4日、私は(宮川えみ子)6月議会最終日に当たり、日本共産党県議団を代表して討論を行いました。今議会は継続審査になっているものも含め、多くの意見書・請願が採決されましたが、採決に当たり、多数の県民の願いに応えるべきことを求めました。

消費税増税中止関連、日米地位協定見直し・オスプレイ飛行中止・憲法9条改正反対、県独自の学力テスト中止・原発再稼働中止など原発関連、介護・生活保護・給付型奨学金・保育・学校給食等多岐にわたっています。
私が討論で取り上げたものの賛否は、自民党は全員反対、県民連合は一部(憲法9条変えるなと日米地位協定は立憲の2人と社民の一人が共産党と同一歩調で)が賛成であとは反対でした。6月定例会閉会しました。閉会後のあいさつをして、参院選のスタートです。


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「2000万円ためるより鉛筆一本で政治を変える方が簡単」選挙に行こう、水野さちこ必勝・比例は共産党!!日本共産党・福島県委員会と地区委員会が決起集会。
7月2日、日本共産党・福島県委員会と福島地区委員会が決起集会を開きました。県議団も参加し水野候補を励まし、比例での勝利の決意を固めあいました。
水野候補からは、自らの生い立ちや思い、年金・消費税・原発・平和など多岐にわたっての政策がわかりやすく歯切れがよく表明されました。
「2000万円ためるより鉛筆一本で政治を変える方が簡単」選挙に行こうなど、各界各層からの決意表明がありました。県議団は5人全員勢ぞろいで処理のための決意を表明しました。

小名浜魚市場・水産海洋研究センター現地調査、農林水産常任委員会。
7月1日、農林水産常任委員会でいわき市小名浜にある、小名浜魚市場と水産海洋研究センター現地の現地調査を行いました。
小名浜魚市場は、いわき市は寒流と暖流が交わる「潮目の海」で、豊富な漁場であること、今は原発事故を受けて試験操業の段階だが、放射能検査体制も新しい施設で充分な体制が整っていることなど調査してきました。
しかし、風評などで、震災原発事故後は、数量・16%、金額にして20%という説明でした(県漁連・野崎会長)。仲買の方が大変だとの事も。
水産海洋研究センターはちょうど7月1のこの日がオープンで、私たちは最初の訪問者でした。



希望ある日本を・共産党の3つの政策を訴える・大雨でも手を振ってくれる人
30日、大雨でしたが合間を見ながら街宣をしました。よく見ると車の中から窓を閉めていても中で手を振ってくれている人、家の中から手を振ってくれる人が見えます。参院選もだいぶ盛り上がってきました。
道々の川も増水しています。皆さん気を付けてください。

