子ども・教育にかかわる緊急要望、みんなで新しい県政をつくる会

6月12日、みんなで新しい県政をつくる会が、子どもと教育について県に要望書を提出し懇談しました。コロナの新しい生活様式を踏まえて①3密を防ぐため20人学級等教育環境の改善②ストレスを抱えた子どもたちに寄り添い一人ひとりを大切にし、子どもや教師の負担とならないような教育を進める。③県立、国立大学授業料の半減等学生への支援強化④県立高校統廃合の凍結を求めました。
対応した丹野県高校教育課長は、冒頭現場の声を届けていただいたことに感謝したいと述べ、教育現場では講師不足が深刻化し大変な状況はよくわかっている。国の新しい生活様式のマニュアルでは、子どもたちの間隔は1メートルを目安にとされており、最大限の工夫を現場には求めている。こまめな換気、マスク、消毒の徹底などで工夫するしかないのが現状。都市部の学校では密を防ぐ環境づくりは容易ではないことを県も認めざるを得ません。来年度の高校入試で不利益が生じないようにするため、6月中にアンケートを実施し試験の範囲を検討する意向を明らかにしました。

6月福島県議会向け知事申し入れ

3日、6月福島県議会向け知事申し入れを行いました。コロナ対策が中心ですが、政治の転換を求めました。医療・検査体制、暮らしと経済・雇用・農林水産業、子どもの豊かな学びの保障、大規模災害対策、被災者支援、原発事故からの真の復興・原発ゼロをです。議会開会予定は6月23日のよていですが、その準備に追われています。

2020年6月定例県議会に関する申し入れ_完成版

申し入れ全文は、上記をクイックしてください。

 

 

遠隔授業で対応・福島県立医大との懇談

6月2日、福島県立医大と懇談をしました。コロナに限らずもともと遠隔授業は取り入れていたので、最初は戸惑いもあったが、一部遅れはあるが比較的順調、実習ができないので時期的に工夫をしながら行っているとの事でした。学生の暮らしの問題では、地域枠などの奨学金があるので、比較的大丈夫との話でした。卒業後福島県内の医療機関で働いていただきたいなどの意見交換を行いました。明日は、6月定例議会に向けての知事申し入れです。申し入れ作成準備も行いました。【申し入れ内容は以下の文章です】

2020年6月定例県議会に関する申し入れ_完成版