2016年11月22日、震度5弱・福島県沖地震。心配・地震津波原発対策。

朝5時59分大きな揺れがありました。家がギシギシなりました。震源地は福島県沖で震度5弱・マグニチュード7,4との事。津波があるとのことで海沿いの皆さんが避難をされました。dscn6913

東日本大震災の時多くの避難者の方々が集まった、私の家から車で7~8分の南部アリーナに行ってみました。名前を記入した人だけで230人・駐車場にいた人を合わせると300~400人はいたのではないかと関係者の方が言っていました。(県資料ではここの避難者は150人)。私が行った時(午前10時半頃)はほとんどの方が自宅に戻っていました。dscn6914

残っていた人に話を聞きました。6時過ぎに避難でここに来たが門があかなくて困った、そのため車が相当渋滞していた、待っている間トイレに困ったと言います。また、関係者の方は、水・毛布など揃え準備していたが、結果的に避難者の方が早かった、今度は何はともあれ来ることですねと。dscn6920

お年寄りの方は、保健師さんも来てくれて血圧図ってくれた、(自主的?)ボランテアの方に親切にしてもらったと言ってました。水また、毛布・乾パンなどももっとあったら良かった、寒くない日で良かった、暖房はなかったと言ってた方も。

自宅のガラスが割れたと言う人も。dscn6924

勿来と錦を流れる蛭田川の逆流が放映されてましたが(ここも自宅から車で10分ほど)、(株)クレハの脇を通っています。dscn6945

東電福島第二原発では、地震で使用済み燃料プールの冷却機能が停止したほか、第一原発では各原子炉建屋の取水口付近から海への放射性物質の流入を抑える水中カーテン「シルトフェンス」が損傷した、津波の影響と思われると報道されていました(福島民報23日付けより)。地震津波による原発が非常に心配です。