福島県・学校給食費無償化等促進・福島市も補助検討中

日本共産党福島県議団の調査では、福島県内の学校給食費無償化や補助が促進していることがわかりました。12月現在、県内59自治体中32自治体になっています。(一覧表)福島市は四分の一程度の補助を検討中です。南相馬市は2020年度から3人目以降無料の予定です。

改選後初の福島県議会・正副議長各常任委員会決まる

10日、改選後初の福島県議会が開かれ、正副議長、各常任委員会が決まりました。議長は太田光秋(自民)・副議は長尾トモ子(自民)、各常任委員会のメンバーも決まりました。共産党県議団は民主的議会運営を求め、議長は第一会派(自民)に副議長は第二会派(県民連合)を求めていましたが、自民党が正副議長を独占しようとしたため抗議の意味を込めて、議長は共産党(神山団長)副議長は県民連合(宗方保)としました。共産党県議団の所属常任員会は、総務・吉田英策、企画環境・宮本しづえ、商労文教・神山悦子、農林水産・大橋さおり、土木・宮川えみ子です.。新人の大橋さおり県議を含め5人の党県議団です。なお、県議会は自民党31人、県民連合18人(国民民主10、立民2、無所属5)、共産党5人、公明党4人の4会派です。

小野ウェストパーク(廃棄物処分場)再搬入計画中止を

(株)小野ウイズウェストジャパンが小野町に設置している一般廃棄物最終処分場については、平成23年度に一般廃棄物の受け入れを終了し、現在浸出水の管理を行っていますが、本年8月、事業者は再搬入をすることについて、県に申請書を提出しました。この場所はいわき市の水道水源地・夏井川上流であり、いわき市・いわき市議会・多数のいわき市民から反対の声が上がっています。この処分場が設置された時も多くの反対運動が起きました。この処分場は関東圏を中心に約70自治体からの焼却灰・ばいじん及び不燃物残渣を埋め立てとしています。私どもも多くの、皆さんと協力して再搬入中止を求めていきます。

住民の意向を全く反映していない等・関東森林管理局長に再審議を求めました。三大明神風力発電。

12月6日、遠野町の環境を守る友の会と下根本地区住民有志一同は、磐城森林管理署金子次長に対し、(仮称)三大明神風力発電事業に関して、第26回関東森林管理局国有林野管理審議会(10月10日)の2号議案に対して、事実と異なる部分があることに加え、地域の状況・住民の懸念が全く反映されていない審議であったため、再審議を強く求める要望書を提出しました。これは、三大明神風力発電事業の建設で国有林を事業者に貸していいかどうか関東森林局が審議会に審議を求めたことに対してのものです。主な理由は①区長会の同意書が事実と異なる②自然水の沢水を使っていることに何ら配慮していない(公共水道がない)③8割を超える住民が建設中止を求めているのに一部の住民としている④土砂災害危険区域である⑤推進としているとするいわき市についても、基本は推進だが住民の合意が十分必要としている、福島県はこの土地は適していない・住民合意のない所はだめと言っている ことなどの事実誤認です。さらに、今回の台風豪雨災害で林道の多くが大被害を受け、自ら指定している「崩壊土砂流出危険地区」の289号おふくろの宿近隣が大規模崩壊を起こしたが、その同じ指定地区が今回の風力発電事業の場所になっているなどを述べました【下図】また、貸出先がペーパーカンパニーで何かあったら全く責任が持てない体制になっていることも指摘しました【下文書】

申し入れ書は全文は下記をクイックしてください。

関東森林管理局長審議会要望書

金子次長に

金子次長は、皆さんの意見は届けると述べました。

野党の統一で「桜を見る会」の追及が進んだ、小名浜の地区から野党共闘の広がりを、小名浜地区労定期大会ご挨拶

4日、小名浜地区労・第66回定期大会でご挨拶をしました。選挙のお礼をしながら、野党の統一で「桜を見る会」の追及が進んだ、小名浜の地区から大きく野党共闘を広げていこうとご挨拶をしました。また、共産党の大会が来年1月に行われる、綱領も大きく変わる、人権・環境等加えられる、中国についても社会主義の変革を求めている国とは見ない等の報告をしました。

遠野高校と湯本高校統廃合は結局子どもと地域切り捨て。やっと半壊支援福島県。桜見る会利用で悪徳商法・お年寄りだます片棒。

遠野高校と湯本高校の統廃合問題についての懇談会が遠野高校でありました。子どもの視点が全くない立場の進め方です。遠野高校と湯本高校の統廃合は、結局子どもと地域切り捨てです。福島県やっと半壊支援に。他県が豪雨や台風被害について独自支援を行なっているのに福島県はやらないという内堀知事の態度でしたが、選挙等で言われてやっとやるようになったようです。

結局安倍首相は、「桜を見る会」を利用して悪徳商法を行ったジャパンライフの片棒を担いだことになりました。福島県の被害が全国一でした。日本共産党田村副委員長の参議院質問は圧巻でした。私も徹底究明求めて街宣。