歌を通じて通じて憲法9条守ろう・フォークジャンボリーin南東北

16日、いわき市勿来市民会館で、歌を通じて憲法9条を守ろう「憲法フォークジャンボリーin南東北」がありました。2005年から開かれてきたこのジャンボリーは、今回から勿来の関を超えて東北に入りました。

地元雑魚塾の皆さんをはじめ、福島市・石巻・岐阜・東京・新潟・茨城など11チームの皆さんの参加でした。創作作品・歌い続けられてきた作品・福島の被災地仮設の方が作詞したものなど。今日合流して組み合わせになったグループ、長年のグループなど4時間半の熱演でした。

それぞれ9条守れ・戦争するな・核をなくせ・などの歌から、海・風・故郷・原発やめろなど多彩なレパートリーでした。

最後はみんなで踊って。こんな戦争放棄行動は盛り上がって元気が出ます。

海開き。9条変えるな憲法署名。夏本番。

15日、いわき市勿来海岸で海開き安全祈願祭です。いわき市の海も大震災・原発事故以来観光客は大きく落ち込んでいますが今年は薄磯海岸もオープンしました。きれいな海ですので皆さんおいでください。

海からの帰り道、駐車場の脇の歩道に自分の影が映って面白かったです。

いわき市共同センターで定例の署名でした。スーパ前での署名は短時間で91人分も集まりました。皆さん安倍首相に危機感を持っているようです。

お話しする人も発でデビューの方が。誰でもしゃべってくれるといいですね。

反応いいねぇ・出てくる人・赤旗購読してくれる人・反応バンバン!テレビを見てたら時事通信で安倍政権の支持率が30%切ってるとの事。

14日、くまがい智・衆議院浜通り5区予定候補と街宣をしました。暑いのに出てきて聞いてくれる人や街宣した近所に赤旗を進めると快く購読をしてくれました。

家に帰ってテレビを見ていたら時事通信では安倍内閣の支持率が30%を切ったと。街宣の反応と支持率はぴったりです。

読者の方を訪問したら、ガムで作った蛇・像・鳥・怪獣などが木にへばりついてました。街宣は暑いけど楽しいです。

送電網が確立している中、再生エネは水素転換の無駄なしで利用できる・「水素社会は本当にエコでクリーンか」勉強会に参加しました

7月13日、日本共産党福島県議団主催の「水素社会は本当にエコでクリーンか」の学習会参加しました。環境ジャーナリスト小澤祥司さんの講演です。福島県は、原発事故からの復興の取り組みとして再生可能エネルギ―と水素ステーション、燃料電池自動車普及等を一体的に推進しようとしています。世界最大規模の水素製造拠点を浪江に作る計画です。

未来のエネルギー・エコでクリーンな・究極のエネルギーと言われていますが、送電網が確立されている日本で、再生エネをわざわざ水素に転換して運ぶ壮大な無駄工程、水素の扱いが難しい中非常に重い自動車を動かすことになる無駄など学習しました。

エコカーにほんとに必要なものは、小さく・軽く・遅いもので、安全性・高齢化社会・自動運転でも安心を目指すべきと言います。水素ステーションが一か所で4~5億円、車が一台国や自治体の高額補助金があってやっとクラウン並みとの事。これからどのくらい安くなるかはわかりませんが庶民の物になるでしょうか。

いわき・ら・ら・ミュウ会館20年。バトミントン。野の花たち。

いわき市小名浜にある観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」会館20周年記念祝賀会でした。東京の日本共産党後援会の皆さんが今年の新年に(ほぼ毎年)、観光バス20台を連ねて、ハワイアンズの帰りに、お買い物によってくれました。日本共産党いわき市後援会も訪れた皆さんに甘酒をふるまい喜んでいただきました。

