9月定例県議会が9月9日から開会予定です。代表質問に宮本県議、一般質問に神山県議が登壇する予定です。議会に先立って共産党県議団の要望を知事に行いました。全文は以下の通りです。2019年度9月議会申し入れ_確定申し入れが終わってほっと。宮川・吉田。
月別アーカイブ: 2019年8月
9月定例会向け政調会
20日、9月議会の政調会が開かれました。9月議会は9日開会、今議会は11日に宮本議員が代表質問を行う予定です。地域からも永久保管地にされるのではないかとの不安がある使用済み燃料問題では、県はあくまで一時的な保管として乾式キャスクを認めたにすぎないことを説明。国の原発再稼働問題と一体で、高レベル核廃棄物の最終処分場をどうするかと言う事です。国が責任を持って取り組まなければならない問題です。今議会に国家公務員宿舎に入居しいる自主避難者の中で、県と契約を交わしてをいない世帯に対し、裁判で退去をもめる方針が示されました。(2年前に調停を申し立てた5世帯)対象に考えていると言います。原発事故さえなければ避難する必要などなかった人たちを個人責任にして生活基盤を奪う福島県政は、冷たいとの批判が出ています。
教育委員会が今年度から小学4年生から中2年生 対象に始めた学力調査について、公表しないと答弁。経年で同じ問題が解けるかどうかを調べるため公表しないとの理由。教師にも本人にも保護者にも問題を公表しないでは指導に生かせず、何のためのテストなのか?中止を求めました。また、県立高校改革の名で進めている高校統廃合について、県は23回の改革懇談会を開いてきたと報告、出された意見を踏まえて教育の内容を検討し学校の魅力を高めるといいますが、統廃合の結論ありきです。国も地方も挙げて人口減少、地域創生に取り組む中で、地域文化の核となる高校を無くすのは全く真逆の施策です。
沖縄の事がはっきりわかる、三上智恵監督の講演と映画が楽しみ・「標的の島風(かじ)かたか」
いわき市文化センターで、三上智恵監督の講演と映画が開催されます。「標的の島風(かじ)かたか」。実行委員会は入場無料なので高校生などご家族皆さんでお出かけくださいとよびかけています。沖縄の実態の報道が少ない中で貴重な催しです。8月25日(日)、映画は10時~、13時~。三上監督の講演は、16時~17時です。入場無料。
「参院選結果は憲法改正勢力の三分の二割れ」・県政政策等街宣。県政報告完成。
18日は、スーパー前等で街宣、19日は植田駅前と町通りで定点街宣をしました。参院選の結果は、憲法改正を行う側の、自民党・公明党・維新の会が参院で三分の二の議席を割り込んだこと、民意ははっきりしている、憲法改正の策動をやめるべきと訴えました。11月10日投票で行われる県議選向けでは、共産党の具体的政策を訴えました。若者住宅4万円支援、子育てでは学童保育・給食費無料化・返済不要の奨学金問題など。高齢者支援では、75歳以上のバス代無料化・タクシー代補助など。暮らしでは医師不足・看護師不足・介護士不足対策。街づくり中小企業支援などです。第二原発廃炉が決定しましたが、安全な収束働く人の健康管理・賃金アップ・労働条件の改善などです。6月議会報告が出来上がり、皆さんのお宅には新聞落ち込みで近じかお届けする予定です。
【県議会報告】
詳しくはここをクイックしてください→6月県政報告 完成版_いわき
50年党員表彰。稲穂が垂れて。
17日、いわき双葉地区委員会主催の永年党員表彰式がありました。私は50年党員の表彰です。23歳で入党して50年、議員になって39年です。(市議25年・県議13年・補選で1年浪人)呉羽化学(株)で初めて子どもを産んで務め続けました。今放映されている、連続テレビ小説(なつぞら)の主人公より10年くらい後の年代ですが、なつたちも、同じように子どもを産んで働き続ける決意を固めています。初の女性いわき市議、いわき選挙区で初の女性県議ですと振り返り、原発事故で多くの県民が大変な苦難を強いられました。故郷に戻りたくても戻れない方々漁業など今も本格操業ができない等です。原発事故に無反省の自民党政権に、国会前の金曜行動が沸き起こり、今では憲法・消費税など、国民の意思表示が国会前で示されていますが、共産党福島県議団も大きな役割を果たしている事、負けるわけにはいかない今度の県議選に全力投球で頑張ることを挨拶しました。野党共闘が広がり政権を目指す面白い時代に生きている、希望が持てる世の中により貢献したいと締めくくりました。
家に帰る道々は、稲穂が垂れてきました。暑い中にも秋が少し訪れています。残暑お見舞い申し上げます。
終戦74周年街宣。訪問。植田盆踊り。
15日、74年目の終戦記念日です。日本がアジアや中国などへの領土拡張を求めて戦争を引き起こし、74年前に敗戦した終戦記念日です。改めて、戦争をしないことを誓った憲法9条の意義を確認しあって、広島長崎の原爆の悲劇を受けた日本が核兵器をなくす先頭に立つべきではなど、訴えました。熊谷智・日本共産党いわき双葉地区委員長・衆議院福島5区予定候補と街宣しました。
合間をぬって近所に県政政策チラシを配りながら対話をしました。近所を細かく歩くと、池もありいろんな植物や生き物がいました。
夜は植田商店街の盆踊り。台風が心配でしたが大丈夫でした。【写真は、実行委員長と】
「バス本数増やして・75歳以上無料化大歓迎」・川部地区盆踊りでの対話。パンフレットできました。
14日、川部地区盆踊りでした。台風の影響でしょうか時々雨が降ってきましたが何とかできたました。スタッフの皆さんご苦労様でした。「えみちゃん話があるんだ」と声をかけられました。「バスの本数を増やしてほしい」と言います。福島市でやっている75歳以上のバス代無料化実現で乘る人を増やして実現したいね、お金も助かるしみんな元気出るよなどの対話になりました。
【写真下は県議選向け政策です・お年寄りに安心の政策に75歳以上のバス代無料化が】実現に頑張りたいです。
お墓詣り。
12日はお墓参り。総勢8人。暑さを乗り切りみんな健康で。
灯篭セレモニー・お盆で帰省
11日、明社勿来地区協議会主催で「灯篭セレモニー」がありました。神様と仏様が一緒に亡くなった方を供養する催しです。孫2人と単身赴任の息子と娘夫婦と帰って来て大賑わいです。犬(こはく)は、お風呂に入れてもらって神妙な顔しています。
汗をぬぐいながらの支援の声が・常磐・泉地区街宣。学習会講師も。
10日、週刊赤旗新聞配達後、常磐地区と泉地区を街宣し、参院選のお礼や県議選の政策などをお話しました。参院選は何といっても自民党が9議席減って自民・公明・維新の改憲勢力が参院で三分の二を割って、すぐには改憲の発議を行なえない事の意義は大きいと話しました。そして、民主主義の国家であるなら国民の声を聞いて改憲中止をすべき、日本共産党は9条のある国として、平和外交の要になるべきと求めます、とうったえました。8月6日は広島に8月9日は長崎に原爆が投下された月、8月15日は終戦記念日、暑い夏は平和を考える夏にしましょうと。【常磐地区溝口市議と】暑い中汗をぬぐいながら支援の声をかけてくれる人、車の中から手を振ってくれる人等が多かったです。お昼は手作りのかき氷をいただきました。
午後の泉地区は、新しく開発された商店街等も街宣しましたが、知り合いの方も多く良い挨拶が出来ました。
夜は学習会の講師、お盆になるので参加者は少なかったのですが、皆さんの意見も聞けて良かったです。