県議団は、浪江町、大熊町、富岡町を訪問、伝承館も。

23日、県議団は、浪江町、大熊町、富岡町を訪問し、町長(浪江は副町長)と懇談。帰還困難区域を抱え、町民の帰還や町の復興にどう道筋をつけるか、難しい舵取りの中、各町の率直な思いを伺うことができました。国の避難指示解除方針に対し、全域除染が基本であることや、医療介護減免見直しについても、帰還が進まない中で、期間で区切って終了というのは住民の納得はなかなか得られないのではないかと、一様に話されました。 国の避難指示解除方針に対し、全域除染が基本であることや、医療介護減免見直しについても、帰還が進まない中で、期間で区切って終了というのは住民の納得はなかなか得られないのではないかと、一様に話されました。 国に対し、双葉町村会として一致して求めていく必要性について、県議団から出され、6月に予定されているとのことでした。住民説明会も各町順次行われる予定とのこと。双葉町はすでに住民説明会を精力的に行っていて、県議団として6/6に訪問懇談予定。

また、今日は伝承館にも寄ってきましたが、展示内容に変化がありました。「人災」の展示コーナーがあり、この間共産党が一貫して求めてきた成果です。