慣れない雪・小名浜新春の集い

30日、福島県庁から帰るのに高速バス利用で6時間(通常は2時間半)近くかかった。原因は磐越自動車道の事故と雪のための通行止め。一般道に下りるもそこの坂道にトラックが止まってしまっていた。いわき市民は雪になれていないのと準備不足で雪が降ると事故が多くなります。太平洋岸に大雪という予報だったので怪しいと思ったのですが・・やっぱり・・。

007

次の日、赤旗新聞配達に田人に行ったら、10時ころは雪も解けていると思ったのに・・これまた大変でした。メーン道路は除雪できて気温も上がって解けていましたが、脇道はダメ。赤旗読者に車救出してもらった、反省。

写真は、田人も除雪車が出てた。

028

夕方は、小名浜地区の新春の集い。歌ったり踊ったりクイズやったり、楽しいひと時でした。

写真は、長谷部議員と

034

写真は、子どもも大人も楽しく

031

 

 

楽しくスポーツ交流会・お気軽に皆さんもどうぞ

014

27日、楽しくバトミントン。ダイエットで来ている人もいるし、ストレス解消の人もいるし、仲良いお二人さんもいるし、なかなか人との交流が難しい人も、子ずれさんも、どなたもお気軽にどうぞ。一番喜んでいるのは私。

写真は、コーチ(?)の指導で何とかものになるかどうか・・

026

写真は、とにかく楽しくがもっとう

036

写真は、終わってみんなで掃除

楢葉町の仮設住宅入居の皆さんと懇談しました。

DSCF0648

28日、4年近くたっても方向性が見えない原発避難者の皆さんの生の声を聞こうと日本共産党地方議員団で、いわき市平に楢葉町から原発で避難してきている仮設住宅の皆さんと懇談しました。3か所の仮設住宅から来ていただきました。参加者は、長谷部県議・伊藤市議と私です。

楢葉の家はりホームしたが周りは帰らない人も多く、ススキや萱が生い茂っている、これではどうしようもない、これが田圃だったかと思えないほどでまるで山だ、農業しても農作物は(風評)で売れない、自分でも食べたくない、働くところがない生活ができないなどなど口々に出されました。

DSCF0645

また、子どもが帰ってこない中、グループホーム的なところができたらいい、公営住宅をなおして住むというがエレベーターが必要、買い物・医者はどうか、防犯はどうか、など。

賠償問題・仕事を原発避難で失った話も。仮設住宅はご飯を食べていてもトイレの音が聞こえる、子どもの声が端から端まで聞こえる、嫌いな料理のにおいが上から流れてくるなどの苦労話も。

とにかく賠償を打ち切られたらどーしようもない、賠償打ち切りが条件だったら帰れないと皆さんの声でした。

写真は、懇談

子どもが本に親しみ・先生の調べ授業を助け・ボランテアと学校をつなぐ、いわき市の学校図書館専任司書

040

28日、小中学校の専任図書館司書の配置を進めているいわき市教育委員会に、内容と効果についてお聞きしました。子どもが本に親しみ・先生の調べ授業を助け・ボランテアと学校をつなぐ、など2013年度から始まりましたがその効果は抜群です。

2013年度は4人でスタート、2014年度は23人で来年度も増員を計画しているとのこと。2~3校掛け持ち・日々雇用・資格を持った人が1割くらいで課題も多いようですが専任司書の配置は素晴らしいです。図書のコンピューター管理もできるようになって子どもや先生の要望にもすぐ応えられるようになったとのことです。年19回の司書の研修を開き情報交換や悩み解消も進んでいるとのこと。

予算が100万円・一人くらいなので課題もあるといいますがそれだけに県も支援が重要で、全県的に進めていこことが大事と思いました。

写真は、いわき市教育委員会にお聞きしました

 

新春の集い・憲法9条守れの署名

005

24日、常磐地区新春の集いでした。共産党(衆議院)よかったね、今年は頑張るからね(県議選)と皆さんに励まされました。

写真は、ご挨拶

010

写真は、90歳・後援会長の渡辺藤一さん

011

憲法9条守れの共同センター署名。自民党安倍内閣の9条改正の動きに危機感もっている若いお母さんが、中学生?の二人の子どもにも署名を進めてくれました。

016

写真は、9条守れの署名

 

