福島県・学校給食無料化&一部補助の状況

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福島県・学校給食無料化&一部補助の状況
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17日、農林水産常任委員会は、視察でした。原発事故から11年目ですが放射能による被害で農業が壊滅的被害を受け今もその再生に厳しい現実があります。
川内村、川内ワイナリーでは、ワインを核とした農業の再生、復興に向けた取り組みについてです。場所にあったブドウの栽培・ワイン作りです。村を上げての取り組みと地域おこし協力隊の力も。標高700メートルの山にあり見晴らしのいいところです。施設を補助で作っていますが、採算ベースに合うような努力が今後必要です。多角的経営も、再エネもどうかと意見を言いました。
浪江町、浪江町苅宿丸ビンカントリーエレベーターは、水稲栽培の再興に向けた乾燥調製貯蔵施設です。1表(60k)1500円の経費が掛かると。1万円を切っている値段で今後どうでしょう。総事業費30億円です。この場所のほか浪江はもう1か所あり震災前の半分・600ha分が受け入れられるとの説明でした。
放射能測定器
16日、農林水産常任委員化でした。常任委員会は2年ごとの改選です。補正予算では、灯油価格高騰による園芸ハウス等支援は価格高騰対策を行った経費対策分の3分の2補助で、漁業用船舶には船底のクリーン化などで燃費を良くした場合などの3分の2の支援です。【農林水産業振興計画案】県農林水産業振興計画(案)の概要説明がありました。上位計画である県総合計画に基づいたものです。有機農業の位置づけが弱い国の法律に基づいてやっているが102人が60人になってしまっている等の意見や、米の今後の生産問題などの意見も様々出ました。
16日、オスプレイの情報が各地域から!
先ほど、郡山に住む姉が,オスプレイが4機ずつ、2回も飛んでいった‼️ものすごい爆音で、恐かった❗と興奮ぎみに電話をしてきました。最近頻繁ですよね😠オスプレイ4機編隊、渡利上空で北から東へ旋回。速くて撮影できませんでした。最初のはUHー60っぽいですね。どちらも4機編隊は珍しいです。4日から始まり明日まで続く、宮城県王城寺原での日米合同演習の仕上げですね。
今朝は渡利でも3から4機目撃されました。市街地の上空を爆音で我が物顔に飛ぶには異常ですね。僕も爆音は聴きました。
オスプレイ4機編隊、渡利上空で北から東へ旋回。速くて撮影できませんでした。
福島の真の復興を「原発オンライン全国集会・18日(土)午後2時から」に是非ご参加ください。
一般質問が今日で終わり、今日・16日から常任委員会です。担当が今議会から変わりまして、私は農林水産常任委員会です。
15日、福祉灯油のことが赤旗新聞にのりました。よかったです。
しかし、国は生活保護家庭には出さない姿勢です。こんなに物価が上がっているのに、困っている実態は同じでしょう!自民党・公明党の姿勢が問われます。運動が必要ですね。私の計算では、生活保護世帯に出しても、国は約40億の負担でできます。この金額は10万円支給のためのクーポン事務費の20分の一位です。
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吉田信夫さんの絵
知事に対し、8月の感染拡大時の自宅療養者数が入院者を上回ったことを踏まえ、第6波に備える必要がある、そのためには医療提供体制を弱体化させる急性期病床の削減は見直すべきと求めました。全体では2025年までに県内の5千床を削減し1万5千床に、急性期病床は6760床削減する計画ですが、昨年までの5年間で既に急性期病床は1922床削減され、医療提供体制は弱体化しているとし指摘。これ以上の病床削減は医療人材を更に減少させることになり感染拡大に対応できなくなる、これ以上の病床削減はやめるべきと質しました。
質問は、コロナの医療体制確保、地域医療構想の見直し、地域主導の再エネ推進、盛土の安全確保、林地開発の調整池の基準の見直し、高齢者の補聴器購入補助、生活困窮者自立支援金の要件緩和等を質しました。
12月議会宮本一般質問原稿_ 質問全体は左記をクイックしてください(未定稿)
南相馬市は、新型コロナの感染者を早期に発見するため、PCR検査センターを来年1月から設置する方針です。PCR検査センターは、2022年1月に南相馬市内の保健センターに設置される予定で、発熱などの症状がない市民を対象に、月2回まで無料で検査を受けることができます。3回目以降と市外の人は有料です。感染者を早期に発見し感染拡大に備えることが目的で、南相馬市によると無症状の人が無料で検査を受けることができる市町村の検査センターは、県内で初めてだということです。南相馬市は設置にかかる費用として1759万円の予算を計上していて、16日の市議会で審議されます。
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13日、生活困窮者世帯・「福祉灯油」を実施と福島県が発表しました。最高額は1世帯5千円まで。非課税世帯でなおかつ、65歳以上・障がい者・ひとり親の両方に該当する世帯です。県が半分で市町村が半分出します。全市町村が該当します。10日の代表質問で取り上げていましたがよかったです。
【財政部の説明】知事の記者会見での追加の補正予算(第15号)と県議団が財政部から説明を受けた説明では、253億円の補正予算で、①生活困窮世帯に緊急灯油代補助②園芸農家や漁協者等への燃油緊急補助③中小企業に資金繰り支援④観光周遊宿泊支援(宿泊県民割り追加支援)が主なものです。道路工事などを前倒しで行う事業も含まれています。
【いわき市の資料】では、以下の通りです。