が登場

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写真は、街宣・みんなで街頭から訴えましょう!