20日、ご近所にある障害者の施設のお祭り・高倉祭がありました。昔のクレハに勤めていた仲間がグループを組んでバンド演奏をしてくれました。
投稿者「emiko.m」のアーカイブ
「安全神話に取り込まれた保安院から規制庁に大量の職員が移ったが規制はできるのかの質問に、懸念はあるが肝に銘じてやると」・「東電は福島原発全基廃炉は未定」と・エネルギー政策議員協議会
「県内自主避難者支援は県内部で検討中」・「沖縄のように県民大会を!」、ふくしま復興共同センターが知事に要望
「すべての子どもに甲状腺検査を・半年に1回は継続実施を」母親連絡会県と交渉
「警戒区域」から解除され「避難指示解除準備区域」になった楢葉町を伊東さんの案内で調査
16日、全国原発問題住民運動連絡会筆頭代表・伊東達也さんの案内で、いわき市の北隣・広野町を通って、そのまた先の楢葉町を日本共産党県議・市議・地区役員で調査をしました。楢葉町は8月30日に「警戒区域」から「避難指示解除準備区域(入れるが泊れない)」にされた町です。荒れ放題の家々と町と田畑、田んぼは「せいたかあわだち草」でまっ黄色でした。稲の黄色とは違うグロテスクな感じでした。
写真は、原発で閉鎖されている常磐線・竜田駅・郵便ポストも閉鎖

写真は、稲の黄色ではなくせいたかあわだち草の黄色・一面あわだち草だらけです

写真は、この先は原発で、これより北は行き止まりになっている常磐線広野駅

写真は、かつてのサッカー練習場のJビレッジ・東電が原発増設の説得のため地元に130億円で寄付したもの・今は原発労働者の前線基地・毎日3000人がここから原発に仕事に行きます

写真は、同・入り口・かつての試合の写真・岡田監督がビールをかけられ歓迎されています。今では夢のあとです。

写真は、楢葉町中高一貫教育施設の前で伊東達也さん(全国原住連筆頭代表)の説明・プロのサッカー選手を目指して学んでいたであろう皆さんはどこに行ったのでしょうか
写真は、荒れ果てた宝鏡寺まえ・住職の早川さん(原発問題福島県民連絡会)は原発が作られる40数年前から原発建設反対・建設やめよの裁判を戦い、建設されてからは毎月安全運転を求め東電交渉に、それなの原発災害で避難を余儀なくされました。無念な思いは人一倍でしょう。これでも一度草を刈ったと言います、刈る前は背丈以上だったとのこと。
議会報告・浜通り医療生協祭り・湯ノ岳まるやま公園
閉会(2)「TPP参加反対の意見書」に民主は退席・ネットは反対でした。議案に対してバラバラ対応の会派もありました。
11日、福島県議会9月定例会が閉会しました。議案に対して、賛成・反対・退席などバラバラの会派もありました。「TPP参加反対関連」では、共産党は賛成・自民賛成・公明賛成・福島みどりの風賛成・民主退席(一人賛成)・ふくしま未来ネット反対でした。(前議会では「自民党はTPP参加反対に」反対でしたが世論の力でしょう)。「消費税増税反対関連」では、共産党は賛成・福島みどりの風賛成(一人退席)・自民・民主・公明・ふくしま未来ネットは反対でした。
「2020年東京オリンピック誘致支援決議」には、オリンピック招致そのものに反対ではありませんが、大震災復興と東京防災福祉の安心確保に全力を尽くす時だという日本共産党東京都議団の立場から反対しました。
会派としてバラバラの態度で県民に責任が示せるのか?と思いましたがみなさんはどう思いますか。
写真は、終了後知事と副知事がご挨拶
閉会(1)「県民の放射能不安と行政不信が広がっている、県の役割発揮すべき」・「消費税増税前提の条例改正と原発存続前提の意見書は反対」と神山議員が討論
議会としての真相解明を再度・全文書を開示し説明を・県民健康管理調査検討委員会問題で議長と知事に申し入れ
県民健康調査は議論の誘導があったのでは・区域見直しと賠償をリンクさせるな」・総括質疑
10日、日本共産党は宮本しずえ議員が総括審査会で登壇しました。「県民健康管理調査」問題については「議論の誘導」があったかどうかについて総務部長を委員長とする調査委員会が作られて調査が行われましたが、県の調査報告書を見ると議論の誘導があったように見えると質問しました。総務部長は「議論の誘導はなかったが、疑念を抱かせかねないあり方があった」と答弁し会議の在り方の改善を示しました。
賠償もんだいでは、避難区域見直しとリンクさせるべきではない、避難区域のみなさんが納得しない基準は直ちに見直しをさせるべき、財物賠償の見直しを国と東電に迫るべきと求めました。知事は被害の実態に見合った十分な見直しを求めると答弁しました。
写真は、日本共産党・宮本しづえ議員



























