農林水産常任委員会調査・酪農家・材木市場

10日、農林水産常任委員会は、輸入飼料高騰にあえぐ酪農家、また、木材市場の視察をしました。サトウファームで説明を受ける。自給飼料を拡大してきたが、(値上げは支援をいただいても焼け石に水)昨年比5千万円の収入減で支援は500万円いただいたと。輸入飼料

足にセンサーを付けて体調状況など一括管理。飼料米

狗飼さんは肉用牛飼育。一頭20万円の赤字、皆んなやめてしまう。町によっては1頭2万円の支援があるところもあると。 木材市場

新年度予算審議・農林水産常任委員会

8日、9日、農林水産常任委員会の新年度予算審議でした。新しい「福島県農林水産業振興計画」の2年目に当たる、総額957億7591万円(対前年度比5、9%増)と部長から説明。就農センターを立ち上げる(自治会館内)、遊休農地増えている、食料安保の観点から小麦・大豆等生産拡大モデルを16地区で行う(奨励金国5千円+県5千円・10アール当たり)、漁業では汚染水問題でPRの予算拡大、原発放射能の影響でシイタケ原木使用はいつになるか不明、楢枯れの対策は伐倒以外ないなどの質疑応答がありました。飼料の高騰が大問題になっている畜産については、国調査では、令和3年と4年比では、畜産農家は283戸~263戸に、頭数は11800頭~11600頭に減ったとのこと(小さな農家分は入らない)などで支援の強化を求めましたが、国の動向をみるというのみという県のしせいでした。

農林水産常任委員会審査

6日、農林水産常任委員会でした。今後の審議日程は、今日の補正予算、8日は当初予算、9日も同、10日は現地調査、13日は一般的事項と請願審査、16日は採決です。補正予算は、飼料価格の高騰の影響を受けている畜産農家に対する配合飼料等の購入経費の一部を支援する経費等では、輸入飼料の高騰で1億8千万の補正ですが、今までの支援策で農家はやっていけるのか、速やかに農家に補助金を支給すべきなどの意見がででました。配合飼料の高騰はトン当たり10万円になっている、そのうち国県補助は約2万円、農家の負担は約8万円、結果農家の負担は約1~1、5万円に。水産業の後継ぎは厳しい状況。イノシシは非常に少なっている等。また、県産材の供給能力強化等の支援の補正などの補正予算でした。

部長が県中農林事務所職員がで収賄の容疑で逮捕されたことで重く受け止めていると、反省と謝罪がありました。補正予算は賛成、建設事業等に対する市町村の負担追加については反対しました。asdcc

高校卒業式ご挨拶。りょうごくんも高校卒業。

3月1日、高校卒業式のご挨拶は、磐城農業高校です。家から5~6分くらいの一番近い高校です。コロナで大変だった3年間だったが、工夫して磐農祭もやった、修学旅行は変更して短縮してやった皆さんも色々大変な思いをさせた等、校長先生のあいさつも苦労が、でも、先生も、卒業生の皆さんも楽しい学校生活だったようです。

私の孫のりょうごくんも別な高校でしたが、高校卒業で東京の専門学校に行きます。さみしくなります。ラインで早速「お前のばあちゃん学校にあいさつにきてたぞ!」とか友達と交わしているようでした。りょうごくんは3年間皆勤賞。自転車で自爆して救急車で運ばれた時も次の日学校に行った。コロナは公休。よくやった。

温暖化の下での水害対策に河川維持管理費用の増額等を求めました・吉田議員一般質問

28日、日本共産党吉田議員の一般質問でした。温暖化の下での水害対策に河川維持管理費用の増額を、河川堤防の除草を実施する地域団体の負担軽減のため、県が主体となる除草を拡充を等多岐にわたり質問をしました。
会計年度任用職員の処遇改善・ケア労働者の賃金引き上げ、再エネ廃棄処理のルールをつくること、高齢者の補聴器に県補助を。物価騰対策では、電気代や資材高騰などで苦しむ中小業者への県独自の直接支援を求めました。
また、県外の原発避難者を支援しているNPOへの補助額をこれまでどおり継続すべきなどです。

2023年2月議会一般質問2023年1月25日吉田英策

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