総務常任委員会。卵かけごはん。

21日、改選後私は総務委員会担当になり今日は総務常任委員会でした。県会議員、知事等特別職の給与等引き上げは反対、一般職等は賛成の立場です(採決は25日)。会計年度職員の勤勉手当が出るようになりました。

液化天然ガスの保安検査を自社の社員が行うことができるようにする条例改正は、全国で400か所以上の違反行為が国会で明らかになっていますが、この条例は問題です。

防災会議の人数を54人から76人にする等の条例改正では、現在9人の女性を大幅に増やすように求めました。

いわき市の台風13号豪雨災害については、応急修理の適用が申請に対し78%で、壁に関しては、国に外からの風を防ぐだけを認めるのではなく、部屋の仕切りの壁も認めるよう国に求める事、高齢者が多い中、市と協力をして被災者支援を行う事などを要望しました。

汚染水を増やさない対策を県としても国に強力に求め、処理水の海洋放出をさせないためのあらゆる手当を尽くすこと、労働者の被爆対策の真剣な対応を東電に求める事、検証をすること等の意見もあり、私も求めました。

意見書・議員提出議案は、「消費税を5%へ減税し、インボイスの中止を求める意見書」は、共産党賛成、自民・県民連合・維新は反対です(公明・オール福島は常任委員会には入っていません)。

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お昼はみんなで、「田村市・船引の差し入れていただいた卵」の卵かけごはんも。

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宮本県議質問

19日、宮本しづえ県議が一般質問で登壇しました。
知事に対し、岸田政権が原発回帰のGX法を強行し、新型原発の方針も打ち出したことから、知事に対し、福島第一・第二原発敷地内への原発建設は認めない立場を堅持すべきと求め ました。これに対し「原発事故が収束していない中で、それはあり得ない」と答弁。しかし、県民を何度も裏切ってきたのが国と東電です。  再質問で、あり得ないが、もし国から県に要請されたら知事は受け入れられないと言えるのかと質しましたが同じ答弁の繰り返しでした。

県として学校給食費無料と、高校生のタブレットの無償貸与を求めました。
さらに、いわき市の常磐交通がバス路線を来春から大幅に減らすとしているため、公共交通体制を県が構築するよう質しました。この公共交通体系については、他党も何人かか取り上げました。 <火発・原発を推進しているため、再エネを抑制している日本>

CCCОP28参加した日本を含む118か国が再生可能エネルギー生産を3倍化することを決めました。しかし、日本国内では再エネの出力制御量が、2021年度には5.3億KWH、今年4月から10月では昨年同期の7倍にも上りました。原発、石炭火発の温存がこのような事態を作り出しており、再エネの出力制御をやめるためにも火発の中止を求めました。


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