50年党員表彰。稲穂が垂れて。

17日、いわき双葉地区委員会主催の永年党員表彰式がありました。私は50年党員の表彰です。23歳で入党して50年、議員になって39年です。(市議25年・県議13年・補選で1年浪人)呉羽化学(株)で初めて子どもを産んで務め続けました。今放映されている、連続テレビ小説(なつぞら)の主人公より10年くらい後の年代ですが、なつたちも、同じように子どもを産んで働き続ける決意を固めています。初の女性いわき市議、いわき選挙区で初の女性県議ですと振り返り、原発事故で多くの県民が大変な苦難を強いられました。故郷に戻りたくても戻れない方々漁業など今も本格操業ができない等です。原発事故に無反省の自民党政権に、国会前の金曜行動が沸き起こり、今では憲法・消費税など、国民の意思表示が国会前で示されていますが、共産党福島県議団も大きな役割を果たしている事、負けるわけにはいかない今度の県議選に全力投球で頑張ることを挨拶しました。野党共闘が広がり政権を目指す面白い時代に生きている、希望が持てる世の中により貢献したいと締めくくりました。

家に帰る道々は、稲穂が垂れてきました。暑い中にも秋が少し訪れています。残暑お見舞い申し上げます。