小名浜背後地(都市センターゾーン)開発事業計画に対する質問と要望(イオン6)

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13日、小名浜背後地(都市センターゾーン)開発事業計画に対する質問と要望が手に入ったので掲載します。はいわき市に要望したのは「いわき商業まちづくり協議会・会長松本剛・(株)鹿島ショッピングセンター代表取締役・事務局担当・佐藤・電話0246-22-1915・となっています。

写真は、要望書

「原発災害放射能の影響は大きい・人手不足だこの先不安・先の見通しを立てた計画を」・医師会・建設業組合・林業組合・森林組合・商工会議所と懇談

13日、日本共産党いわき双葉地区委員会は日本共産党の政策を持って、菅野地区委員長・長谷部県議・高橋市議・私と4人で、医師会・建設業協同組合・林業共同組合・森林組合・商工会議所・JAの皆さんと懇談をしました。医師会では、医師だけでなく看護師も検査技師も不足、放射能の影響が大きいといい、建設業協同組合では、人材人だが先が見えないので雇用もためらう派遣などは問題など、林業関係では、やはり人で不足、しかし今年度2人の大卒者が入ったなどといううれしい話も。商工会議所では、後継者不足や人で不足は深刻などの話になりました。改めて原発放射能問題は深刻で様々な問題を引き越していると思いました。どこでも自民党安倍政権の方向は不安が増し、少子化問題の背景にもなっているなどの話になりました。

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写真は、医師会で国井事務局長と懇談。医師だけでなく看護師と検査技師不測の問題など若い人が原発問題で福島県に来にくいのではと

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写真は、建設業協同組合で諸橋専務理事と懇談。ここでも人で不足の問題が。

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写真は、磐城林業協同組合で平子理事長と懇談。労働者不足、木材の利活用促進が進まないなどの要望が。

009写真は、森林組合で田子組合長と懇談、若い新人が2人入って頑張っている話など出されました。

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写真は、商工会議所で上遠野専務理事。観光面でも原発との関連で問題がある、国県の連携を密にしてほしいいなど意見や要望が。

全建総連総会。集団的自衛権絶対反対!世論を広げようと街宣

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11日、全建総連大48回総会に参加。総会で小野組合長は、建設国保労災保険をやっている・現場環境改善と低賃金を克服したい・地元の木を使って健康的な住居と美しい街並みをと、あいさつしました。全建総連の綱領は①働く人の生活と権利を守る②建設産業の民主化雇用の安定③低賃金政策に反対し・・完全な社会保障政策確立④近代化技術の向上日本の住宅建設等・・貢献⑤組織の拡大労働者の結集など素晴らしい目標を持っています。

写真は、全建総連総会で長谷部敦県議と

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写真は、街宣。集団的自衛権は自民党内からも異論が出ている、公明党は揺れている、あらゆる取り組みで世論を盛り上げようと訴えました。

原発再稼働だから再生エネ進まない、みんなで集団的自衛権反対のFAX送ろうなど・懇談会

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10日、議会報告と懇談会を行いました。再生可能エネルギー問題では盛り上がり、息子がやっているとか地元の会社も取り組んでいるなど。しかし、国が原発再稼働だから再生エネ進まない・原発再稼働反対と再生エネは結びついているみんなが再認識して引き続き署名など取り組むことに。

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写真は、報告

いわき市小名浜イオンモール整備で質問・要望を提出(イオン5)

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5月10日付の報道では、いわき市小名浜背後地再開発に関して、市内の商業者でつくる商業まちづくり協議会(松本剛会長)が9日、イオンモールが整備する大型商業施設の面積が適正か・商業まちづくり基本構想を策定しなかった理由・小名浜に作る理由・幅広い住民に意見を求めなかった理由などを質問要望求と報道しています。この問題については私のブログにもさまざまな意見が寄せられています(イオン1~4)まで参照)。災害復興に本当に役立つのか、かえっていわき市を疲弊させることにならないのか、避難に有効か、多額の税金を投入するのですから十分な説明責任と検討が必要です。

