太陽光パネル支援増額など補正予算説明・医大国際医療センター基本構想説明・代表質問討議・圧縮して会議

19日、県議団会議を行いました。12月定例県議会の太陽光パネル支援増額など補正予算説明を執行部から聞いて、医大国際医療センター基本構想説明を医大から聞いて、代表質問の内容を討議して、圧縮して議員団会議を行いました。総選挙の状況や行動計画をにらんでの会議です。明日から3日間特別委員会の県内調査もあります。電話も準備して合間を縫って行動することになります。何しろ告示と議会開会が同じ日なのですから。

写真は、議員団会議

「今、テレビ見て頭にきてんだ!」と電話でも対話が広がります・総選挙頑張ってます

17日、今日も小雨でしたが街宣をしました。雨が強くなったので電話での対話にしました。「しばらくだねー、相変わらず忙しいのけー」「テレビを見て頭にきてんだ、共産党頑張ってよ!」「子どもが社会保険に入れなくて困っているので相談にのってください」「誰入れてもおんなじだから選挙に行かねかと思ってんだ」と、対話がはずみます。政治の流れを変えて消費税増税廃止させよう、原発は即廃止だね、と政策を話すると「分かった東京の娘にも(比例は共産党と)言っておくから」と対話が広がります。
今電話のかけどきです。

写真は、電話での対話


写真は、ビール缶のリス

衆議院解散!投票日は12月16日、日本共産党は街頭から・チラシでも政策を訴えます

11月16日、衆議院が解散しました。12月4日公示、16日が投票日です。県議会の開会日が公示日と一緒なのです。ひどい選挙制度で公示になると街頭演説ができなくなりますのであせって街頭から政策を訴えています。今日はまず朝の定点街宣で吉田栄作小選挙区候補と伊藤浩之市議と行い、日中は独自で行いました。道路工事の人、老人会のお掃除ボランテアの人、店の人など「頑張って」の声援が多く、ビラは自分の分だけでなくみんなの分を持って行ってくれます。テレビや新聞はあまり共産党のことを報道しないので、しっかり政策を訴えたいと思います。

写真は、街頭から訴える(左から)私・吉田えいさく小選挙区候補・伊藤浩之市議


写真は、街宣をする私


写真は、政策と争点を語る日本共産党の志位委員長

「情報収集しできるところからしっかり対応したい」と知事・知事申し入れ。県議会とまともにぶつかる総選挙!

11月15日、日本共産党県議団は、「12月定例県議会について・来年度予算について」佐藤雄平知事に申し入れを行いました。

12月議会については、総合計画・原発事故収束宣言撤廃・賠償除染健康支援・被災者支援・暮らしの再建・などです。

予算要求については編成方針・原発ゼロ発信・暮らしの安心・地域循環型産業育成・再生可能エネルギー推進など68項目にわたっています。

明日ではっきりしますが、解散総選挙と県議会はまともにぶつかります。とにかくいわきいる限り街宣をしたいと思いますが、県議会まで片道2時間半は痛いです。

写真は、知事申し入れ

小名浜港でガントリークレーン供用開始・一時間に40個釣り上げ。兵庫県から名水の差し入れ

14日、大震災で壊れてしまった小名浜港大剣埠頭のガントークレーンが復旧し供用開始になりました。説明によれば一時間に今までの2倍の40個のコンテナーを船から荷降ろしできるとのこと。新しい人工島に膨大な税金をかけるより既存の施設整備が重要ではないでしょうか。

写真は、コンテナ


写真は、天を衝くようなガントリークレーン全景


写真は、ガントリーがコンテナーを釣り上げているところ

14日、兵庫県委員会の金田峰生さん(参議院予定候補)が、8時間をかけて名水の差し入れを持ってきてくれました。子育て中のみなさんの中には、水に気を使っている方もいますので早速届けたいと思います。

写真は、水の運び込み


写真は、水の前で

「県内自主避難者家賃補助一歩前進だが線引きしないでなど」。12月定例議会・来年度予算要望書作成で県議団会議

12日、県議団会議です。12月定例県議会は12月4日から始まる予定です。12月議会向けてと来年度予算要望について11月15日に知事に申し入れを行います。このことについて情勢論議と市民要望、課題などについて論議しました。要望項目は多岐にわたっています。

