19日の朝日新聞で、給食費無償化じわり拡大と記事が載っていました。公立小中学校の給食を無償提供する自治体が全国で少なくとも55市町村であることがわかった、うち半数以上がこの3年間で実施されたとの記事です。部分的に補助しているところでは全国で少なくとも396市町村との事。
福島県はすでに15町村で何らかの形で支援が進んでいます。子どもの貧困・子育て支援・地域の活性化を考えても大変重要な施策です。福島県内では、無料化を求める会などが作られています。
19日の朝日新聞で、給食費無償化じわり拡大と記事が載っていました。公立小中学校の給食を無償提供する自治体が全国で少なくとも55市町村であることがわかった、うち半数以上がこの3年間で実施されたとの記事です。部分的に補助しているところでは全国で少なくとも396市町村との事。
福島県はすでに15町村で何らかの形で支援が進んでいます。子どもの貧困・子育て支援・地域の活性化を考えても大変重要な施策です。福島県内では、無料化を求める会などが作られています。
16日は総務常任委員会の審査で、人事委員会・出納局・監査委員会・議会事務局でした。
19日は、「第8回地域創生・産業振興対策特別委員会」でした。原子力災害で、米を含む農産物の産出額の落ち込みは依然として厳しい、5年たっても2割も減ったまま、林業の産出額はキノコが4割、木材は3割も落ち込んでいる、賠償の打ち切りは福島県の経済にとっても大問題と質しました。県は(そのように)承知している、簡単なことではない長期戦になると応えました。改めて農林業の賠償打ち切りをすべきでないと求め、県も被害が続く限り要望していくと応えました。
イノシシ管理計画は、捕獲で県が5000頭・市町村が8000頭達成見込みで予定通りに進んでいる、被害が大きい県北・県中・いわき双葉で対策に力を入れて行きたいと答えました。
18日、常磐地域で街宣を行いました。支部の皆さんは「学校給食無料化署名」に取り組みました。寒かったですがお天気が良く、スーパー前では声をかけてくれる方も。
学校給食費無料化署名を取り組んだ皆さんは、子どもさんがいない家でも、若い人が派遣などの仕事で子育ても大変、地域の活性化のためにも皆さんの年金守るためにも協力をと言うと、ほとんどの人は協力してくれたそうです。
持ち寄った材料で暖かいお昼を食べながら反省会。昨日の勿来の活動でも、署名で対話になった方が赤旗新聞を購読してくれました。皆さん、今の政治に一言いいたい気持ちが強いようです。
日本共産党吉田えいさく議員が代表質問を行った際、「いわゆる『経済的徴兵制』が取りざたされています」と言った事に、議会運営委員会で自民党などがこの部分を代表質問にふさわしくないと削除を要求しています。「経済的徴兵制」と言う言葉は、一般的に使われていますし、わかっているだけでも奈良県議会・富山県議会でも使われています。
東京新聞(上写真)でも、国会では山本太郎氏も取り上げています。またジャーナリスト・布施祐仁氏本・著書「経済的徴兵制」も評判です。
福島民友・福島民報(15日付け)に報道されています。
15日、今日から常任委員会で私は総務常任委員会です。消費税増税対応・職員給与関連・看護師に特定行為・原発対応など盛りだくさんの審査でした・・・が、私以外の皆さんは、ほとんど意見を言いませんでした・・が。
11月22日に地震による津波避難命令が出ましたが、避難の問題や原子力問題では防潮堤・使用済み燃料の保管のあり方などを質しました。
沖縄に配備されているオスプレイが墜落しました。NHKは不時着と報道します。ばらばらになって海に落ちたのを不時着とは??やっぱり偏っていると言われても仕方ないですね。またアメリカ軍は、海に落ちて人的被害がないんだから感謝されるべきと、これも開いた口がふさがりません、日本の上空をどこでも飛ぶんです。ある議員さんが「オチプレイ」と言うんだよと。全土基地化とんでもない!!