写真は、報道記事・5月10日付福島民報

産総研(再生可能エネルギー研究所)視察

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9日、郡山市にある独立行政法人・産業技術総合研究所・福島再生可能エネルギー研究所に視察に行きました。政府は東日本大震災を受けて再生可能エネルギーさきがけの地として福島に設立しました。①再生エネネットワーク開発実証②水素キャリア製造・利用技術③高能率風車技術④シリコン太陽電池モジュール技術⑤地熱の適正利用⑥地中熱ポテンシャル評価とシステムが研究の概要で原発以外何でもやっていますとのこと。スカイツリーも杭を打つとき地下利用の温度コントロールなどを取り入れて省エネをやっている、福島県の地元企業も太陽光パネル改良などに取り組んでいることなどの説明も。

幅広い最先端の取り組みと見えましたが、爆発的に再生エネを進めるには国の支援がもっと必要と思いました、また、多くの人や子どもたちに関心を持って参加してもらう事も重要と思いました。

写真は、産総研の施設を背景に。左に少し見えるのが水素蓄電。後ろが風力発電の風車。右が太陽光パネル。

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写真は、太陽光パネルの改良状況の説明を受ける。県内企業も奮闘中。

久々会議で意見交換と学習・農民連と風評対策・医療と介護・避難者支援対策も

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久々県議団会議が長谷部県議も参加し行われました。学習懇談として農林水産部金子達也農産物流通課長と農民連三浦広志代表理事・佐々木健洋事務局次長と風評対策問題について懇談をしました。安全だけでなく安心をどう確保し多くのみなさんに福島県の農産物を買っていただくようにするかなどです。モニターツアーなど県外だけでなく県内も、そのための予算確保も重要なことなどの話になりました。この問題はこれからが重要、東電と国の責任も明確にしながらと。
さらに、民医連のみなさんとも、医療と介護問題について学習会をしました。夜は、災害公営住宅・避難者支援問題についても学習をしました。
写真は、長谷部議員も元気に参加して県議団会議と学習

少子化と安全保障はリンク・集団的自衛権行使でどれだけの若者殺し殺されれるか・自民野田総務会長「世界」発言

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自民党・安倍首相は集団的自衛権行使にまっしぐらです。憲法9条改正しようとしたがかなわず、改正をしやすくしようと96条を改正しようとしたがこれもかなわず、今度は自分を憲法の上において独裁的に勝手に憲法解釈をしてアメリカと一緒に海外で戦争ができる体制を作ろうとしています。このような暴走に自民党内からも異論が。野田聖子自民党総務会長が雑誌「世界」で「自衛隊は軍隊になる。殺し殺されることもある。今の日本にどれだけ若者を行かせられるか・・国の借金がGDPの6%もある・・国防費にどれだけ回せるのか」と述べています。

日本共産党は、まともな外交戦略を持たず軍事的対応強化のために紛争を党略的に利用するのではなく、9条を持つ日本として平和の地域共同の枠組み作りの先頭に立って協同を大きく広げます。

写真は、野田聖子自民党総務会長が雑誌「世界」で発言

金澤翔子(書)美術館に・「私(翔子の母)の闇の部分を見て」の日記・家から15分

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5日、家から15分のところにある金澤翔子(書)美術館に夫と行ってきました。ダウン症の天使としての心と誰よりも深い感性とを兼ね備えた書は胸に迫るものがあります。ダウン症として生まれた翔子を壮絶な苦しみと深い絶望の中で、書家として育てた母・泰子の日誌を買ってきました、今読んでます。

写真は、無心とは程遠い人

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写真は、(書)美術館の庭

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写真は、翔子作品制作の姿

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写真は、翔子を育てたお母さんの日記「天使がこの世に降り立てば」。表紙に、この日記は私の闇の部分でもある、泣きながら育ててしまった私の取り返しのつかない悔やみ・・障害児を育てるお母さんに泣き顔で育ててはいけないといいたいから、と。子どものいないとき泣いて、と。