新年度予算1兆2千億代、コロナ対策など保健福祉は1800億円代、2月定例県議会に向けて政調会。

1月13日~14日にかけて、2月定例県議の政調会です。今日は、総務部・企画調整部・避難地域復興局・文化スポーツ局・保健福祉部・こども未来局・農林水産部・企業局・病院局でした。

新年度予算1兆2千億代、コロナ対策など保健福祉は1800億円代です。国の3次補正はこれからなので、実質は15か月予算になるだろうとのことで、ほぼ前年と同額のなるのではないかとみられます。復興関連はまだ不明ですが、減額になる見込みです。

 コロナ感染はステージ3になり、病床の逼迫が深刻です。即応病床数はこれまで260床から現在300まで拡大し必要病床数は350ですが、469は形式か?心配されます。

メガ発電で環境破壊が心配される中、特に温暖化で災害が多い時代に入ったこと、メガ発電推進からの転換を求め、電力そのものの収益を県内循環型に、住民参加地域主導型で環境共生型に切り替えるためにも、計画の段階から住民参加を保証する仕組みづくりを検討すべきと求めました。

三大明神風力申し入れ

2021年1月12日、遠野町の環境を考える友の会の皆さんが、県に対し、いわき市遠野町に建設が計画されている、三大明神風力発電事業について、計画予定地の保安林解除を認めないように要望しました。要望書は以下の通りです。

20210112三大明神風力県要請書

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その後、企画調整部長に要望をし懇談をしました。1月12日三大明神保安林解除認めるな

薄磯・震災伝承みらい館。木村先生の研修所・触れる彫刻展1月30日~3月6日まで

1月3日、いわき市薄磯の震災伝承みらい館に寄りました。お正月で開いてはいませんでしたが屋上に上ると薄磯地区が良く見えました。風景は一変していて昔の面影はありません。この地域は東日本大震災でいわき市では最も津波で亡くなった方が多く地域は壊滅状況でした。毎日のように泥出しやバナナの差し入れなどを持ってボランテアに通いました。

【木村眼科研修センター】「触れる彫刻展1月30日~3月6日まで」隣接している豊間地区に、研修センターを作られた木村眼科の先生の所に寄りましたらちょうどおられました。1月終わりのオープンに向け作業中でしたがコーヒーをいただきました。目の不自由な方でも利用できる様々な工夫や配慮がある素晴らしい施設です。 早速1月30日~3月6日まで、この研修所で【潮風にさそわれて・触れる彫刻展】が開催されます。場所はいわき市平豊間字兎渡道(とどろ)370-8