討論・県議会閉会。さぁ~選挙です。

4日、9月定例県議会が閉会しました。阿部裕美子県議が共産党県議団を代表して討論しました。核兵器禁止条約の署名・批准を、憲法9条改正しないこ、消費税10%への増税をしないこと、原子力に依存しないエネルギー基本計画に、国保に対して国の財政支援をなどの意見書は採択すべきと求めました。知事が控室にあいさつに。2年間審議されてきた特別委員会が終了し知事と議長に報告と要望をしました。

今度は原発ゼロが後退・小池新党。

福島県民にとって原発ゼロは大きな願いです。原発ゼロを言い出した小池新党・希望の党が今度は原子力規制委員会が判断した再稼働に異論を唱えるつもりはないと言い出しました。原子力規制委員会は、新潟県の東電・柏崎刈羽原発の再稼働に対しあれこれ言いながら東電は再稼働の資格がないと言っていましたが、舌の根も乾かないうちに突然認めたり、技術的審査をするのが仕事なのに、東電の経営状態から再稼働の判断をしたり原発再稼働を進める安倍政権の言うままです。