15日、近所にある知的障がい者の方の施設のお祭りがあり、ご挨拶をしました。施設ができて40年近くかな・・。地域との交流を大事にしています。
まぶしくらいのいいい天気です。お店が出たり、イベントで太鼓・フラダンス・じゃんがら・歌手の方や、とにかくにぎやかで楽しいです。理事長さんと、今の世の中すぐに役立つかどうかで決める、格差の政治ではだめですね、など話が弾みました。
15日、近所にある知的障がい者の方の施設のお祭りがあり、ご挨拶をしました。施設ができて40年近くかな・・。地域との交流を大事にしています。
まぶしくらいのいいい天気です。お店が出たり、イベントで太鼓・フラダンス・じゃんがら・歌手の方や、とにかくにぎやかで楽しいです。理事長さんと、今の世の中すぐに役立つかどうかで決める、格差の政治ではだめですね、など話が弾みました。
13日、議会終了後に内堀知事に対し次のような申し入れを行いました。
福島県知事 内堀 雅雄 様 日本共産党福島県議会議員団
知事の宗教団体集会への出席に関する申し入
報道によれば、内堀雅雄知事が10月9日に福島市で開催された創価学会教育本部主催の第38回全国人間教育実践報告大会に出席し、祝辞を述べたことが報道されています。この集会は、宗教団体である創価学会の一専門部の主催であり、憲法の政教分離の原則からみても、また教育基本法の教育行政の宗教的中立を求める趣旨からも、本県行政のトップであり、教育行政の一端を担っている知事が宗教団体の集会に出席し祝辞を述べることは適切でないことは明らかです。よって、今後そのようなことのないよう申し入れます。 以上
13日、締めくくりの討論に登壇しました。今議会は、参議院選挙後、初の国会と同時進行に進んできた議会で、自衛隊のPKO派遣、TPPの国会承認問題も我が県議会の対応が影響する、また、国も地方も議員自身の税金の使い方、政務活動費や白紙領収書が問題になっていて県民の注目度も高いものと述べ以下の点で意見を述べました。
復興公営住宅を独立行政法人・URから買取方式で取得するものは、県が直接住宅工事の請負契約と比較すると、一戸当たり2000万円も高くなるので県民の納得は得られないと反対。
TPPでは米の問題で重大な事実が明らかに、政府は「輸入米の販売価格は国産米と同じ水準になる、だからTPPは米に影響ない」と説明していたが、輸入米が「60キロで最大3600円」も安く売られていた、11日の日本共産党の紙智子参議院の予算委員会の質問で、安倍首相も輸入業者による事実上の裏金・「調整金」の存在を認めた。山本農林水産大臣は、調整金が価格引下げに用いられていた事実を認めた、政府の言い分は総崩れと指摘しました。安保関連法・戦争法とTPPは民進党と共産党は同じ態度でした。
「チーム学校推進法(案)」は、学校を校長中心に管理を強化し「上意下達」を押し進めるものとなる、今求められているのは教員の増加と正規雇用化でありこの法の推進は賛成できないと討論しました。
議会が終わると知事などが控え室に挨拶に見えるのが慣例です。NHK記者の方もご挨拶に見えました。
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12日、総括質問に日本共産党からは吉田えいさく議員が行いました。福島県内で学校給食費の無料化や一部支援を行っている町村の一覧表を示して、教育長に給食費問題で質問しました。教育長は今までの質問に対し「学校給食法により保護者負担と決められている」と答弁していましたが、今回ははっきりと学校給食費の無料化を行うかどうかは「設置者(市町村)の判断」と答弁しました。
学校給食費の無料化のために市町村を支援すべきと言う質問には否定的でしたが、市町村に対し無料化は法律違反的なことは言えなくなりました。各市町村で住民の皆さんと運動することが大事だと思います。
