原発再稼働推進の国に対し、県は一言も言わず。

次の3・11で原発事故から14年。しかし880tあると言う高線量の燃料デブリのうち、現代科学の粋をもってしても取り出せたのは0・7g。それで原発依存回帰を進めようとするのは、「新たな安全神話」と言わざるを得ません。原発事故の原因が政府の安全神話にあった事を忘れてはならないと思います。

今議会の宮川の原発質問の一部です。「福島原発事故から間もなく14年が経ちますが、避難がどんなにひどかったか、ひどいものか思い起こしてほしいと思います。施設のお年寄りは長時間の避難の中でバスの中で、また体育館の3月の冷たい床の上で看取られることなく亡くなりました。多くの関連死を引き起こしたのも避難が要因でした。原発事故直後、当時の県議会自民党会派は安全神話を信じて原発を推進してきたのは間違いだったと本会議で述べました」。

総務常任委員会(2)県職員採用はだんだん厳しく

13日、総務常任委員会の審議は、人事・出納局・監査・議会事務局でした。人事委員会の審議では、大学程県職員採用候補者試験では、全体で548人の採用予定者に対し、受験者1478人、合格者は541人で、技術系追加試験では、採用42人に対し受験者28人、合格者は9人でした。技術系がいつもですが少ないです。

合格しても辞退者も多く、今年度(2024年度)は534人中128人で・24%との報告です。2023年度・25%、2022年度・29、3%、2021年度15、1%、2021年度・18%との報告で、警察官の辞退率が高いとのこと。

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