川内村で被災者支援の集い・くまがい智予定候補レポート

衆議院福島5区・くまがい智予定候補からレポートが届きました。8月20日、川内村コミュニティセンターで党郡山地区被災者支援センターが主催する「民族歌舞団花こま公演」が開催され、主催者の予想を超える50人余の村民の皆さんが参加しました。支援センターが主催する花こま公演は今年で3回目。過去2回は郡山市内の仮設住宅交流スペースで開催してきましたが、本年3月末の県による仮設住宅提供打ち切りで帰村した住民も多く、今回が初めての川内村での開催です。村で開催するにあたり支援センターでは、一般紙に2回チラシを入れた他、村当局に依頼し18日から3日間にわたってお知らせの放送を村内防災無線で流してもらうなどして当日を迎えました。公演では、黒子人形や獅子舞、住民も加わった餅つきばやしなどが披露され、「2月の引越しで寒くて大変だったけど、ようやく村での生活に慣れてきた。不便だけどやっぱり古里がいい」「仮設ではすぐに集まれた仲間が、村では離れ離れでお茶飲みもできない。こうしてまた集まれてうれしい」など、演目を楽しみながら村民同士再会を喜び合う姿が見られました。
川内村から猪狩貢副村長が参加した他、私もご挨拶をさせていただきました。

ヒバクシャ核兵器禁止条約締結求める署名にご協力を

21日、「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名・被爆者はすみやかな核兵器廃絶を願い核兵器を禁止し廃絶する条約を結ぶことをすべての国に求めます」を街頭からと一軒一軒訪問とでお願いしました。

依頼するにあたり、署名の内容を改めてみて深い感動を受けました。被爆者署名の文章は次のように訴えています。人類は破滅への道を進むのか、命輝く青い地球を目指すのか岐路に立たされています。1945年8月6日と9日、米軍が投下した2発の原子爆弾は、一瞬にして広島・長崎を破滅させ数十万の人々を無差別に殺傷しました。真っ黒に焦げ炭になった屍、ずるむけのからだ、無言で歩き続ける人々の列、生き地獄そのものでした。生き延びた人も次々と倒れていきました・・後遺症にさいなまされ・・、後世の人々が生き地獄を体験しないように・・核兵器のない世界を実現したいと。

訪問での署名では、この条約に参加しない安倍政権への痛烈な批判が寄せられました。核兵器廃絶に背を向けるばかりか、軍拡をあおる政権の一刻も早い退陣のためにお願いしたいと言われました。

帰り道の田んぼは稲がこうべを垂れていました。雨続きのお天気を心配しています。

 

みんな年取ったね・でもアイドルの追っかけ・公民館活動も、旧炭鉱住宅で懇談会

20日、三沢町で本当に久々懇談会をしました。親子二代以上のお付き合いがある旧炭鉱住宅のところですが6人も参加してくれました。みんな年取ったよと言いながらも、歌手の追っかけで東京まで行くよ、公民館活動で手芸やってるよなど元気いっぱいでした。

原発再稼働は許せない電気余ってるのに、原発であんなにひどい目にあったのに、核禁止条約に入らないなんてとんでもない、とにかく年金減らすのはやめてもらいたいなど、安倍政権に対する批判がいっぱいでした。「若い人に声かけてよ」と言ったら、息子娘に声かけるよと署名も預かってくれました。(懇談会の写真撮ってくるのを忘れたので前の写真です)

「社会保障制度ですが助け合いも一部」と県・国保事業の県移管に伴う要望について県交渉

17日、日本共産党県議団と地方議員団は、「国保事業の県移管に伴う要望について」県と交渉しました。国保は来年度から市町村から県が運営主体になることから交渉をすることになったものです。県からは菅野国保課長と滝本主幹が対応しました。

国民健康保険は社会保障制度であるとの認識については、社会保障制度だが助け合いも一部あるといいます。また国保税は市町村の独自判断による決定を尊重すべきことについては、そのようにと考えを示しました。

