「521億円の経済効果・秋田県の住宅リフォーム制度」・秋田県を視察

 11月16~17日にかけて、日本共産党県議団の神山・宮川は、秋田県の住宅リフォーム制度問題で秋田県を視察しました。今年度全体では、21億円の予算で、512億円の経済効果と発表されており、大変な経済効果と大評判でした。秋田県の建築住宅課の資料をいただいて、建築技能組合・住宅産業・民主商工会・建築労働組合などの方々と懇談をしてきました。また、共産党県議の山内さんからも説明をいただきました。

この制度は、今年の2月議会に準備をして、新年度からスタートしたとのことでしたが、途中で臨時議会を開いて補正予算も組み、11月12日現在で、申請件数1万1697件・県費補助16億4千7百万・工事費252億円となっているとのことでした。

この制度は、工事費の10%・最大20万円の補助で、県のだけでなく、ほとんどの市町村が独自の支援制度を作り、市民の皆さんは合わせて利用できるそうです。

 地元の経済史「あきた経済」(2010・2月号)や、地元の新聞「秋田さきがけ」(11月17日付け)にも紹介されています。

写真は、技能労働組合の皆さんと懇談する宮川。

写真は、全建総連の皆さんと懇談する神山・宮川。

写真は、雪つりをする千秋公園の堀の落ち葉と雪つり。