高校生の皆さんが傍聴に見えていました。吉田議員は、福島第二原発の廃炉実現にどう取り組むか、核燃サイクル中止、石炭火初建設を認めないこと、TPP承認中止を求めることなども質問しました。
体育の日で金山地区運動会のご挨拶。いろいろ行事がありましたが、半日くらいは衣替えや雑用。明日からはまた、2時間半かけて県議会の開かれている県庁のある福島市に。
金山地区運動会
自宅の卓球台で全国の体育の日の行事などテレビで見ながら、夫と卓球。
9日、雨が残りましたが、常磐後援会とスポーツクラブとで芋煮会がありました。さんまや焼きそば、カボチャケーキやクレープなど手作りのごちそうがおいしかったです。
7日、県議会常任委員会が早めに終わったので、いわき市好間にある大熊町の仮設住宅(東京電力福島原子力発電事故で避難している大熊町の)に行きました。昨日6日午後4時25分頃(報道によると)火災が発生した現場です。木造プレハブ4棟分の消失で人的被害は一人が軽傷ということでした。焼け跡のひどい現場に立って人的被害がこれくらいでとほっとしました。
同じ敷地内にある大熊町の役場にもお見舞いによりました。町長は不在でしたが、責任者の方が、避難してきた時くらいの家電や布団なども含めて対応できる、仮設住宅そのものも空いているので皆さん入居できるとのことで、ここでまたホットしました。原発事故当時よりみなさん落ち着いているとも。要望などあったらお聞かせくださいと言って後にしました。
元民主党衆議院議員・吉田泉さん、民進党・県議・橋本さんと一緒でした。
6日、国会の参議院予算委員会で、日本共産党・小池書記局長が白紙の領収書に自分で金額を書き込んだ疑惑を追及しました。富山市の問題といい、国も地方も税金の使い方が大問題です。徹底した追及をしてほしいと声が上がってきています。
6日~7日は総務常任委員会です。今日は総務部と危機管理部を審議しました。総務は県は原子力賠償で請求に対し約70%を支払ってもらった、交渉が対立しているものはADRに持ち込んでいると言います。民進党議員からは、商工関係の賠償打ち切りに対しての不安がある、又、会津では酒造会社の倒産など風評対策問題が深刻、その対応強化が求められるました。私も市町村賠償(請求に対し約18%)や各原子力賠償打ち切りに対する県の支援を求めました。
危機管理部は、消防団加入促進対策費のみでしたが、危機管理部長は、福島第二原発で核物質防護規定違反等指摘し東電に強く対応を求めたと報告しました。私は、原発の収束状況について質しました。担当主幹は汚染水の状況は、台風などで8月~9月は1000t/Dに増えている、凍土壁が進んでいけば少なくなると思うと言いますが時期は示せませんでした。相次ぐ重大なトラブル続きに対し県としても厳しい対応を求めました。
重度障害者医療費の窓口無料化(現物給付)をしている福島県内市町村の一覧表を、県障がい福祉課に作ってもらいました。実施しているところは、福島市・郡山市・いわき市・伊達市・桑折町・国見町・川俣町・只見町の8市町です。郡山市は経済困窮者に限りとなってます。また、自己負担額が2万1千円未満の場合としているところや管内の医療機関限定としているところもあります。重度の障がい者の方が、医療機関の窓口でお金を払って、後で役所の窓口に申請に行くなどと言うことはとても大変なことです。また、お金がないと病院に行けないことになります。私は市会議員のとき議会でも取り上げ、また、市に対して74団体・1万1649人の陳情の署名を提出して窓口無料の実現をすることができ皆さんに喜んでいただきました。
「重度心身しょうがい者」とは、身体しょうがい者手帳の1級・2級・3級(限定)、療育手帳のA、精神しょうがい者保健福祉手帳1級、あるいは複合しょうがいの方です。詳しくは役所の窓口でご相談ください。
今日の県議会は、一般質問の続行でした。明日からは各常任委員会になり、私は総務常任委員会担当です。