8日、ウン十年にわたり田人の週刊赤旗新聞を配達しています。今日はついでに知事選とかけはしのセットビラを配布しました。「ぽうぽう」の実をいただきました。それが美味しい!
真っ赤に色づいた箒草。
8日、ウン十年にわたり田人の週刊赤旗新聞を配達しています。今日はついでに知事選とかけはしのセットビラを配布しました。「ぽうぽう」の実をいただきました。それが美味しい!
真っ赤に色づいた箒草。
食卓テーブルの成長したサツマイモの葉。
6日、9月定例県議会が閉会、最終本会議、神山悦子県議が討論を行いました。
「県民の理解が得られていない汚染水海洋放出は行わないよう求める意見書」および、「原発再稼働・新増設方針の撤回を求める意見書」は被災県の議会として、可決すべきと求めましたが、党県議団以外の会派が反対し、賛成少数で否決されました。22年9月神山討論 討論全文は、左記をクイッククイックください。
<かけはし10月号>
水害対策・河川改修促進を・人を増やし用地買収促進で堆積土砂撤去を
2019年の台風19号の豪雨で、夏井川水系では大きな被害を出しました。また、鮫川水系は夏井川水系より半分の雨量でしたが、遠野町滝で大きな被害になりました。他の多くの河川でも被害を出し、大災害一歩手前まで行った所もありました。気候変動の下で、これまで100年・1000年に一度と言われていた集中豪雨が起こりやすくなっています。
日本共産党県議団は河川改修予算の大幅増額を求めてきましたが、県はようやく台風19号の被害を受けてから増額をしました。しかし今度は一定予算があっても人の配置が不十分で工事が進まない状況です。関係住民や市との調整、河川にたまった土砂や灌木の撤去のための土地所有者との協議等予算に見合った人員が必用です。特に、河川敷の土地所有者の所在が不明で買収が遅れている例が多くあります。何代も土地の名義が変更されず、中には海外に転居してしまった方もいたりして時間と手続きに大変な時間がかかると言いう状況です。県に対し人を増やし用地買収を促進させ早期改修を要望しました。
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9月16日・関係地域の区長さんと現地調査・鮫川
高柴ダム・四時ダムの事前放流も実施
また、大雨が予想される時、ダムの放流で一挙に河川の水位が上がらないように、事前に放流できるよう、関係者との調整(工業用水や農業用水確保のため一定の水位が必用)を行うよう議会で求め、高柴ダムと四時ダムの事前放流も実現することができました。今後ますます激化する気候変動の下で暮らすことになっていきますが、災害をできるだけ未然に防ぐ、小さくする、このことで皆さんのご要望をしっかり受け止め力を尽くしたいと思います。
5日、の本共産党の吉田英策議員は、汚染水制御対策・放課後児童クラブ支援・河川整備・高校統廃合等で総括質問を行いました。
他党派の質問で目立ったのは、高校統廃合問題で田島高校と南会津高校の強引な統廃合問題が尾を引いているのを感じました。内堀県政の強引なやり方が目立ったものですがきっぱり言えない与党の姿は情けないです。吉田議員は、今からでも凍結すべきと求めました。
4日、草野よしあき福島県知事候補が政策発表・記者会見を開きました。
4日、復興加速化・安全安心な県づくり特別委員会が開かれました。「処理水の海洋放出決定により・・地元漁業者等への被害は深刻と想定される」と県自ら言います。私は、やるべきことをやって海洋放出はやめるべき、それが風評払拭の一番と言いました。
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原子力被災地12市町村の営農支援では、牧草は放射能の除去は難しいようで畜産関係は進出ならず、パックライス工場・野菜カット工場は進出予定なので支援をするとのこと。作付けは、玉ねぎ・長ネギ・サツマイモでそれぞれ営農する会社を支援するとのこと。
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また、女性の視点での風評対策企画立案は進んできたようです。
フェイスブックより。「Google Earth」「グーグルアース」 ビックリしました。昨年の九条田んぼが宇宙から見えてます。「海に捨てるな汚染水」がハッキリ見えます。
宇宙人にも見えてること確定(笑)
来年春先に海に流そうとしている汚染水。今月の福島県知事選挙では流さないことを公約にしている候補の当選で阻止したいと思う。