7月29日(日)午後1時半~、福島県郡山市・ユラックス熱海で、日本共産党小池晃書記局長を迎えて演説会です。入場無料・どなたも自由に参加できます。各地域からバスも出ますので、ぜひお出かけください。


私・宮川地域・いわき市勿来地区からは、以上の日程です。買い物したり福島空港見学したりしながら参加します。
7月29日(日)午後1時半~、福島県郡山市・ユラックス熱海で、日本共産党小池晃書記局長を迎えて演説会です。入場無料・どなたも自由に参加できます。各地域からバスも出ますので、ぜひお出かけください。


私・宮川地域・いわき市勿来地区からは、以上の日程です。買い物したり福島空港見学したりしながら参加します。
かけはし7月号ができました。内容は、第二原発廃炉・第一原発事故収束視察です。ご意見ご要望などお寄せください。☎0246-27-5911。fax0246-27-5914(共産党いわき双葉地区委員会)

8日、いわぶち友参議院議員と原子力賠償問題等について、福島県旅館ホテル生活衛生同業者組合・理事長・小井戸さん、湯本温泉旅館協同組合・理事長・草野さんと懇談しました。
お客は震災前と比べ回復していないのに、東電は«のらりくらり»として賠償に答えようとしない、5~10年前にさかのぼって決算を出せとかいうが全く誠意がないと言います。県には6月に原子力賠償全体会を開くように要望したとも言います。
いろいろな調査をしており、納得する話でした。それにしても東電も国も原発問題はもう終わりにしたいという状況がここでもわかりました。応援企業ネットワークは物の購入だけでなく観光にも貢献できるようなものに、また、被災地ツアーの話なども。懇談には、いわぶち参議院と秘書、私宮川・吉田県議・溝口市議でした。
暑いですね。そんな中いわき市消防操法大会が開かれました。日ごろからの活躍の背景にたゆみない訓練があるのですね。ありがとうございます。
お昼は常磐後援会の例年の流しそうめんです。ご挨拶で吉田英策県議が第二原発廃炉を、私は事故を引き起こした第一原発の事故収束状況を話しました。
その後、常磐でホテルを経営されている方と懇談しました(別ブログ参照)
7月7日。郡山市中央公民館で第61回福島県母親大会がありました。元福島大学学長・今野順夫さんの「憲法が生きる社会づくり」の講演がありました.新憲法制定に貢献した小高町の鈴木安蔵さん、社会権の規定に貢献した白河の鈴木義雄さん、憲法が生きる社会づくり・結婚退職制違憲裁判を戦ったいわき市の鈴木さんなどの具体的話も良かったです。
【講演する今野順夫さん・やまびこ太皷の皆さん】
分科会は「健康寿命を延ばしましょう・お話しとストレッチ」に参加。すっきり楽しい、頭もすっきりのひと時を過ごしました。400人の女性の参加はきらきらして華やかでした。
6日、6月定例県議会が閉会しました。最終日日本共産党を代表して吉田英策議員が討論を行いました。
全会一致。一般会計補正予算などに賛成。【写真下】
共産・県民が一致。主要農作物種子法の復活等を求める意見書等賛成。【写真下】
共産・県民の1人が賛成で県民の2人が退席。憲法9条変えるな、政府に核兵器禁止条約参加を求める等【写真下】
共産のみ賛成。柏崎刈羽原発の再稼働に反対等。【写真下】
議長・知事・教育長が控室に。


5日、総務常任委員会の採決で、原発事故後の放射線監視装置(モニタリングポスト)を撤去する国(原子力規制委員会)の方針に反対する意見書に対し福島県議会総務常任委員会は、自民・県民連合が継続で賛成は日本共産党だけでした。したがって本会議には上程されないことになってしまいました。【下は河北新報】
【下は赤旗新聞

7月3日に、いわき市入遠野公民館で遠野風力発電事業者の説明会があったが、会場入り口に写真のような張り紙があったおかしいと、説明会参加住民から連絡がありました。
寄せられた意見は次のようなものです。昨日の住民説明会で公民館に入るなり、写真にあるような張り紙があった、住民のための公共施設で、一事業者が公開の場の住民説明会でこんなことが許されるでしょうか?というのです。
県の環境共生課とエネルギー課に聞きましたら、改正ガイドラインにそって広く周知は当然で、マスコミ締め出しはおかしいと思う、県としては権限はないが事業者に話したいといいました。
説明会は50~60人位が来て、何でこんなに危ないところに作るのか、場所が問題、(前計画より)余計に集中してしまっている、何より水・土砂災害・騒音が心配などの意見が多くの方から出されたとのことでした。事業者の資格が問われます。
4日、避難地域等復興創生対策特別委員会でした。環境回復原発事故収束対策等について審議しました。県民の多くが反対しているモニタリングポスト(環境放射能検査機器)撤去は行わないよう・二本松の放射能汚染土壌の再利用はやめるよう国にはっきり言うべき、バーク(樹皮)の焼却処理は住民の声を聞いてなどを神山県議が質問。
私は、汚染水の安易な海洋放出はしないように・トリチュウム分離の技術的研究もどのくらい進んでいるのか等、国直轄地域の家屋解体撤去は73%の進行というが、働く労働者の労働条件改善と賃金アップを国に求めよと質問しました。
3日、常任委員会の二日目は、松川浦漁港に試験操業の状況について現地調査に行きました。相馬双葉漁業協同組合・渡部祐次郎参事、水産事務所・斎藤健所長から説明を受け、放射能検査状況を視察しました。
県が主体となり、漁業者・漁協と協力して実施する緊急モニタリング調査は、毎週約150検体、これまで約5万3千検体、200種類海産魚介類の安全性確認。【下の写真は、漁協で検査している状況を直接見ました、放射能は検知されず〇でした】


漁協の検査は、水揚げされた魚種すべての検査を行う、国基準の100㏃/㎏の半分の50㏃/㎏を自主基準にしているとの事。・現在は検査機も性能が良くなってメンチ状態でなく三枚おろしで検査できて非常に能率がよくなったとの事。【下の写真は市場が終了していたのでスライドから】
漁獲高は着実に増加しているが、まだ震災前の13%といいます。「ふくしま型漁業」の実現に向けて、安全安心の確保と情報発信、自粛で増加・大型化した資源の有効活用、高付加価値化の取り組み、販路拡大の取り組みを目指しています。
この漁協では、漁業者が津波で101人犠牲になった、700隻あった船のうち500隻を失ったが、今は450隻に近くなったとの説明。帰りはお土産に、高値で取引されている≪シラス≫を議員団に買ってきました。