コロナ問題で要望をお聞きしながら団体訪問・懇談

6日、コロナ問題で要望をお聞きしながら各団体を訪問し懇談しました。商工会議所・全港湾労組・小名浜機船底曳漁協・小名浜生協病院・医師会です。いわき法律事務所も。

商工会議所は、小林岩明理事、小野英二総務理事と懇談。事業者がもうからなくてもいいから生きていけるように、スピード感を持って。湯本のホテルは1万泊減(3月初めで)、政府の支援制度は何事も時間がかかる、落ち着いたら向かう方向も視野に入れて等要望をいただきました。

全港湾労組との懇談では、家族もかかったら躊躇なく休めるように不利益がないように、労使協定今日結ぶ。緊急事態で東京から戻ってくる人が多くなるので検査体制の充実をなど。

小名浜機船底曳漁協では、柳内孝之理事が対応、汚染水問題では県だけでなく全国が反対。社会的経済的影響は計り知れない。今後の水揚げ拡大も(現在14%・量)設備投資も先行き不安ではできない。毎年原発視察をやっているが、ロードマップに再浄化計画が入っていないと言われた。今後いわき市でも汚染水問題の意見聞く会をやってほしい等。

小名浜生協病院では、マスクは今のところ5月いっぱいくらいはある。消毒液はない。脆弱ないわきの医療体制では不安、ベットは空いていない、感染者が増えれば非常に心配、対応できない。また、自粛で高齢者が閉じこもることが心配、何とか工夫をしたい等。医師会では、病院に行くことが控えられている、経営に響いている、ドクターはリスクがあっても診療するが、政策が場当たり的で108兆円の中身がわからない等。と