19日、いわき市江畑町平前で小名浜道路の起工式がありました。小名浜港から常磐高速道路につなぐなどの工事で、30年代前半完成との事。いわき市泉町~添野~山田地区に至る8、3キロで、無料の自動車専用道路です。IC名は、泉下川・添野・小名浜山田塙です。
起工式の鍬入れ。この辺に橋脚が来るのかな?
いわき市議を30年務めた高橋明子さんのご苦労さん会がありました。スライドを見るといろいろ思い出します。本になるほどの思い出があります。ありがとうご苦労さんでした。
19日、いわき市江畑町平前で小名浜道路の起工式がありました。小名浜港から常磐高速道路につなぐなどの工事で、30年代前半完成との事。いわき市泉町~添野~山田地区に至る8、3キロで、無料の自動車専用道路です。IC名は、泉下川・添野・小名浜山田塙です。
起工式の鍬入れ。この辺に橋脚が来るのかな?
いわき市議を30年務めた高橋明子さんのご苦労さん会がありました。スライドを見るといろいろ思い出します。本になるほどの思い出があります。ありがとうご苦労さんでした。
18日、山田の区長さんと県道上三坂~小野線(下山田地区)・西山から来る市道交差点の信号要望を区長さんと県建設事務所長に陳情しました。警察・各関係機関にも区長さんが行います。この区域は県道がS字型になっていて見通しの悪い地区で、今でも子どもの横断には緊張しながらです。今までも区長さん・各議員さん・学校・交通安全母の会などでも要望していたところです。また、今度小名浜道路のインターができる予定で、一層心配されます。
学校に行く時の横断は、近くに信号がないこともあってスピードが出ている車がひっきりなしに通ります。両方向が見えなくて大変です。
建設事務所長さんにも陳情しました。
朝の街宣は、かなり寒くなりました。手袋をしました。
16日、くまがい智・衆議院(5区・福島県浜通り)予定候補と菅野日本共産党いわき双葉地区委員長と私の3人で各団体訪問を行いました。訪問したのは、医師会・商工会議所・建設業協同組合・林業協同組合・森林組合・JAさくらいわき・全建総連・いわき漁協・県漁連・薬剤師会・全港湾労組です。また、今日提訴される平和裁判参加者激励と一日かかって訪問しました。(写真上は商工会議所・佐藤博史中小企業振興部長、下は全港湾労組と)
夕方は、日本共産党いわき双葉地区委員会主催で、諸団体の皆さんと共産党県議団・市議団との懇談を行いました。参加者は、市労連・革新懇・年金者組合・演劇鑑賞会・県立高教組・浜通り医療生協・県教祖・生活と健康守る会です。(写真上はいわき漁協と懇談)(
下は諸団体の皆さんと共産党いわき双葉地区委員会と市議団県議団と懇談)
教員不足と正規職員化、介護・看護・保育の人材不足低給与問題、原発での裁判状況や各種問題、ブラックな働き方対策問題など国の政策予算削減が深刻な事態になっている状況がリアルに出されました。市議会県議会で具体的に取り組んで行くことも確認されました。
15日、12月6日開会予定の福島県議会定例会に向けて、日本共産党県議団の知事申し入れを行いました。
「12月定例議会に向けての申し入れ」と「来年度予算編成に関する申し入れ」と2件です。
知事の米国連本部での発言について、避難解除された自治体が元の暮らしを取り戻したかのような発言は、実態を表してない、福島切り捨てと一体化した国の原発固執姿勢に対してきっぱり声をあげることなしでは福島を取りもどす「オール福島」の願いは実現しない、などの基本を申し入れました。私は福祉部門について説明を行いました。
控え室に帰ってきて、この申し入れを基本に12月議会に向けての質問準備を行いました。
4日、原発事故から5年8か月、いわき市民が受けた原子力賠償損害・福島第一原発廃止・全国原発再稼働中止のいわき市民訴訟の裁判傍聴・弁護士報告・市民にアピール行進を行いました。皆さんの反応はとてもよかったです。
