知事提案理由説明・各常任委員会メンバー決まる・宮川は総務で原発関連が担当です

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10日、議会2日目で、補正予算850億円・議案89件の提案など知事提案理由説明がありました。内容を見ると、この一年国や東電に言うべきことを言ってきた、県内原発全基廃炉を申し上げたといいますが迫力と具体化がない事、また、TPP問題では国のやり方をそのまま受け入れてしまう方向です。

共産党県議団の各常任委員会参加は、宮川えみ子・総務、神山悦子・企画環境、吉田えいさく・商労文教、農林水産・阿部ゆみ子、土木・宮本しずえです。
宮本しずえ議員の代表質問は15日火曜日午後1時から、吉田えいさく議員の一般質問は17日木曜日午後2時過ぎの予定です。

写真は、本会議を終了して控え室にて

「大震災原発事故から5年・ますます必要子どもにかかわるわる手」教育署名2万7068筆提出

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写真は、教育署名提出に先立ち報告集会

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写真は、新議長に署名を提出。議長は、自分の子どもも複式学級に行ってた、議論をつくり環境を作って行きたいと答えました。

10日、避難した子のケア健康管理・教育や子育ての費用負担軽減・教職員増員など、毎年取り組まれている教育署名2万7068筆が県議会議長に提出されました。
提出に先立って各現場からの意見交換の集会が行われ県議団もご挨拶をしました。
各現場からの声として、①南相馬は避難を経験している子が1・2年生になっている、学習も避難の繰り返しの中で学力が二分している、放課後ケア・スクールカウンセラーも実態に合わせてほしい②県教育委員会の提案もすばらしいものだがありすぎてパンクしそう優先を絞って欲しい③文部省・復興庁はどこか人ごと的で(大震災原発事故から)時間がたって物事が解決していくものでないことをわかってほしい④会津では街頭署名をやったら「お金がなくて大学に行かせられなかった」など、貧困が深刻⑤複式学級解消のような思い切った対策を、などいろいろ出されました。

写真は、報告集会に参加しご挨拶
写真は、報告集会