16日、福島県議会6月定例議会が開会されました。前の議長が議員を辞めたため新議長の選挙が行われ斉藤議長が選出されました。
写真は、議長選挙は単記無記名投票
今度の議会は、原発大震災から5年目になり、国が一挙に福島支援に期間を設け収束してしまおうという流れの中で、どう県民の実態にあった対応をさせていくかが問われる議会になります。国が原発の再稼動と輸出を狙って、福島はもう終わった・大事故も5~6年たてば収束する・事故処理費用もこの程度とばかりのやり方です。福島県民の実態にあまりにもかけ離れた国のやり方に県がどうはねかえすかです。
写真は、内堀知事提案要旨説明