今日は「福島県内自主避難の権利を求める会」のみなさんが、家賃補助の実現ができたことのお礼とさらなる改善の要望に見えました。県の対応が遅かったのでやむをえず、県外に行かざるを得なかった方も見えました。懇談の中で情報が届かない問題も出されました。経費は赤い羽根募金から10万円を一回もらっただけとのことです。
県議団は、県内避難者の家賃補助が子どもと妊婦のいる家庭に限定されていることなどから、子ども妊婦に限らない・遡及を行う・市町村を超えなくても該当させることなどを12月議会に要望していきます。

写真は、議員団会議の様子です

写真は、県内自主避難者支援での問題を報道した記事

新エネルギーは十分な環境調査が必要・田人での藻エネルギー

田人地区・旧朝日牧場跡地で「微細藻類(マイクロアルジェ)」を培養して、油脂を精製する施設を作る計画が持ち上がっています。地元の方々が心配していたので、県の商工労働部産業創出課に聞いて見ました。
県としては今は補助金などはない、文科省で今年から実証研究事業として数億円程度の補助金が出たようだ、今後増えていくのではないか、トウモロコシよりかなり油精製能力は高い、海外でもニュジーランド等4年くらいの実績がある、県としては、放射能濃度が高く一般の産業が難しい地域や震災津波で地盤沈下しているところなどでと考えている、とのことでした。
水をどうするか、栄養素として何を使うか、温度が必要だが何で温めるのかなどが問題になります。田人で計画されているところは、山頂の分水嶺にある場所で、水源に問題がないか・臭いはどうか・燃やすものは・外来種の藻の管理は・約束事のチェックは・後片付けをうまくやれるのかなどの問題が出てくると思います。
写真は、きれいな花と落ち葉。(これは芝山のもの)

追伸 「野鳥などの生息に問題が出るのではないか」とのご意見も寄せられました

原発反対全国一斉行動「まずは生協大いも煮会」「次は学習会」

11月11日、今日は原発ゼロ全国一斉行動です。まずは、いわき市芝山公園の自然の中で「浜通り医療生協原発ゼロ連帯行動大いも煮会」でハイキングと腹ごしらえをしました。
写真は、長谷部県議と私


写真は、結構なアップダウン

写真は、山頂の展望


写真は、野菜ラーメン ・さんま鍋・トン汁・カレーライスをみんなで


写真は、参加者は250人・原発ハンターイ!!

その後は「福島原発の廃炉をめざす学習会」で、舘野淳さんの講演を聞きました。舘野さんは1936年生まれ・東大工学部卒業・長年原発の中心にいたが排除されていたと言います。
写真は、舘野淳さんの講演

グループ補助・中小企業等復旧支援再募集、県内自主避難者借り上げ住宅は限定支援、政調会

9日、12月定例県議会に向けて日本共産党県議団部会で執行部の説明を求める政調会が開かれました。補正予算は400億円を上回ると総務部長から説明がありました。商工労働部では、中小企業等グループ施設等復旧整備補助が再開され今日から1月11日まで募集されることに、中小企業等復旧復興支事業についても今月30日まで受け付けるとの説明でした(ネットにアップされる)。


県内自主避難者への借り上住宅支援は、今月1日までに県内に自主避難をした子ども妊婦のいる世帯を対象に支援をするという説明でした。
県外借り上げ住宅の新規受け付けは今年の12月28日で締め切るとのこと。
限定支援や支援期限を次々締め切ることは実態に合わないと意見を述べました。

写真は、政調会の様子

「TPP断固反対!」・「そのとおりー!」と、福島県下農業委員大会

11月8日、第57回福島県下農業委員大会が福島市パレス飯坂で開かれ共産党の5人の県議団も出席しました。主催者も来賓あいさつも講演もTPP反対一色でした。

 会場からは放射線という目に見えない悪魔に追われている、農地は命だ、放射線を取り除けなどの怒りの声や、生まれ育って結婚して骨をうずめる故郷を汚された与野党超えて福島を見てほしい、石原は原発や消費税は些細なことだと言った、橋下はTPP参加すると言った、政治家がだらしがないからこんな第3極が出てくるんだなど活発な意見や要望が出ました。福島県選出の国会議員が何としてもほしいものです。

日本共産党は全力を挙げて「TPP反対で頑張ります」と、会場前で宣伝カーで呼びかけました。

写真は、会場前で皆さんを激励

写真は、会場全景

写真は、会場で紹介


写真は、会場に向かう時の虹