側溝土砂上げ・共立病院職員不足・暮らしの厳しさなど、泉地域で懇談会

30日、泉地域で日本共産党の議会報告と懇談会でした。伊藤浩之市議・私宮川えみ子が報告しました。原発事故で放射能汚染された側溝の土砂の持っていき場がなく処理が進まない問題、共立病院の医師・看護師不足問題、年金が減らされ暮らしが深刻になっている問題など質問や要望が出されました。

安倍政権の下で格差の政治が進み暮らしの厳しさが深刻になっている、安倍政権に代わる新しい政治が必要、野党と市民の共闘で政治を変える力を大きく前進させたいと皆さんの協力を訴えました。

懇談会に先立ち、いわき市・田人にある四時ダムのダム祭りがありました。山の管理の重要性、自然に親しむ楽しい機会にしてほしいなどのあいさつがありました。どの地域も同じですが、少子化過疎化の下で準備の方も頑張っていました。

違う場所で今月二回・憲法共同センター署名。田んぼのシラサギ。

29日、今月二度目・定例以外の場所での憲法改悪許さない共同センター署名活動。自民党のどなたかが言ってました、安倍首相の期限を切っての憲法9条改正の発言は、「9条の会に火をつける」と言いましたが、火がついたようです。

家に帰る途中の田んぼは青々として素晴らしいです。シラサギも絵になります。

激動の時は赤旗新聞で、稲田防相辞意・歴史的な原水禁大会・残業代ゼロ容認撤回

28日、朝の定点街宣と、日中のくまがい智・衆議院予定候補との街宣など、街宣デーでした。

今日の赤旗新聞は、稲田防衛大臣が耐え切れず辞意を表明、国連でさる7月7日に核兵器禁止条約が締結された中での原水禁世界大会が8月3日から始まる事、安倍首相が画策し連合の中に手を突っ込んで、残業代も払わず過労死するほど働かせる「残業代ゼロ制度」の導入など労働基準法改定について、労働組合・連合が世論や反対運動の中で反対を表明したことなどです。

報道だけでなく背景や解決策などを示し、野党と市民が協力して新しい政治を示す希望が持てる新聞ですと街頭から訴えました。

街宣の後の訪問活動では、自民はだめだね、でも民進はどうなるの?などの質問もいただきますので、赤旗新聞を示し建設的提案で納得してもらってます。暑い中ご苦労様ねと歓迎され購読していただきました。

「県政つくる会幹事会」、「福島原発訴訟集会」

25日、県議団会議、みんなで新しい県政をつくる会幹事会、生業をかえせ地域を返せ福島原発訴訟集会が開かれました。県政をつくる会は、6月定例県議会の報告や今後の取り組みの意見交換を行いました。当面する課題として、国保の県一本化問題・地域医療構想問題・県立高校統廃合問題・避難者の生活問題等でした。

原発訴訟集会は、裁判の報告や今後の行動計画、全国との連携など、全国12000人に広がる支援の中で世論を広げ、原発事故を二度と起こさせない、そのための原発再稼働を許さない戦い、原状回復をさせることや終わっていない被害に対する賠償など様々な角度からの提起がありました。

岩淵とも参議院議員(共産党)のあいさつ、増子輝彦参議院議員・金子えみ衆議院議員(民進党)のメッセージがありました。

いわき夏祭り勿来からスタート

22日、いわき市の一連の夏祭りが勿来地区から始まりました。原発事故でいわき市に多くの避難の方と仮役場を置いている双葉町(全町区避難・一部解除の計画)が、勿来祭りに協力してくれているサンバです。

いわき踊りも多くの方が汗を流し楽しく踊っています。珍しい方にあちこちで会いました。

孫のるかちゃんも見に行きました。お友達と楽しかったようです。

常磐後援会流しそうめんの集い・玄関の朝顔

日本共産党常磐後援会の流しそうめんの集いに参加しました。後援会の事務局長さんが工夫をして流しそうめんの装置を作って、涼しさ演出します。皆さん真剣にソーメンをゲット・私も。

東京都議選の結果は、皆さん大喜びです。とにかく共産党が勝って自民党が大負けですっきりしたと言います。年金減らされ介護保険あげられ暮らせない、一刻も早く安倍をやめさせてと言います。

自宅の玄関の朝顔が今日からきれいに咲きだしました。毎日楽しみです。皆さん暑い日が続きます体調管理よろしくお願いします。

街宣・側溝要望・バトミントン・暑中お見舞い申し上げます。

21日、くまがい智衆議院予定候補と街宣しました。今日は今年一番の暑さかな?と思いましたが・・・、途中で風が吹いてきて助かりました。近所に挨拶をしながらで、赤旗新聞を購読してくれる方もいました。

昨日は、側溝が整備されていない場所・金山町南台の現地調査と役所交渉をしました。側溝の整備は要望に追い付きません、補修予算を増やしてほしいです。

昨日の夜は、バトミントンサークルでした。子どもたちが夏休みになったので、孫も含めて20人近く子どもたちが来ました。初めての子も終わるころはラケットに羽根が当たるようになり喜んでいました。少し引きこもり気味の子どもも、最近はメキメキ腕をあげ、明るく成長しています。超暑いので大型扇風機を回してしのぎました。

「トリチウム汚染水海洋放出発言」東電に共産党県議団抗議

19日、東電の川村会長による福島第一原発の放射性物質トリチウム汚染水の海洋放出発言について、、日本共産党福島県議団は、県庁県議団控室に東電福島復興本社の佐藤英俊副代表らと会い抗議文を手渡しました。第二原発を廃炉にすることを決断しない発言についても抗議し早急な廃炉決断を求めました。

18日には、知事に東電に抗議するよう求めています。

福島原発事故にかかわる新潟県の原子力技術委員会、米の中山間地所得補償モデル事業調査

 

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18日~19日にかけて新潟県庁を調査に行きました。米山知事の元、福島原発事故にかかわる新潟県の原子力技術委員会についてと、国がコメの所得補償を廃止したことで、新潟県独自の中山間地の所得補償のモデル事業についてです。原子力安全対策課長・須貝幸子氏、地域農政推進課・高野直行氏等に対応していただきました。

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しぶや明治党県議や、原子力技術委員会メンバーの立石雅昭教授(地質学・堆積学)との懇談もできました。

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新潟県の米山知事は自県の原発が福島県と同じ東電という事もありますが福島原発事故調査に熱心です。それに対し、共産党県議団は、内堀福島県知事に福島原発事故の検証を福島県独自でも行うべきと求めていますが、国に丸投げの考えを示すばかりです。

「川村隆東電会長のトリチュウム汚染水の海洋放出発言と福島第二原発廃炉を明言しないことに関する」申し入れ・内堀福島県知事に

表記のような申し入れを行いました。対応した小野和彦危機管理部長は、東電新執行部が知事にあいさつに来た時、第二の廃炉は厳しく求めた、国はトリチュウムに関して委員会を作って進めている最中に突然公に発言した、国東電には丁寧に慎重にと求めたい。知事は現場に足を運ぶべきと申し上げている、などと対応しました。

明日は、東京電力に抗議の申し入れを行う予定です。