「プルサーマル問題で前知事時代に提起していた問題について説明を求める」原発の安全性を求める会・しかし答えず

 21日、原発の安全性を求める福島県連絡会は佐藤雄平知事に対して「プルサーマル問題で前知事時代に提起していた問題について」説明を求めました。会のメンバーは、早川代表・伊東副代表などで、共産党県議団は私と藤川県議が同席しました。県側は、荒竹宏之・生活環境部次長、小山吉弘・同原子力安全対策課長、佐藤浩光・企画調整部エネルギー課長が対応しました。 

 会では、県がプルサーマル計画を強行しようとしている問題で、アンケートの第2次集約508人分を提出しました。前知事時代に県自らがまとめた「中間報告」を180度転換して、プルサーマルを認めようとしていることで、県民が厳しい不信の意見を持っていることがアンケート結果に出ていることを踏まえ、①プルサーマルでの資源節約になるのか②コストや廃棄物問題③六ヶ所再処理稼動での余剰プルトニュウム問題④第二処理工場の実現可能性の低い中での使用済みMOX燃料問題など、具体的説明を求めました。 

 対応した次長などは、具体的説明はできず技術的3条件がクリヤーすることだけで進める矮小化した考えを示すだけでした。

写真は、アンケート集約一覧表

要望実現地区にご挨拶。子どもと小浜の海に。きれいなねむの木。

 19日、要望実現で関係地区にご挨拶。「県議になったからもう会えないのかと思ったー」と。訪問を喜んでいただきました。

ついでに子どもと小浜(オバマ)の海に。子どもは、オバマ大統領がアメリカの大統領ということはわかりましたが、日本の首相はわかりませんでした。

きれいなねむの木。家の玄関です。

「こどものための読み聞かせと遊び会」電車の旅

 18日、日程のない日だったので、子供たちと平駅前のラトブ(再開発ビル)に。「子どものための読み聞かせ会と遊びの会」に参加。

  短大の保育課程の実習にもなっているとのこと。とてもいい企画です。たくさんの子どもたちが参加できるといいです。毎週日曜日に実施とのこと、どうぞ皆さんもご参加を。

写真は、読み聞かせと遊びの会に参加。

写真は、貸切のような電車。電車から見た青空。

「イノシシの被害何とかして」と田人で

  17日、週間赤旗新聞の配達で田人に行きました。農家のOさんがイノシシの被害がひどいので、「自分で垣根を作った」と言いました。少しは効き目がありそうと言うのですが、くたびれて2日間寝ていたとも。

イノシシ被害は深刻で、農作物を食い荒らすだけでなく、田をごろごろ転げまわって稲の収穫をすべてだめにしたり、土手に穴を開けたりもします。議会で質問をしたり、市・県に対応を求めたりしていますが、難しい状況です。何とかしなくてはと思います。

写真は、イノシシ対策の柵。

写真は、悠々と散歩するきじ。これがまた、農作物を突っついて台無しにします。

「 ご支援ありがとうございました」・朝の定点の街宣。九面の側溝整備実現

 16日、月曜日に引き続き朝の定時定点で皆さんに選挙のお礼をしました。選挙でまぎれていた要望調査をあちこちしました。九面地域の危険な側溝整備も実現しました。区長さんの立派な要望書も効いたようです。

写真は、街宣。

写真は、整備された側溝。立派な要望書。

テクノアカデミー会津・喜多方観光・会津七日町通り・いわきフラオンパク・スポーツの里ふたば・浪江商工会を視察、特別委員会

 7月14日~15日、「新しい観光推進対策特別委員会」で、県内現地調査をしました。①観光人材の育成をするテクノアカデミー会津・観光プロデュース学科②着地型観光の推進の取り組みを進める・喜多方市観光交流課③七日町通り再生の活動を進める・会津若松渋川問屋④いわき市湯本町・いわきフラオンパク実行委員会⑤スポーツの里作り事業・楢葉と広野⑥焼きそばで町おこし・浪江です。

東北初の若い人材を育てる取り組み、工業団地を断念して地域一丸となって観光で生きる取り組み、15年前からシャッター通りを再生した話(5人のバカがいると再生すると)、地域資源を掘り起こし磨き地域力を高める活動、パークゴルフでスポーツの里作り、焼きそばでのユニークな街づくり発信など、今までの発想を大きく転換させた活動に強いエネルギーと希望を感じました。これらの活動を支援し広げていくことが重要と感じました。

写真は、七日町通り再生の話、意見交換をしているところ。

写真は、いわき市湯本でプラオンパク実行委員長と一緒に写真を。

写真は、広野パークゴルフ実践で見事にゴールイン。

写真は、相馬焼きの皿の模様も隠れるほどの大盛り焼きそば。