5月5日子どもの日のプレゼント・日本の原発全て止まる

5月5日、唯一つ動いていた北海道の泊原発が定期検査のため止まりました。原発に頼らない国づくりのスタートにしましょう。子どもの日の何よりのプレゼントです。


写真は、唯一つ動いていた北海道泊原発の停止を報道するテレビ


写真は、フラフープをするリョウゴ君

夫の実家にお墓参り・「たましいの開放」とリョウゴ君が

5月4日~5日にかけて久々に、夫の実家の山形にお墓参りに行きました。孫が2人ついてきました。
帰りは天気がよかったので、少し遠回りをして山間道路スカイバレーラインを通って帰りました。今年小学2年生になったばかりのリョウゴ君があまりにもすばらしい景色を見て「たましいの開放」と言いました。「わかっているのかなぁ・・」景色は雪解けと新緑そして山桜とすばらしいの一言でした。

写真は、山形県・高畠町の童話作家・浜田ひろすけ記念館のきれいなチューリップ


写真は、山形県南陽市の熊の神社参り


写真は、山形県から福島県に通じるスカイバレーラインはふきのとうがいっぱい


写真は、山形県・天元台スキー場山頂のさるの顔の岩


写真は、木の根元から消える雪


スカイバレーの福島より道路の脇に咲いた水芭蕉

動きだした改憲論・橋下大阪市のように思想調査も・電気ストライキ計画?・憲法記念日講演会

5月3日、憲法記念日です。いわき革新懇主催で講演会に行ってきました。

丸山重威さんの講演は、9条の会ができて憲法は改正するなという方向で世論が動いたが、最近は改憲論が動き出している。

大阪橋下市長のように思想調査アンケートなどが行われようとしているなどの話がありました。原発問題の質問に答えて横浜の若いお母さん方が「○○日の2時~2時15分までブレーカーを切って電気ストライキをやったらどか?」という話はおもしろかったです。

写真は、講演する丸山重威(しげたか)さん
写真は、大阪市の思想調査アンケート

竹の子・蕨・小豆・ねぎ大丈夫か?放射能測定に真剣

5月2日、小名浜医療生協勿来支部で簡易測定機による食品の放射能検査を行いました。裏庭に生えている竹の子、いつも楽しみにして取ってくる蕨やぜんまい、畑の小豆やねぎを持ってきて真剣に測定しています。

皆んな原発放射能に頭にきているはずですが、材料を細かくみじん切りにするのでまるで料理教室のようで、わいわいがやがやと楽しそうです。そうです、何でも楽しくやることです。戦いは長いのですから。
写真は、測定に真剣


写真は、竹の子


写真は、測定が終わって宮沢賢治展を見に行って、美術館前で

「災害救助法の応急住宅修理の受付延長を」といわき市に申し入れ。メーデーに参加

 5月1日、いわき市に「災害救助法による住宅応急修理の受付延長」の申し入れを行いました。いわき市は3月31日に災害救助法に基づく住宅応急修理の受付を締め切ったのですが、市から災害判定の通知が4月になってから送られてきている例もあり対応仕切れなっかた事態が問題になっています。市は、締め切りが3月いっぱいなので間に合いそうもない分は仮申請を行うように受付で説明したといいますが徹底されておりません。
応急修理の延長と少なくても市が対応仕切れなかった分の受付は行うよう求めました。
県では、市町村から要望があった場合は受け付けて国に求めるとしています。


写真は、申し入れ

その後、いわき市メーデーに参加しました。

写真は、長谷部県議と


写真は、新婦人の龍

いわき市消防団春季検閲式・「避難している人住所知らせて」と女性消防団の皆さん

4月29日、いわき市消防団春季検閲式でした。消防団の皆さんには仕事をしながらの厳しい条件の中の活動で、日ごろはもちろん大震災では言葉では言い尽くせないほどの活躍をしていただきました。消防団の皆さんの安全対策・待遇改善など今後とも力を入れていくことが重要と改めて思いました。女性消防団の皆さんからは、「避難して行った方はぜひ連絡を」と呼びかけ、色々な情報を伝えたいと言っていました。

写真は、がんばっていただいている消防団員の皆さん

写真は、女性消防団の皆さん

赤旗新聞配達は楽しいひと時・春爛漫。買い物。小名浜地区労メーデー前夜祭

昨年は大震災で季節の移り変わりが分かりませんでした。多くの問題を抱えながらもやっと春を感じられるようになりました。仕事が一段落をしたので、買い物に行きました。近所のスーパーでは、相談事を頼まれたりさまざまな声をかけられて嬉しい悲鳴です。

写真は、赤旗新聞配達で出あった花々

写真は、若いお客が来るので買い物


写真は、小名浜地区労メーデー前夜祭

一般会計以上の区画整理・内原イオン進出の話を聞いてきました

4月26日、いわき市が復興のシンボルとして小名浜に誘致しようとしているイオンについて、いわき市の街づくりのあり方が心配されていることから、いわき市議団と茨城県水戸市に内原イオンの話を聞きに行ってきました。内原イオン・水戸市商店会副会長・水戸市の各関係者の皆さんにそれぞれにお話を聞きました。
合併前の内原市は一般会計が50億円なのにイオンが進出した区画整理事業費は65億円であったこと、誘致が合併前の話で、水戸市商店会は何の意見も言えなかったことなどが話として出されました。田んぼの中に出店して来たイオンは街が引っ越してきたようでもともとの商店会の疲弊は厳しいものがあります。地元からイオンモールに入る条件は、無休・長時間営業・負担額など相当難しいようでした。


写真は、左から、大内茨城県議・中庭水戸市議・伊藤いわき市議団長・同高橋市議・同渡辺市議・長谷部福島県議・私・溝口いわき市議です


写真は、内原イオンの前で


写真は、イオンモール(株)東北開発部・藤森剛担当部長からお話を聞く

写真は、水戸市都市計画部内原都市整備事務所・加藤木優所長から誘致の経過の話を聞く


写真は、水戸市商店会連合会・大橋章副会長さんからお話を聞く

生協勿来支部お花見会・アカヤシオ満開

25日、小名浜医療生協勿来支部で小野町の千本桜を見に行きました。でも、全然咲いていませんでした。帰りにいわき市小川町の山道を通って行ったら全山ピンクのアカヤシオ(岩場に咲くヤシオつつじ)が満開でした。お昼を食べながら、話は食の安全問題で盛り上がり、放射能検査を支部で実施することに、特に竹の子を計ってほしいという声でした。


写真は、全山ピンクのアカヤシオ


写真は、花より美人の皆さん



写真は、話はやっぱり食の安全・食品検査を実施しようと

「ものが言えない人からまきあげる、(経済が)悪循環に陥る、血の通った対応が必要」、消費税増税なしでも財政再建と社会保障はできると懇談

24日、消費税を上げなくても財政再建と社会保障の充実はできると日本共産党の提言集を持って各団体の皆さんと懇談。今日は医師会事務局・JAいわき・JA中部・県漁連・小名浜機船底曳網漁協・いわき底引きの皆さんと懇談をしました。「ものが言えない人からまきあげる、(経済が)悪循環に陥る、血の通った対応が必要」など痛烈な批判の声もありました。また、TPP問題では、マスコミが実態を報道しないと批判が出ました。また、医師会事務局での懇談では看護学園の地震被害での建物改修では時間がかかるのに、2年で建物を改修せよでは実態に合はない、柔軟な対応をと求められました。


写真は、医師会事務局と懇談


写真は、医師会の準看護学校の体育館が地震の被害で取り壊された跡地


写真は、JA中部の組合長さんと懇談


写真は、家の近くの山桜