一人暮らしのおばちゃんが(84歳)、肺炎で命の火が弱弱しくなっています。小さいころからずいぶんお世話になりました。
写真は、おばちゃんの手と私の手。
写真は、水草の花。花びらに目玉があります、不思議だなーといつも思います。
写真は、夫が山形風の茄子の漬物をつけました。とてもおいしく、夏ばて知らずです。
今日は母の日です。赤旗新聞に参院選比例候補のお母さんの思い出が載っていました。私の母は6年間の介護の後、5年前の2005年(H17年)10月25日に82歳でなくなりました。満州(現在の中国東北部)生まれの大陸的な人で、私をまったく自由に育ててくれました。お金の管理がだめで学校に持って行くお金がいつもありませんでした。差別が嫌いで弱い人暮らしが困難な人には自分も大変なのにいつもやさしかったです。私が共産党に入った時は「(共産党は)いいことをやってるが苦労する」と反対をしましたが、私が共産党に入ってからまじめに(?)なったのでよく協力をしてくれるようになりました。子どもが2歳と3歳のころから候補者活動をしたのですが、母の応援があったからできたと思っています。
22日、施設のおばちゃんが何とか外出できたので、車いすでお墓参りと回転ずし屋に案内しました。一緒に行ったのは付き添いのWさんと私の弟と4人です。お墓参りの後に回転ずし屋に入りましたが、スロープもあるお店でした。
84歳のおばさんは下の歯がないので、持って行ったナイフで寿司を5等分くらいに切ってやりましたら、一人でおいしそうにいっぱい食べました。耳がものすごく遠いので普段はあまりしゃべらないのですが、その日は私たちにお礼を言ってくれたりしました。
「食は命の源」と言いますが、本当にそうです。なんだか嬉しくてみんなに今日の事を言いふらしたい気分です。
写真は、お天気が良かったので、車いすでお墓参り。
写真は、寿司をナイフで切って、一人で食べられて、良かったところです。