「不時着問題で防衛省答弁不能」
14日国会内の聞き取りで、共産党の宮本衆議院議員が「パイロットの意志で機体があんなにばらばらになるのか、最後ま運転すれば『不時着』と言えるが、兵士はパラシュートで脱出した」と説明を求めたことに対し、防衛省担当者は答弁不能になりました。
県議会は一般質問で5人、自民、民進、自民、民進、公明です。共産党は今日はなしです。良い観点の質問もありましたが、具体的でないと執行部サイドの面白くない答弁になってしまいますね。
13日、今日は一般質問で5人が登壇しました。日本共産党は宮本しづえ議員が行いました。県立聾学校高名変更については”ろう”であることに誇りを持って困難に立ち向かってきた誇りがある、”ろう”の名前を学校名として残してほしいと当事者の皆さんは訴えている、条例改正は拙速に行うべきでないと求めました。
福島県から横浜や新潟に避難をしている児童生徒が菌をつけられて呼ばれたり、賠償金をもらっているだろうなどといじめにあっている、実態を調査し対策を行うべきと求めました。
原発賠償打ち切り・除染・貧困対策・子どもの虐待・高齢者・国保の県への移管などの各問題を取り上げました。
宮本議員は、再質問・再々質問まで行い県政の矛盾、国政の大問題などを明らかにしました。
東電福島第一原発の被災者でつくる「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ、福島原発訴訟原告団」が国と東電に事故前の水準の空間放射能線量に戻す・慰謝料等を求めるとした訴訟で、第二陣の提訴・約300人が12日福島地裁に提訴しました。原告団は計約4200人になりました。
13日、原告団の事務局長・服部浩幸さんらが、共産党県議団の控え室に見えて、「公平な判決を求める署名」の訴えをされました。連絡先は、℡024-572-6480、fax024ー572-6481です。
11日、福島県会津・柳津町・西山地区で、火の用心のステッカーを子どもたちが各家庭を訪問して配ったと報道されていました。面白い内容だったので紹介します。
十二月十二日を逆さまにすると、「ひにとおく・つきにくい(火に遠くつきにくい)」です。
10日、今日は土曜日で県議会は休会です。朝から福島5区予定候補の熊谷智さんと街宣・餅つき忘年会とご一緒しました。
勿来地域は、昔の炭鉱があった地域などを回りました。寒い中何人も出てきて最後まで聞いてくれたり握手をしたり、励まされました。
お昼は常磐地域後援会の餅つき忘年会です。(吉田えいさく県議も駆けつけて)
あんこ・おろし・きなこ・納豆・お雑煮のいろんな種類の餅です。一通り食べると・・う~ん、午後からはきついね・・。でも、午後は泉後援会との街宣に頑張りました。
TPP・年金カット・ばくち(カジノ)・南スーダン派兵・憲法、それに原発問題と力が入ります。自分は、7・5・3歳の3人の子どもを育てている、子育て対策はもちろんの事、平和・安全も学校給食無料化もと、訴えることがいっぱいです。
9日、日本共産党・吉田英策議員の代表質問でした。11月22日の福島県沖地震を受けて、福島第一原発の津波対策のための防潮堤の本格的建設と第二原発の廃炉を改めて求めました。知事は第二原発の廃炉は引き続き国に求めていくと言いますが、特別な事は言いません。しかし珍しく再々質問に対し、地震とトラブルで県民は大きな不安を持ったと応えました。
貧困が進む中、経済的理由で自衛隊への入隊を選択せざるを得ない、いわゆる「経済的徴兵制」が取りざたされていると言い、(奨学金制度創設を求めたところ)自民党席からそんなことねえ!と野次が。すかさず実際にある事!と私が。自主避難者の問題・市町村へ支援をして学校の耐震化を進める問題は傍聴に来た人などから良かったと言う意見が。
共産党の代表質問は問題提起になって行くと思います。