裁判の前に街の中広場で集会。訴訟団代伊東達也さんや全国連絡会代表の方が報告。小高の訴訟の方も報告。弁護士はいわき市の判決が大変重要になってくると報告しました。くまがい智衆議院福島5区代表と私もご挨拶させていただきました。
町の中をアピール、商店街ではみんな手を振ってくれました。原発はみんな心配なんですね。避難して言って戻らないわき市民も3000位いると。
裁判所まで行進。私の近所にも若い家族が戻らず寂しい思いをしている人がいます。遠野の400年続いた老舗のうなぎ屋さんも若い人が戻らず店を閉めました。キノコも山菜もだめになった、尋ねてくれるお客もいなくなった、寂しい・生活の糧も奪われたと山の方のお年寄りが嘆きと怒りを言います。環境が一変したりじわじわと真綿で首を絞められているようだと言う人もいます。
13日、福島第一原発事故から5年8か月、福島市パレス飯坂で「国と東電は責任を果たせ11・13福島集会」が開かれ参加しました。
馬場有浪江町長が特別報告。90年の歴史を持つ浪江の高校が休校に、9つ高校があった、浪江の高校生は、今600以上の高校にバラバラに分かれて勉強している。私たちの高校はどこに行くのか・・、なんで(原発)再稼働なのか。国会事故調は事故原因を検証すべきと、切々と、その思いに心打たれる。浪江町は5年8か月たっても放射能が高くて誰も故郷に戻れません・・・。
頑張ってきた子どもチームの皆さん。
農民連・賠償打ち切りに怒り、責任を果たせと。
新潟から駆けつけて連帯のあいさつ。
共産党のいわぶち友参議院議員。民進党代表の高橋秀樹県議。司会は若い二人で、原発再稼働を許さない政治を実現しようと呼びかけ。
12月県議会政調会に、福島県の浜通りと中通をつなぐ御斎所峠・いわき~石川線の才鉢工区の工事計画が示されました。この路線は、5年前の大震災で大きながけ崩れが起き、亡くなった方も多数いました。また、長期にわたる通行止めで物流が止まり大変な経済的損失を招いたところです(工事計画・左が古殿石川方面)。
今回の工事発注は、田人才鉢工区で28~30年度まで。来年度は引き続く箇所のトンネル化も工事の予定です。古殿町までの全工事は32年度の前半を目指すとの事でした。早期の完了が求められています。
先に国と東京電力は、来年1月以降の農林業の原子力営業損害賠償を、多く払っても2倍相当で終わりと提示しました。避難地域での農業の再開が遅々として進まない中で、加害者の責任は微塵もない、福島県としても撤回を国と東電に強く申し入れてほしいと農民連が県に申し入れました。
農民連が県に対して申し入れ
トラクター等70台のデモ行進。県庁でデモの皆さんを迎えました
9日、12月定例県議会に向けて、執行部の考えを聞く、共産党県議団の政調会が開かれました。総務部で聞いた補正予算総額は要求金額で200億円半ば?と。総務・危機管理・企画調整・原子力損害対策・避難地域復興・文化スポーツ・生活環境・保健福祉・こども未来・商工労働・観光交流・農林水産・土木・企業・教育・警察の多岐にわたる部局等です。
暖房が入ってなく、震えながらの会議でした。
8日、H28年度福島県下農業委員会大会が福島県パレス飯坂で行われました。「TPPの徹底した審議を・輸入米調査は納得行かない」の緊急動議が採択されるなど、自民・公明が進めるTPP推進政策に対し、農業者をはじめ県民の不安と不振を大きなものにしている、また、輸入米(SBS米)に関して納得がいかないなど、徹底した審議を行うよう求める動議が採択されました。
自民党の森まさ子参議院議員が挨拶をしましたが、「しっかりしねぇともう入れねぇかんな!」と野次が会場から飛びました。自民・公明の政府はTPP推進・原発再稼動・原子力農林業賠償打ち切りで県民と農業者の声と真逆です。
大会が始まる前に、まず玄関前で参加者の皆さんにご挨拶、TPP問題はこれから、どこの国も国民の反対で決まっていない、力を合わせましょうと訴えました。会議の最後まで参加し、皆さんの討論もお聞きしました。