「県民の声の代表と言えない」自民・公明の独占的議会人事。党県議団の役割決まる。

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12月2日、党県議団会議が開かれました。県議会全体の人事問題で他党との協議を神山団長が代表して行いながら、党県議団内の議会役職も内定しました。自民・公明の会派は、正副議長・常任委員会正副委員長・常任委員会の配分などすべて独占的議会人事を行う方向です。共産党は議長は第一会派から副議長は第二会派から、常任委員会等の正副委員は比例配分で、常任委員会参加は少数会派からと主張しています。選挙のときは無所属で当選しその後自民党に入党した人も含め多数を握ったからと非民主的運営を行う事は政治不信を招く事になりまねません。

写真は、県議団会議

共産党内人事は、団長・神山悦子、副団長・阿部裕美子、同・宮川えみ子、幹事長・宮本しずえ、政調会長・吉田英作です。議会の常任委員会は、総務・宮川、企画環境・神山、商労文教・吉田、農林水産・阿部、土木・宮本の予定です。
また、議会運営委員・阿部、各派交渉会・宮本、総括審査会理事・吉田、広報・宮本、エネルギー政策議員協議会・吉田、情報公開審査会・宮川、政策活動費検討会・神山の予定です。

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写真は、議会人事を報じた地元新聞