消防出初式・大震災の活動に心からのお礼

1月7日、消防の出初式でした。いわき市全体で、その後は勿来地域で、またその後は地元仁井田で、忙しい日でした。大震災では大活躍をいただいて多くの方々を救ってくれたことなどを御礼申し上げました。

写真は、平の会場・出初のはしごのりを待つ人たち(2枚)

写真は、勿来市民会館が地震のため使用できず、錦小学校の体育館をお借りして

いわき市役所の皆さんに御挨拶・地震の被害を受けて耐震化

1月4日、いわき市議団の皆さんと市役所の皆さんにご挨拶をしました。大震災以後市役所も組織が変わったり書類が山のように積まれていたりしていました。いわき市は3月11日、4月11日、4月12日と3回も大揺れに揺れて被害が甚大です。今も罹災届けが次々にあり大変です。一部損壊住宅支援が求められていますが、6日に発表される市町村への交付金が使えるといいますがまだ金額がはっきりしません。住宅は復旧・復興の要です。


写真は、いわき市役所の1Fの耐震補強。

新春街宣・「皆さんの暮らし支援こそ復旧・復興の基本」と・多くの皆さんから声援

1月2日、恒例の新春街宣を行いました。初売りでにぎわういわき駅前から北の久名浜仮設商店街~勿来地区まで。選挙なみの大きな声援がありました。


写真は、いわき駅前で2人の県議と4人の市議で街宣


写真は、駅前ラトブビルの初売り太鼓

写真は、長谷部県議と


写真は、久ノ浜仮設商店街

写真、長谷部県・伊藤市議と

新年おめでとうございます・今年もがんばります

新しい年を迎えて皆様方にはお元気で新年を迎えられたでしょうか。

東日本大震災や原発事故で避難をなさっている方もいらっしゃるかと思います。

本当に大変です。

今年も皆様方の思いをしっかり受け止めがんばってまいります。

私はくれまで忙しく新年も街宣が2日からあるので1月1日だけ家でお雑煮を作ったり子どもたちと遊んだり近くのお寺で元旦参りをしたりしました。

写真は、将棋の山崩し


写真は、本将棋・小学一年生のりょうご君に負けそうなじいちゃん


写真は、ごろ寝でテレビ三昧の人も


写真は、近所の高蔵寺に初詣・お寺の階段


写真は、五重塔


写真は、おみくじ


写真は、子どもを守るお地蔵さん

「原発事故収束宣言撤廃を求める意見書」「18歳以下医療費無料化を求める意見書」全会一致で採択・杉花粉症問題で申し入れ・福島っ子予算不足対応を申し入れ・12月定例議会閉会

 

12月27日、県議選後初めての定例県議会が終わりました。5人の県議団は初の代表質問を行い、知事・議会全体が「オール福島で」県民の切実な願いを実現するために一致して国に求めることができるよう全力を尽くしました。県民の皆様からはかつてないほどの請願陳情をいただきました。共産党が紹介議員になったものだけでも38件に上りました。
「原発事故収束宣言撤廃を求める意見書」「18歳以下の医療費無料化を求める意見書」が全会一致で採択されました。いわき市民から要望の上がった「杉花粉の放射能対策について」は、ちょうど27日に林野庁から発表もあったことでの見解も含めいわき市選出の県議団で十分な対策を県農林部に求めました。
「ふくしまっ子体験活動応援事業の予算拡充を求める申し入れ」も教育庁に申し入れました。これは予算不足のため学校がせっかく作った行事ができなくなるという現場からの切実な要望に基づいたものです。
何はともあれ嵐のような騒ぎ?の中の県議会がひとまず終わりました。
写真は、福島っ子予算不足対策を教育庁に申し入れ


写真は、雪の県庁議会最終日

県議2人、市議4人の議会報告会は圧巻・共同センター署名

12月24日、いわき市で初の県議2議席になり、県議2人と市議4人の合同報告会を行いました。大震災から9ヶ月が過ぎ、3・11を振り返っての各議員の活動は涙なしには聞けないくらいでした。6人の議員団の報告は改めて頼もしく思ったという声でした。
午後は憲法守れの共同センター署名でした。
写真は、長谷部県議・伊藤市議・私


写真は、共同センター署名

原発完全賠償をさせる会・関の子広場餅月大会・議会の合間は行事のラッシュ

23日、今日は勿来駅前の「関の子広場」の忘年持もちつき大会でした。関の子広場は地域と結びついて、防犯・情報交換やしゃべり場・観光案内・福祉関連支援など地域に根いて活躍している集まりです。今年は大臣表彰も受け、また、この大震災でも活躍しました。今日は忘年持ちつき大会でした。
その後、「原発の完全賠償をさせる会」発足会でした。会のスローガンは「あやまれ・つぐなえ・なくせ原発」です会場は入れないほどに満杯で、発言も思いに満ちたものでした。議会は祝日でお休みでしたが、休みの合間に行事はいっぱいです。


写真は、「関の子広場」の忘年もちつき大会


写真は、「原発の完全賠償をさせる会」発足会


写真は、福島駅前のイルミネーション

「被災者の生活支援・一部損壊住宅支援などOK」市町村復興支援交付金285億円が補正予算に・総務常任委員会

21日、総務常任委員会でした。震災関連の補正予算でしたが、補正予算に「市町村復興支援交付金・285億円」が提案されました。審議では、被災者生活支援や一部損壊住宅支援に使ってもOKとのこと。あとは受け取る市町村がどのように使うかが問われます。
 私立学校・幼稚園等の放射能軽減策で、校庭の表土改善や空調の補助の国庫負担率が増えて個々の負担率は0になりました。
 給与減額改定は、約、年・総額4億7700万円、影響する人員1万9000人、行政職平均・40歳~50歳・年・1万4千605円です。
写真は、総務常任委員会の審議


写真は、記事には関係ありませんが、この前の日曜日に近所の公園に子どもたちを連れていったときの写真です。

体いっぱい使って遊ぶ姿は子どもの本来の姿です。帰りたがらない子どもたちを見て原発災害に改めて怒りを感じ、子どもを守る施策に取り組むことを誓いました

「『スッテップ2』完了を持って原発事故収束とする宣言の撤回を求めることについて」の要請を知事に・まったく同感と副知事

12月20日、日本共産党県議団は本会議終了後「『スッテップ2』完了をもって原発事故収束とする宣言の撤回を求めることについて」知事に要請をしました。対応した内堀副知事はまったく同感と答えました。

要請は、このことで東電や国の責任を小さく見せようとしている、拡大している被害の全面賠償や放射能汚染の実態の徹底調査や除染など県民の願いに反する方向になるなど撤回を求め、福島第一原発がどうなっているかの全体像を明らかにさせることも求めてほしいと要請しました。

写真は、内堀副知事に要請する県議団。

「加害者主導の賠償許せない・自民」「すべて東電と国の責任だ・民主」と本会議質問。各会派委員出そろう・宮川は総務常任委員です

本会議一般質問の2日目です。原子力賠償問題では、「加害者主導の賠償許せない」と自民、「すべて東電と国の責任だ」と民主。福島県の国会議員は何やっているんだという影の声も聞こえてきました。

新議会の各会派委員が出そろいました。私は(宮川)総務常任委員・各派交渉会委員です。神山悦子・商労文教、阿部裕美子・農林水産、宮本しずえ・土木、長谷部淳・企画です。エネルギー政策議員協議会委員は長谷部淳(予定)です。議運・宮本、代表者・神山、広報・阿部の各委員です。
写真は、控室。朝8時の光の中で。