27日、楽しくバトミントン。ダイエットで来ている人もいるし、ストレス解消の人もいるし、仲良いお二人さんもいるし、なかなか人との交流が難しい人も、子ずれさんも、どなたもお気軽にどうぞ。一番喜んでいるのは私。
写真は、コーチ(?)の指導で何とかものになるかどうか・・
写真は、とにかく楽しくがもっとう
写真は、終わってみんなで掃除
28日、4年近くたっても方向性が見えない原発避難者の皆さんの生の声を聞こうと日本共産党地方議員団で、いわき市平に楢葉町から原発で避難してきている仮設住宅の皆さんと懇談しました。3か所の仮設住宅から来ていただきました。参加者は、長谷部県議・伊藤市議と私です。
楢葉の家はりホームしたが周りは帰らない人も多く、ススキや萱が生い茂っている、これではどうしようもない、これが田圃だったかと思えないほどでまるで山だ、農業しても農作物は(風評)で売れない、自分でも食べたくない、働くところがない生活ができないなどなど口々に出されました。
また、子どもが帰ってこない中、グループホーム的なところができたらいい、公営住宅をなおして住むというがエレベーターが必要、買い物・医者はどうか、防犯はどうか、など。
賠償問題・仕事を原発避難で失った話も。仮設住宅はご飯を食べていてもトイレの音が聞こえる、子どもの声が端から端まで聞こえる、嫌いな料理のにおいが上から流れてくるなどの苦労話も。
とにかく賠償を打ち切られたらどーしようもない、賠償打ち切りが条件だったら帰れないと皆さんの声でした。
写真は、懇談
28日、小中学校の専任図書館司書の配置を進めているいわき市教育委員会に、内容と効果についてお聞きしました。子どもが本に親しみ・先生の調べ授業を助け・ボランテアと学校をつなぐ、など2013年度から始まりましたがその効果は抜群です。
2013年度は4人でスタート、2014年度は23人で来年度も増員を計画しているとのこと。2~3校掛け持ち・日々雇用・資格を持った人が1割くらいで課題も多いようですが専任司書の配置は素晴らしいです。図書のコンピューター管理もできるようになって子どもや先生の要望にもすぐ応えられるようになったとのことです。年19回の司書の研修を開き情報交換や悩み解消も進んでいるとのこと。
予算が100万円・一人くらいなので課題もあるといいますがそれだけに県も支援が重要で、全県的に進めていこことが大事と思いました。
写真は、いわき市教育委員会にお聞きしました