国保税は国が負担を大きく減らしたこと、加入者全体の所得が大きく減ってきていることなどでどこの市町村も困難を極めています。県民の命と健康に責任を持つ運営を今後とも求めて行きたいと思います。

天心美術館・バトミントン三昧・明日から本格仕事。

16日、お盆も終わりで、明日から本格仕事です。今日は夫と孫のるかちゃんと、隣の茨城県(車で20分)の天心美術館・松本哲男展を見に行きました。命を縮めるような画風・・、鬼気迫るような作品でした。私と夫は70歳以上で無料・るかちゃんは高校生で420円でした。

昨日は体育館開放日で自由にバトミントン、続いて今日は体育館貸し切りのレベルの高い方のバトミントン。明日は半分ボランテアで子どもたちと初心者中心のバトミントンです。ちなみに私は半分遊び風なバトミントンです。

北朝鮮とアメリカは「無条件で対話のテーブルに」終戦の日街宣

8月15日、72回目の終戦の日です。雨の合間に街頭から訴えました。アジアの方々2000万人、日本人310万人を犠牲にした戦争の悲劇・体験から憲法9条ができ戦争のない日本を作ってきた、北朝鮮とアメリカは無条件で対話のテーブルに・まかり間違え軍事衝突にならない対応を、核兵器廃絶に背を向ける日本の姿勢を変えさせようなど。

日本共産党は今年の1月に第27回大会を開き、暮らし・外交・等具体的政策を示した、野党共闘で新しい政治をなど訴えました。雨の中手を振る人、わざわざ寄ってくる人、ピ-スマークを示す人など励まされます。

街宣中は小雨だった雨も、終わり際にジャンジャン振ってきました。足元も濡れて・・

地元仁井田は雨の中の盆踊り

14日、夏らしからぬ陽気が続いています。今日は地元仁井田の盆踊り大会でした。「長靴はいても踊ります」とご挨拶したら雨がやみました。

仁井田の盆踊りは子どもや若い人が多いです。小学校と中学校の男の子4人と友達になり「盆踊りの歌詞は好きなこと言っていいんだよ『学校の~宿題~無い方がいいよ~』とか歌ってもいいよ」と言ったら、喜んでまねしました。

危機打開のため米朝は無条件で直接対話を!盆踊り。

12日、日本共産党幹部会・志位委員長は、米国と北朝鮮が軍事的恫喝の応酬をエスカレートさせている事態を憂慮し危機打開を求める声明を発表しました。・・当事者たちの意図にも反して偶発的事態や誤算による軍事衝突につながりかねない・・。世界と地域の平和と安定を破壊し、おびただしい犠牲をもたらす軍事衝突は、絶対に回避しなければならない・・と。(赤旗新聞13日付け)

いわき市ららみゆうに自衛隊募集の大々的宣伝が。

夜は各地域の盆踊り。13日は金山で。

玄関の朝顔は大きなホワイト。

恒例の家族集合とお墓参り

11日・12日と子ども・孫・きょうだい等・12人で、いわきめぐりをしました。小名浜のららみゅうからデイクルーズに乗ってカモメに餌をやったり、大道芸を見たり、お墓参りをしたりしました。

お墓は無縁仏のように草ぼうぼうでしたが、みんなで草むしりをしたらたちまちきれいになりました。12人のお墓参りはなかなかのものです。

神様・仏様・仲良くご先祖供養、平和憲法が大事とあいさつ

11日、近くの山田公民館で「明るい社会づくり運動勿来地区協議会」主催で慰霊祭・灯篭セレモニーがありました。大震災の前までは鮫川で灯篭流し行っていましたが、諸般の事情で公民館での慰霊祭になったとの事です。

神官・お坊様、ご一緒のご先祖供養です。私はあいさつで、亡くなった方々を偲ぶ事は心が落ち着きます、病気や事故で無くなることは本当に残念なことですが、人間が、政治が防ぐことができる戦争で命をなくすことは絶対あってはならない、憲法9条を守ることは本当に重要なこととあいさつをしました。