市議選勝利へ!いわき市で井上哲士参院議員を迎えて日本共産党演説会

14日、日本共産党いわき・双葉地区は9月の市議選にむけて演説会を開催しました。350人が参加し、熱気に包まれました。
弁士の井上哲士参議院議員は、「福島での講演は9年前のいわき市での街頭演説以来です。故・長谷部淳県議とは大学の2年先輩・後輩の仲でした」とゆかりを述べ、「いま国民に苦しい生活を強いながら、裏金をつくり脱税までしている自民党政を、赤旗のスクープが追い詰めている」と報告。経済提言、軍事費と平和外交について、また“自由な時間を取り戻そう”という未来社会論が若者を中心に響き合っていることを報告し、「自民党政治に、いわき市から審判をくだそう!」と力を込めて訴えました。
いわき市議選3人の予定候補、かんの宗長市議、塩きょうこ氏、四家ともゆき氏が決意表明し、「がんばれ!」と大きな声援と拍手がおくられました。衆院4区予定候補のくまがい智地区委員長、私・宮川えみ子県議も主催者代表としてあいさつしました。司会は、吉田英策元県議です。

<宮川えみ子主催者あいさつ>

お暑い中、忙しい中、ありがとうございます。
街選でも、訪問でも、ガソリンや物価値上がりで、暮らせない、会社が、お店が、いつまでもつか、と言う声ばかり、自分達の声を届けて欲しいと言う声が満満ちています。この声を全身に受け止めがんばる、共産党の躍進で、その願い実現の流れを作っていく選挙です。先日、いわき医師会といわき市選出全県議と懇談会がありました。深刻な医師不足問題で、まとまった、3県議、古市、山口、宮川で、知事に申しいれを行いました。そして、市議も含め対策を広げようと確認しました。政治を変える、先頭に立つ、共闘を作る土台を作る、さまざまな市民要望推進の力になる、3人の当選を何としても勝ち取りたいと思います。定数37名の所50人を越える立候補者が予想される大激戦です。
告示まで、あと48日です。
皆さんのお力をおかりして必ず市議会に送っていただきたい。
重ねてお願いいたしまして、主催者挨拶といたします。

(写真上左から)塩きょう子市議選予定候補、四家ともゆき市議予定候補、(写真下左から)かんの宗長市議予定候補、熊谷とも衆院福島4区予定候補です。

井上哲士参院議員

(写真下左から)私・宮川えみ子、吉田英策元県議

講演が終わって、皆さんからの励ましもいっぱい!

かけはし7月号

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同じ人数なのに、公明党だけ質問4回!共産党は3回に!

6月県議会は、6月18日の議会運営委員会で、各会派の年間の一般質問の回数を制限することを自民党主導で決定してしまいました。
この結果、共産党県議団は、年4回の定例県議会のうち3回に制限され、9月県議会は一般質問ができなくなります。神山県議が当選して25年、2人・3人の時もありましたが、これまで共産党県議団が、本会議一般質問で登壇しない定例議会はありませんでした。

しかし、共産党と同じ4人の公明党県議団は、人数制限を決めた後に会派間の融通を認めるよう求め、県民連合・共産党の反対を押し切って、公明党だけ自民党から譲ってもらい年4回質問ができることに事実上なります。

全国の県議会を見ると、午前中から本会議を行い(福島県は午後からのみ)希望者に質問の機会の多くを保障しています。最低年に1回は議員に質問の機会を提供するのは当然ではないでしょうか。

議会運営委員会の強行は、議会制民主主義の自殺行為です。民主主義の後退を許さない声を上げる時ではないでしょうか。

赤旗潮流より・いつか平和になったら、蓮の花を愛でる時間をもちたい

いつか平和になったら、蓮の花を愛でる時間をもちたいー。台湾で波乱の人生を送った祖母が願いを込めてつけた名前」だとは蓮舫さんの弁。

蓮は平和の象徴、舫にはその花をいくつも紡いでいくとの意味がある。その思いは、誰もが生きやす東京への訴えにつながる。(4日「赤旗」【潮流】欄から