福島選挙区候補・ましこ輝彦・いわき市個人演説会

5日、いわき市小名浜・パレスいわやで、参院福島選挙区候補・ましこ輝彦個人演説会が行われ、日本共産党を代表して宮川がご挨拶をしました。

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地球の裏側まで自衛隊をやるな、憲法変えて戦争する国にするなと市民連合の皆さんが「野党は共闘」と背中を押し、野党統一が全国32の一人区すべてでまとまった。

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自民党候補の政策には原発のげの字もない、福島県は議会も知事も福島原発全10基廃炉を決めた、自民党候補は全県民に背を向けている一票もやれないと訴えました。そして、年金財源を株つり上げに使い5兆円の大穴を開けたアベノミクスは暮らしも破壊しようとしている、勝利のために全力を尽くしましょうと訴えました。何度も拍手が沸き起こり決意みなぎる演説会でした。

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問われているのは「専守防衛」の志を持って入隊した自衛隊員、被災地救援・復興で汗を流した自衛隊員を戦場に送っていいのかどうかです。「安全保障関連法廃止意見書」常任委員会可決

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安倍首相は「共産党は自衛隊を憲法違反と言っている、無責任、失礼だ」と攻撃しています。しかし、今問われているのは自衛隊が合憲か違憲かではありません。、問われているのは、「専守防衛』の志を持って入隊した自衛隊員、被災地の救援・復興で汗を流した自衛隊員を、海外の「殺し殺される」戦場に送っていいのか、自衛隊員の命を軽んじて、安保法制と9条改憲で「海外で戦争する国」を作っていいのかどうかです。自衛隊が違憲か合憲かの違いを超えて、野党と市民が力を合わせる時です。

写真は、総務常任委員会・安全保障関連法廃止採決・5対5ですが、委員長は裁決に加わらないので賛成多数になりました

5日、県議会総務常任委員会が開かれ、「安全保障関連法を廃止し、立憲主義に基づいた政権運営を求める意見書」が共産・民進の賛成で可決されました。県議会は野党共闘がバッチリです。