県議活動報告・8月号「かけはし」が出来ました。私の記事は、ヒバクシャ国際署名にかかわって原水禁世界大会に行った思い出など、吉田栄策さんは、岩淵参議院議員と県漁連・いわき漁協との懇談などです(赤旗新聞に折り込みました)。
家の玄関のプランターに朝顔と一緒に桔梗が咲きました。

県議活動報告・8月号「かけはし」が出来ました。私の記事は、ヒバクシャ国際署名にかかわって原水禁世界大会に行った思い出など、吉田栄策さんは、岩淵参議院議員と県漁連・いわき漁協との懇談などです(赤旗新聞に折り込みました)。
家の玄関のプランターに朝顔と一緒に桔梗が咲きました。

8月6日、広島に原爆が投下されて72年目の夏です。平和の式典に安倍首相は、さる7月7日・国連で採択された核兵器禁止条約には一言も触れませんでした。松井広島市長は核兵器は絶対悪、核1発の威力は72年前の数千倍になっている、敵対国のみならず自国も含む全世界の人々を地獄に突き落とす行為、日本の条約参加・役割を強調しました。安倍政権は失格、皆さんの声です。
いわき市平和の集いが行われました。映画・小林多喜二の母(寺島しのぶ主演)を見ました。小林多喜二は日本共産党員です。反戦・国民主権を求めた小説家でした。思想を縛る治安維持法は最終的に死刑まで行きました。思想を縛る現在の治安維持法・共謀罪は実行させない大きな運動が必要です。
5日、CLT木造建築で福島県の県買取型復興公営住宅建設着工式がいわき市常磐下湯長谷でありました。発注者は福島県で事業者はふくしまCLT木造建築研究会(木あみ)で、代表事業者は会津土建(株)。戸数は57戸・3階建て・今年12月完成予定・避難者用です。
今度の住宅は、50~60年物の木を2200㎥・1万2000本使うと説明がありました。ロンドンでは4200㎥の集合住宅の実績があるとも。
CLTとは・・
3日、岩淵とも・参院議員、くまがい智・衆院予定候補・吉田えいさく県議、私宮川と福島県漁連といわき市漁協を訪問し懇談しました。県漁連では、常務理事・中田研二さん、八多宣幸・災害復興プロジェクトリーダーに対応していただきました。八多宣幸さんから、「福島における試験操業の取り組み」を説明していただき、10種類の魚種以外はすべて出荷制限解除になった、放射能は近年は検出されていないが、検査のお墨付きは大事などの説明や要望がありました。
続いていわき漁協からは、江川章組合長らと懇談しました。(トリチュウム)汚染水海洋放出の東電会長の発言は容認できない、規制員会田中委員長は、コストがかからないからなどと言うが東電は信用できないと言います。地震と津波での市場の復旧予算は、論議中なので期限を切らないでほしい、小名浜港が新しくなったが問題が多いのでなどの要望がありました。
午後は、内郷の仮設住宅の避難者のみなさんも訪問しました。何度も何度も転居を繰り返し、楢葉に帰ると言う70代の夫婦の方は、子どもたちは帰らない、自分たちも周りが帰らないので楢葉町役場の所に住むしかないと言います。そして転居後の税金・医療費・介護費の大きな負担が心配と言いました。賠償打ち切りと税等の負担が一挙に来ることでの負担軽減が必要とのことでした。

共産党いわき双葉地区委員会事務所前のプランターのなす。
2日、福商連の皆さんと国会で国・東電と交渉を行いました。原発事故から6年たっても何の賠償もない、最近は申請書そのものも渡さないなど、全く誠意ない状況、加害者の立場の認識が全くない東電の対応の例が一緒に行った方々から数々出されました。
また、賠償金額の根拠になっているデーターも出さない問題など、東電の姿勢が問われる状況を国の経済産業省に指導を求めました。
若い人が多い職場でほとんどの人が避難してしまって、事業の縮小・移転をせざるを得なかったのに1円の保証もない、郡山は対象外と最初から拒否された、県外の人が全部だった下宿屋さんも一人しか戻らないのに保証が打ち切られたなど、諸々の例も出されました。
家の玄関の朝顔が2種類咲きました。
30日、泉地域で日本共産党の議会報告と懇談会でした。伊藤浩之市議・私宮川えみ子が報告しました。原発事故で放射能汚染された側溝の土砂の持っていき場がなく処理が進まない問題、共立病院の医師・看護師不足問題、年金が減らされ暮らしが深刻になっている問題など質問や要望が出されました。
安倍政権の下で格差の政治が進み暮らしの厳しさが深刻になっている、安倍政権に代わる新しい政治が必要、野党と市民の共闘で政治を変える力を大きく前進させたいと皆さんの協力を訴えました。
懇談会に先立ち、いわき市・田人にある四時ダムのダム祭りがありました。山の管理の重要性、自然に親しむ楽しい機会にしてほしいなどのあいさつがありました。どの地域も同じですが、少子化過疎化の下で準備の方も頑張っていました。
29日、今月二度目・定例以外の場所での憲法改悪許さない共同センター署名活動。自民党のどなたかが言ってました、安倍首相の期限を切っての憲法9条改正の発言は、「9条の会に火をつける」と言いましたが、火がついたようです。
家に帰る途中の田んぼは青々として素晴らしいです。シラサギも絵になります。

28日、朝の定点街宣と、日中のくまがい智・衆議院予定候補との街宣など、街宣デーでした。
今日の赤旗新聞は、稲田防衛大臣が耐え切れず辞意を表明、国連でさる7月7日に核兵器禁止条約が締結された中での原水禁世界大会が8月3日から始まる事、安倍首相が画策し連合の中に手を突っ込んで、残業代も払わず過労死するほど働かせる「残業代ゼロ制度」の導入など労働基準法改定について、労働組合・連合が世論や反対運動の中で反対を表明したことなどです。
報道だけでなく背景や解決策などを示し、野党と市民が協力して新しい政治を示す希望が持てる新聞ですと街頭から訴えました。
街宣の後の訪問活動では、自民はだめだね、でも民進はどうなるの?などの質問もいただきますので、赤旗新聞を示し建設的提案で納得してもらってます。暑い中ご苦労様ねと歓迎され購読していただきました。
25日、県議団会議、みんなで新しい県政をつくる会幹事会、生業をかえせ地域を返せ福島原発訴訟集会が開かれました。県政をつくる会は、6月定例県議会の報告や今後の取り組みの意見交換を行いました。当面する課題として、国保の県一本化問題・地域医療構想問題・県立高校統廃合問題・避難者の生活問題等でした。
原発訴訟集会は、裁判の報告や今後の行動計画、全国との連携など、全国12000人に広がる支援の中で世論を広げ、原発事故を二度と起こさせない、そのための原発再稼働を許さない戦い、原状回復をさせることや終わっていない被害に対する賠償など様々な角度からの提起がありました。
岩淵とも参議院議員(共産党)のあいさつ、増子輝彦参議院議員・金子えみ衆議院議員(民進党)のメッセージがありました。
22日、いわき市の一連の夏祭りが勿来地区から始まりました。原発事故でいわき市に多くの避難の方と仮役場を置いている双葉町(全町区避難・一部解除の計画)が、勿来祭りに協力してくれているサンバです。
いわき踊りも多くの方が汗を流し楽しく踊っています。珍しい方にあちこちで会いました。

孫のるかちゃんも見に行きました。お友達と楽しかったようです。