12月県議会政調会に、福島県の浜通りと中通をつなぐ御斎所峠・いわき~石川線の才鉢工区の工事計画が示されました。この路線は、5年前の大震災で大きながけ崩れが起き、亡くなった方も多数いました。また、長期にわたる通行止めで物流が止まり大変な経済的損失を招いたところです(工事計画・左が古殿石川方面)。
今回の工事発注は、田人才鉢工区で28~30年度まで。来年度は引き続く箇所のトンネル化も工事の予定です。古殿町までの全工事は32年度の前半を目指すとの事でした。早期の完了が求められています。
12月県議会政調会に、福島県の浜通りと中通をつなぐ御斎所峠・いわき~石川線の才鉢工区の工事計画が示されました。この路線は、5年前の大震災で大きながけ崩れが起き、亡くなった方も多数いました。また、長期にわたる通行止めで物流が止まり大変な経済的損失を招いたところです(工事計画・左が古殿石川方面)。
今回の工事発注は、田人才鉢工区で28~30年度まで。来年度は引き続く箇所のトンネル化も工事の予定です。古殿町までの全工事は32年度の前半を目指すとの事でした。早期の完了が求められています。
先に国と東京電力は、来年1月以降の農林業の原子力営業損害賠償を、多く払っても2倍相当で終わりと提示しました。避難地域での農業の再開が遅々として進まない中で、加害者の責任は微塵もない、福島県としても撤回を国と東電に強く申し入れてほしいと農民連が県に申し入れました。
農民連が県に対して申し入れ
トラクター等70台のデモ行進。県庁でデモの皆さんを迎えました