子どもからお年寄りから声援・街宣。訪問先では「カロム」(ゲーム)を教えていただく
29日、県議会休みの土・日で、小雨の中を街宣・訪問と行動しました。錦地区の街宣では災害住宅からお年寄りの方が出てきたり、子どもを抱っこしたお母さんがベランダから手を振ってくれたり、学校帰りの小学生が「水野だよね」と声援をくれました。
地元の共産党の支部との訪問では、子供会や草刈りでのつながり等歓迎を受け、水野と共産党の支持を断る人がいませんでした。
訪問先で、ゲーム「カロム」のやり方も教えていただきました。カロムは”おはじき”と”ビリヤード”を合わせたようなゲームで、昔からあったといいますが、大震災・原発事故の時、いわきの木材を使った台を作って応援したのが流行ってきた要因との事。
とにかく行動・行動です。合間をぬって電話もジャンジャンかけてます。
6月5日の会津地方の降ひょう被害対策を求める・農林水産常任委員会
28日、農林水産常任委員会でした。国土強靭化対策で国から来た対策費で各種事業を、県の行う建設事業に市町村負担を求める、避難地域の営農再開は目標の半分(帰還者少ない)、ブランド米等の開発、原子力災害での輸入規制問題、牛肉の放射能検査、林業後継者育成対策、いわき市水産海洋センターが7月1日にオープンなどでした。
6月5日の会津方部の降ひょう対策については、被害対策について、会津の共産党地方議員からも要望があったので、市町村や被害農家の要望を聞いて早急な対応を求めました。
その後、常任委員会は1日にいわき市小名浜魚市場・海洋センターを調査、3日は採決を行いました。共産党は、市町村に建設事業の一部を負担をさせる議案には反対、その他は賛成しました。
県が見直した福島第一原発・隣接海岸の津波は22メートル対策を求めるべき・共産党質問
26日、日本共産党・吉田英策県議が一般質問を行いました。吉田県議は知事に対し、福島県が今年3月に12年ぶりに見直した津波の浸水想定区域では、福島第一原発に隣接している大熊海岸の津波は21、8メートルで、東電が作ろうとしている堤防は11メートルしかない、東電に対策を求めるべきと質しましたが、知事は今までの東電の対策を繰り返すだけでした。
また、海星高校が本県水産業に果たす役割を質し、小名浜高校と海星高校の統廃合はやめるべきと求めました。
小名浜港湾臨海道路の照明整備、また、本年12月から作業が行われる東港地区の働く人の安全対策・津波対策も求めました。全港湾組合の方が県との交渉の帰りに、共産党の控室に寄ってくれました。
今日は休会・討論の準備。参院選が気になり合間を見て電話をかけてます。
今日は休会日です。討論の準備をしています。福島県議会は民主県政の伝統がある県政ですが、大震災・原発事故後は国から多額に復興予算をもらってるせいか、アベ直轄政治が目に余ります。避難者を切り捨てる、教育に競争主義を激しく持ち込んで(全国学力テストだけでなく県独自のまでやる)生徒も先生も忙しさに振り回されている状況です。せっかくの春休み孫を見ててかわいそうでした。本当の学力は身につきませんね。更に、高校の統廃合を地域の意見を聞かず日程ありきで進める、高校を序列化する事も。
【上・県庁裏阿武隈川・姫じおんの花】【下・梅雨時で阿武隈川の流れが速い】
パソコンに向かって目がチカチカしたので、県庁の裏手の阿武隈川沿いを散歩しました。とても素晴らしいかったです。
参院選が気になって合間を見て電話をかけています。選挙があることがわからない人、2回投票する事がわからない人、ジャンジャン電話をかけることが大事ですね。
県独自の学力テストは推進せよ・高校の序列化推進で質問、高校の統廃合は触れない。阿武隈地域に風力発電拡大を進めていく。自民党代表質問。
24日、自民党の代表質問でした。教育問題では、県独自の学力テストは推進せよ、高校入試は「特色選抜」というかたちで高校の序列化を進める方向の推進を求めていました。また、問題が噴出している高校の統廃合は触れない質問でした。
再生可能エネルギーは、阿武隈地域における風力発電の導入で風力発電の拡大を求めました。県は、阿武隈地域に350メガワットを超える風力発電の導入に向け送電線の強化を進めながら国と連携して支援をすると答弁しました。
知事も署名を、福島県原水協平和行進実行委員会が福島県と懇談。福島県議会は2000年に「非核平和福島県宣言」を決議しています。
24日、福島県原水爆禁止協議会平和行進実行委員会が福島県と懇談をしました。毎年平和行進が行われていますがそれを機会に懇談を行っています。
申し入れは、内堀知事にも非核署名にサインをしていただきたいこと、小中学生を広島長崎に派遣していただきたいこと、具体的行動のための予算を組んでいただきたいことなどです。
内堀知事は個人的にはサインをせず例年ように担当者の方がサインをしました。宮城県は知事が直接サインをしてくれるとの事で大違いです。小中学校の派遣も市町村任せです。
福島県議会の方は、2000年(H12年)7月12日に「非核平和福島県宣言」に関する決議を行っています。