20日、日本共産党中央委員会が出した「教職員の働き方を変えたい」のパンフレットで(2018年11月9日付け)福島県教育委員会と日本共産党福島県委員会・県議団と懇談しました。県委員会・労働組合部責任者の藤倉さんは、もっと子どもと向き合える時間が欲しい・教育研究の時間が欲しい・いろんな行事が次々に等、先生の実態を述べ、50代の先生が過労で亡くなっている・ある先生は朝6時半に出勤して夜11時・12時に帰る日常だ、福島県は全国平均より輪をかけて長時間労働になっている、実態をつかんで具体的対応ができるように、共産党の提言を参考にしていただきたいなど話しました。職員課の奥寺課長は、アクションプランで40分ほど学校にいる時間が短くなったと話しました。藤倉さんは、現場の実感ではそうなっていない、現場の実態をつかんでほしい等の懇談になり、協力して子どもたちに良い環境良い教育をと。
懇談は、教育委員会は高橋洋平・教育総務課長、奥寺・職員課長、中野職員課副課長で、共産党は町田県委員長、藤倉責任者、神山・宮川・阿部・吉田の県議でした。