原発事故により風評被害でまだ大震災前比で80%くらいとの事でした。

夜は久々バトミントンをしましたが、すごい汗でした。野の花が素敵です。かんぞうの花、ねむの花です。

東京から沖縄へ、そして仙台へ、日本共産党高橋ちづこ衆議院議員通信より

【ちづ子通信7月11日】市民と野党の共闘を東京から沖縄、仙台へ。東京都議選開票翌日の3日と8日、沖縄・那覇市議選の応援に飛びました。4年前は6議席。新人3名を立て、翁長県政、城間市政を支える7名の議員団誕生を訴えました。
名護市で共産党委員長をしていた宮里ノボルさんのチラシに書いていたこと。名護市・辺野古沖の新基地計画がもちあがった1996年、有権者の過半数の署名を集め市民投票が実施され、「新基地はいらない」という声が示されました。ノボルさんは署名集めに奔走します。 ~足が悪くて玄関先に座っているおばあさんに会いました。「待っていた。1週間、玄関の前で座っていた。署名をしたかったんです」~ 飛行機の中で泣いてしまいました。
40人枠に67人出馬。私は、都議選で安倍政治ノーの声、憲法改悪反対の声が明確に示されたこと、東京に続こう!と訴え。反応も良く、子どもたちはノボル!ノボル!と声援をくれる。うんうんとうなずいて最後まで聞いてくれた小三の男の子が「辺野古基地は絶対反対です」と述べるなど、やっぱりオール沖縄だ、と感激しました。
9日仙台市長選挙告示日。朝から日射しが強く、沖縄より暑い?中、前民進党衆議院議員・郡和子市長候補の第一声に1,000人もかけつけ、市民と野党の共同で希望あふれる仙台をつくろう!と走り出しました。10日未明?待ちに待った那覇市は7名全員当選!の吉報が届きました。

核廃絶署名はこれから。米の市場丸投げでいいのか・案山子。

歴史的国連での核廃絶条約が圧倒的多数で決まりました。核保有国と世界でただ一つ核の惨劇を受けた日本政府が恥ずべき会議の不参加でした。しかし、これからがスタートと被爆者の皆さんを中心に被爆者署名が取り組まれています。核を持つ国も核の傘のもとに入っている国も、これから参加してもらえるために大きな署名運動を強めましょう。世界から核兵器をなくす日も近い将来実現するのではないかと期待し私も参加したいと思います。

コメを市場経済に放り込む価格保証全廃が進んでいます。日本の食料自給率を減るがままにしていいのか、ここでもアベ政権が問われます。案山子と一緒に打倒安倍政権です。

大震災から6年4か月・田人小中学校体育館落成式

8日、いわき市の南西部の山間部・田人地区のただ一つの小・中学校体育館の落成式がありました。東日本大震災と原発事故から6年4か月ですが、その3・11から1か月後の4・11に、大震災の余震で井戸沢断層が動き3・11より大きな被害を受けました。学校の被害もひどかったです。道路などは2メートル近い段差ができたところもありました。

放射能の風評もあり、この地区は人口減も他に先駆けて進んでしまい、広大な面積の田人地区に9つあった小学校中学校が一つになってしまいました。

議会閉会挨拶・地域水害対策現地調査・河川愛護総会挨拶・いわき商工会議所50周年などなど目まぐるしい一日

県議会が終わってまず市民の皆さんにご挨拶・九州の水害被害の皆さんにお見舞い。また、都議選良かったねと。

泉早稲田の県道側溝工事が終わったのは良かったのですが水が出すぎてSさん宅浸水で現地調査。

勿来地区河川愛護協議会の総会ご挨拶。暑い夏の堤防の草刈りなど本当にありがたく御礼申し上げますなどご挨拶。

いわき商工会議者50周年記念式典と祝賀パーテー。

お悔やみもあったし、青年や地区の会議もあったし、赤旗新聞の集金もしたし・・・。暑い中、自分にご苦労様でした。皆さん熱いので気を付けて。

遠野・木質ペレット工場中止に・地元住民の不安と心配の声が動かす

いわき市遠野町で遠野興産が計画していた、木質ペレット工場の建設が中止になりました。住宅地・小・中・高・保育所・幼稚園・水道の配水池が近くにある町の中に、粉塵・騒音・放射能・ダイオキシン等心配が山積される工場を町の中に作ることは大問題と地域住民の方々がこぞって中止を求めていたものです。

【工場断念を報道する地元紙】

日本共産党県議団も、6月定例県議会で、住民の声に真摯に耳を傾けるよう県としても求めるべき、特に、税金である復興予算を使って行う工場設置なのだから住民の理解が絶対必要と求めていました。