9日、議員団会議を開きました。県が進めている復興会議の意見交換をしました。13日は災害対策特別委員会が開かれ、22日も復興ビジョンについての特別委員会です。復興計画は、まず被災者の生活基盤の回復、その上うえで希望が持てる施策、原発からの撤退はもちろんです。
写真は、控室にて勉強のまとめです
投稿者「emiko.m」のアーカイブ
「放射能で鮫川の鮎や農作物が心配」など活発な意見が・山田懇談会
原発・地震・放射能被害など、あふれかえる相談者・共同センターなんでも相談会
5日、日本共産党も参加する共同センターの何でも相談会がいわき市で行われました。私も相談を受ける側として参加しました。「原発避難区域ではないが小さな子どもがいて自主避難をした、このような場合も東電に費用の請求ができるでしょか」「放射能が心配なんですが窓を開けていいでしょうか」「地震で地下水が湧き出てしまった、家が心配」「地震で店を休まざるを得なかった、商売の機械が壊れたが何か支援策がないか」などの相談を受けました。相馬からの漁業者など幅広い相談者の方が38人も見えました。弁護士さん・議員・労働組合の方・ボランテァの方も40人参加しました。それにしてもものすごい相談者の数で、会場からあふれていました。一人一人の声が政治を動かす原動力になると実感しましました。これから原子力賠償問題が本格的になっていくので、運動も広げていく必要があります。
原発県連の早川さんも
外で遊べなくなった子どもの絵はさびしい・保育園の園庭の表土撤去を・かかる費用の補償を・高橋ちづこ衆議院議員と山下よしき参議院議員いわき市に(4)
「 世界初の原発災害は進行中だ・仮払いはまだ1円ももらっていない」・漁業者との懇談・高橋ちづこ衆議院議員と山下よしき参議院議員いわき市に(3)
「津波のときは庭の植木に捕まって助かった」「多くの避難者が体調を崩して苦しい思いをした」・避難所での激励と聞き取り・高橋ちづこ衆議院議員と山下よしき参議院議員いわき市に(2)
四倉高校の体育館の避難所では、避難されている方をお見舞いしお話を聞きました。70代の男性の方は、植木につかまって助かった、ずぶぬれで動けなかったが助け出されたといいました。もう一人の70歳の男性は、500人も避難者がいた時、300人近くの人が大腸炎にかかり水も出ない・トイレの状況はものすごくひどく着替えもなく寒い中悲惨だったといいました。生きるのがつらかったともいいます。お年よりは居場所がない人も多く避難住宅に入居しても戻ってきた人も多いといいます。私たちはこのような一人ひとりの方々の思いをしっかり受け止めていくことが重要と改めて思いました。
写真は、奈良県からの炊き出しボランテァの皆さんのそうめん
「被災地の電気は制限しないでほしい・市町村を原子力賠償の窓口というが専門家はいない」副 市長と懇談・高橋ちづこ衆議院議員・山下よしき参議院議員 いわき市に(1)
高橋ちづこ衆議院議員と山下よしき参議院議員が東日本大災害と原発災害問題で来市しました。渡辺市長が市長会で留守だったので鈴木副市長の対応でしたが、日本共産党からの2度にわたる義援金にお礼を言いながら、被災者は今の指示メニュウーではホローできない、要望は取り入れていただいているが政府は場当たり的で現場は混乱している、被災地の電気は制限しないでほしい、原子力賠償は市町村が窓口になるようだが専門家がいないなどの要望をいただきました。また、原材料が県外産でも、加工工場が福島というだけで売れないなどの風評被害もある風評被害に対する補償、国が安全宣言を責任を持って安全宣言を出すようもとめました。
写真は、鈴木副市長と懇談
「原発からの撤退を明確に」等・佐藤雄平知事に申し入れ
悩みなんでも相談会・無料・秘密厳守・(個人的なもの・ 原発の賠償・経営相談・津波関連・地震関連・なんでも)お気軽にお出かけください
「農作物の(放射能)検査はスピーディーに、放射能汚染対策研究機関を福島県に設置を」・JAいわきと懇談
6月2日、日本共産党中央委員会からの義援金をお渡ししながら、JAいわきの会長さんらと懇談しました。「昨日は国会に請願に行ったが『政局がらみで』大変だった」といい、原発の早期収束と補償を強くお願いしてきたとのことでした。損害をこうむったものはすべて賠償をしてもらいたいと。農産物の放射能検査はスピーディーにやってもらわないと節を逃してしまう、桃・さくらんぼなど高価なものは節を逃すと大変だとも。
写真は、甲高会長さんに義援金をおわたししました。

写真は、笑味(えみ)ちゃんマークの「みんなのよい食ブック」。えみちゃんマークは食の字をデザインしたものだそうです。早くみんなで食の安全安心を勝ち取りたいです。





















