地域の宝を生かした産業振興・再生可能エネもこの中で、水俣と同じあやまちをした原発(2)

2日目は宮城県の大崎町鳴子でした。人づくりを大切にし地域の宝を生かしたまちづくりをしてきました。危機意識を共通にして地域資源・宝を生かしたまちづくり田んぼ作り・大豆プロジェクトなど観光などと一致させる素晴らしいものでした。特に「冬水田んぼ」はプロジェクトは、渡り鳥の飛来地を確保して「月に雁」自然と人間の共生をテーマに食べ物・観光・農業・子どもをつなぎ絵本まで作っての大変壮大な計画でした。

熊本出身の部長さんが、原発放射能の問題での質問に対し、難しい問題だ綿花の栽培など食品以外産品なども考えられるが時間がかかる、(原発は)熊本・水俣のようなあやまちをしたと言っていたのが印象的でした。

写真は、旅館の食べ残しを観光客が自ら持ってきて発酵ガスを利用してガス灯をともすプロジェクトです。

高齢者福祉策を考えた災害復興住宅必要だが町負担が心配と亘理町、飛行機があったら大災害になったかもと仙台空港。特別委員会視察(1)

7月31日~8月2日にかけ、「産業振興・雇用・県土再生対策特別委員会」が宮城県亘理町・仙台空港・宮城県庁・大崎市・東北電力仙台火発と太陽光発電を視察しました。

1日目の津波被害の大きかった亘理町では災害復興住宅建設問題を中心に聞きました。津波の大被害を受けた町では災害公営住宅建設にあたり、車いす対応や空間確保や設備など高齢者福祉策を考慮した整備を進めたいとしていましたが、坪単価50万円といわれているが足が出ると町負担になるのではと心配していました。

写真は、地震で使えなくなったため仮設の役場で対応していただきました。

仙台空港は素早い復興がなされたようでしたが、幸いにも着陸していた飛行機が1機もなかった、燃料を満タンにしていて火災があったら、乗客はもちろん近所から避難してきた1700人の方々がどうなったか・・と言っていました。
写真は、津波が3、2メートルまで来た空港。

「被ばくデーター偽装」の事実解明、原発下請け労働者の労働条件整備を求める事の要請

7月30日、「被ばくデーター偽装」の事実解明、原発下請け労働者の労働条件整備を求める事の要請を知事に行いました。対応した生活環境部・古市正二次長は、再発防止策を東電に求めている、原子力発電労働者安全衛生対策連絡会議でも図りたいといいました。しかし、この連絡会議は年に1回しか開かれていないといいます、厚労省・福島労働局、経産省・原子力安全保安院、福島県・企画調整部・生活環境部・保健福祉部・商工労働部・原子力センター所長、双葉・大熊・富岡・楢葉の各町が入っていますが年に1回程度しか開かれていないといいます。早急に開いてしっかり論議するよう求めました。
写真は、県・古市生環部に要請

「オスプレイ配備反対の明確な意思表示を国に」

7月30日、「オスプレイ配備反対の明確な意思表示を国に対し行うよう求める申し入れ」を知事に申し入れました。日米両政府が圧倒的多数の国民の反対を押し切って危険なオスプレイを沖縄県に配備するだけでなく、福島県の上空も試験飛行ルートに入っている(あぶくま山系と南会津山系)、国に中止を求めるよう申し入れました。
知事直轄の佐藤康彦・総合安全管理課・直轄参事は、知事会で反対決議をあげている、要望は伝えると答えました。


写真は、申し入れ

続く夏祭り「四時ダム祭り」・子どもの医療費ありがとうと

29日、夏祭りの第二段、今日は四時ダム祭りです。孫のるかちゃんと参加しました。

桜の丸太を切って首飾り(?)を作りました。

「子どもの医療費無料化ありがとう」と2人の方から言われました。署名など長年取り組んできたこと、放射能のことを心配してた多くのお母さんの強い願いを受けて議会内外でがんばったことを皆んな知っているようでうれしかったです。


写真は、るかちゃんと私は、桜の丸太を切って

写真は、ネックレス(?)を作りました

写真は、ダム祭りは、改めて自然の大切さを教えてくれます

共同センター署名、いわき夏祭り2年ぶり勿来から

連日猛暑が続いています。今日は共同センターの憲法守れの署名でした。夜は2年ぶりのいわきの夏祭りです。まず夏祭りは勿来から始まりました。鎮魂のじゃんがらや高校生のフラダンスで始まりました。


写真は、猛暑の中憲法9条守れの定例街宣署名・伊藤市議が呼びかけ

 

 

写真は、今日から始まったいわき夏祭り勿来からスタート

写真は、赤旗配達を出迎えてくれる田人の山百合

朝の定点街宣・佐糠ポンプ場と堤防改修要望現地調査・いわき商工会議所懇親会

暑中お見舞い申し上げます。

いわき市議選が9月9日投票で行われますので街頭宣伝や電話などで政策を訴えています。

何しろいわき市は自民党系や電力労組から支援を受けている市会議員が事実上「福島原発の全面廃炉」の意見書を3度も反対して廃案にしているのです。

また、いわき市は地震での一部損壊住宅支援も何もやりません。運動を盛り上げ市民の立場の市政が実現するよう訴えています。

写真は、伊藤市議と朝の定点街宣


震津波対策はこれからが本格的すすめられていきます。

左糠ポンプ場に関して、地震による地盤沈下対策や堤防のかさ上げ、古くなった設備の改善要望をいただき現地調査を行いました。

写真は、佐糠ポンプ場と堤防改修要望現地調査

 

商工会議所の懇親会に出席しました。

小野会頭は、安全安心の施設誘致やいわきを最先端の都市として変化を遂げたいといいました。

いわき市長は共立病院の建設は早くすすめたい、小名浜港に20メートルの水深が必要で大型船が入るようといいました。

写真は、いわき商工会議所懇親会に・中央は小野会長

私心なく行動する信念の人、涙もろいあったかい心の人、高橋明子事務所き

 7月22日、高橋明子市議・予定候補の事務所開きでした。高橋議員とは市議会議員時代一緒でした。大変な仕事を率先して受け持ち、市民の信頼は抜群でさまざまな相談ごともよせられていました。そしてその声を市政に反映させるなど市議としての原点を貫いていました。
写真は、高橋明子市議・予定候補と選対本部長の長谷部あつし県議

こんな世の中だから民ちゃん頼りにしています・溝口民子事務所開き


写真は、溝口民子事務所開き、左から岩淵友参議院議員予定候補・二人おいて・吉田栄作衆議院小選挙区予定候補・宮川・溝口民子市議・予定候補

7月22日、9月9日投票で行われるいわき市議選で立候補予定の溝口民子市議の事務所開きであいさつをしました。やさしさいっぱいの溝口民子市議は誰からも頼りにされ、市民の切実な声を市政に反映してきた現職です。応援にたった皆さんは思いをいっぱい話し必勝を誓いあいました。

写真は、真っ盛りに咲いているねむの木