9日、大門みきし参議院議員がヒヨッコリ控室に見えました。早速原子力賠償にかけられる税金問題などいろいろ質問やら依頼やらさせていただきました。
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東電に賠償請求・1億3千万円・54件・相双民商
請願陳情の締め切りは議会開会日(15日)の5時までです・大衆団体との懇談会
1兆5764億円の過去最大予算・うち約半分弱が復興予算、財政部から新年度の詳細予算説明を受ける
福島県・2012年度の予算について、共産党県議団は財政部からの詳細説明求め勉強会を行いました。新年度予算は1兆5763億52百万円で、通常予算は対前年度比-500億円程度の8508億円、復興分としては7255億円との説明でした。歳入としては県税がリーマンショックなどで下がっていたが災害でさらに落ち込み、核燃税もなくなって-153億円です。歳入としては別枠で災害復興交付金が427億54百万が新設されています。
主な歳出としては、総務で私立支援・医大関連・医師確保、企画で再生可能エネ普及・除染など、福祉では子どもの遊び場支援・18歳までの医療費無料化システムづくり・母乳検査など、商工では雇用対策・医療対策で雇用創出関連など、農林水産ではコメの全量検査など、土木では防災緑地事業・復興住宅関連など、教育庁では学校給食モニタリングなどです。
写真は、財政部との勉強会
「仲買人の救済を・がれき処理は継続を・国は現場の声を聞いてほしい」・県漁連といわき漁協を訪問
「福祉避難者の受け入れ施設を・高齢者の多い仮設住宅の支援を」福祉施設者の方と懇談。家では豆まき
2月3日、いわき市中央台にある障害者施設の方と懇談し要望をお聞きしました。今度の大震災で多くの方々が命を落としたが障害者の割合は2倍にも上る、障害者の避難は困難を極めた。いわき市は双葉郡等から2万人とも言える多くの避難者を受け入れている。その中で障害を持っている方は1千人とも言われているが、その受け入れが大変困難だ、地域の基幹的な福祉避難所が必要、これだけの地震国なので今後の防災を考えても重要といいます。
また、仮設住宅がたくさん建設されたが高齢者が多いので障害者と地域の交流の施設、たとえば食堂などみんなが集まれるところも重要など要望されました。
写真は、福祉施設者の方と懇談





