介護=働く人がいない深刻さ・介護現場と懇談。街宣で励まし。

007

23日、ヘルパーの不足が深刻な介護現場を訪問し懇談をしました。国の介護報酬の低くさが(平均賃金より10万円も低い)最大の原因ですが、いわき市は特に深刻です。いわき市は原発避難者の受け入れが多いところに、逆に放射能が心配で若い子育て中の女性が県外に避難して行ったこと、そこに復興の仕事が増えて給与の安いホームヘルパーの仕事に人材が集まらないなどが要因と思われます。

福島県の高齢者福祉課の資料では、ホームヘルパーなど人材不足でベッドを制限している特老がいわき市は2施設16ベッド、介護保険施設は2施設41ベッドで約35%・一番厳しい状況です。相馬双葉地区を合わせると浜通りでは約80%にもなります。

懇談では、中規模施設を含めるとベッド制限状況はもっと多いと言います。そして、介護報酬改善は基本だが、県としても資格を持った働き手を増やすことや子育て中の女性が働き続けられるように、24時間対応・病後児保育などを行うことが求められる、これは介護の現場だけでなく看護師確保など早期に対応が必要などと要望されました。

ベッド制限は結局施設があっても入居できないことになります。国全体の問題改善と同時にここにも原発の影響が深刻にありますから、独自の改善が強く求められます。

安倍内閣は、2015年度から介護報酬を全体で2、27%引き下げ前回に続く連続削減です。特老施設では賃金の引き下に直面しているところもあり、大企業減税・軍事費増の姿勢が問われます。

写真は、介護現場との懇談

003

写真は、街宣で励ましが

福島切り捨て許さず・人間の復興を第一に・新年度予算知事申し入れ

DSC_0975

22日、新年度予算について内堀知事に申し入れを行いました。戦後・被ばく40年、阪神大震災20年、大震災福島原発事故5年目の節目の年、国の福島切り捨てを許さず人間の復興第一に考えた新年度予算にと説明をしました。

DSC_0995

写真は、申し入れ

DSC_1000

「原発再稼働を許さない」・福島県の日本共産党県議の役割は限りなく大きい!

006写真は、共産党後援会の皆さんと街宣・風で髪の毛が立っている

20日、街宣、いわき市建設業組合関係の皆さん方の新年会でした。また、日本共産党中央委員会の第3回中央委員会の報告をネットで見ました。街頭からの皆さんの反応、各団体の皆さんの声、共産党の報告と一致しますね。それにしても自民党の国会議員の方の中身のない挨拶には・・・。やはり「この道しかない」のではなく「この道の先はない」ようです。   016 写真は、いわき市建設業組合関係の皆さん方の新年会

原発事故による商工業者の営業損害賠償を打ち切る「素案」なるものの撤回を国・東電に迫るよう求める申し入れ

DSCF5068

19日、福島復興共同センターが、原発事故による商工業者の営業損害賠償を打ち切る「素案」なるものの撤回を国・東電に迫るよう求める申し入れを行いました。共同センターとして先週16日、経産省と東電に対し申し入れを行ったことで県にも申し入れしたものです。

DSCF5067

写真は、申し入れ

ご近所の高蔵寺の初観音

17日、今日は阪神淡路大震災から20年の年です。ラジオやテレビの特集を見たり聞いたりしながら思い出しています。20年前のその日は日本共産党いわき市議団としてちょうど神戸に視察に行く日でした。ちょっとの差で巻き込まれていたかもしれません。神戸に震災の1か月後にボランテアにも行きました。水は路上の送水管から噴水のように吹き上がっている、ガスもなしかろうじて残ったビルの一角で寝袋で寝ました。焼け野原に「〇〇へ無事だ連絡はここ」の看板が何本も立っていました。

阪神大震災は生々しい痛々しい・津波は皆んないない・原発事故は先が見えない果てしない、一言では言えない複合的なものですがこんな気がします。

17日の今日は、ご近所にある高蔵寺の初観音の日でした。夫と流果ちゃんと3人でお参りに行きました。それこそいろいろな思いを込めて。 019 写真は、三重塔 026 写真は、甘酒の振る舞い 016 写真は、神谷リエ・私のルーツおばあちゃんの名前も・お堂建立時の寄付でしょうか 034 写真は、縁日の露店・流果ちゃん(中二)もじいちゃんより大きく見える