9日、雨が残りましたが、常磐後援会とスポーツクラブとで芋煮会がありました。
さんまや焼きそば、カボチャケーキやクレープなど手作りのごちそうがおいしかったです。


9日、雨が残りましたが、常磐後援会とスポーツクラブとで芋煮会がありました。
さんまや焼きそば、カボチャケーキやクレープなど手作りのごちそうがおいしかったです。


7日、県議会常任委員会が早めに終わったので、いわき市好間にある大熊町の仮設住宅(東京電力福島原子力発電事故で避難している大熊町の)に行きました。昨日6日午後4時25分頃(報道によると)火災が発生した現場です。木造プレハブ4棟分の消失で人的被害は一人が軽傷ということでした。焼け跡のひどい現場に立って人的被害がこれくらいでとほっとしました。
同じ敷地内にある大熊町の役場にもお見舞いによりました。町長は不在でしたが、責任者の方が、避難してきた時くらいの家電や布団なども含めて対応できる、仮設住宅そのものも空いているので皆さん入居できるとのことで、ここでまたホットしました。原発事故当時よりみなさん落ち着いているとも。要望などあったらお聞かせくださいと言って後にしました。
元民主党衆議院議員・吉田泉さん、民進党・県議・橋本さんと一緒でした。
6日、国会の参議院予算委員会で、日本共産党・小池書記局長が白紙の領収書に自分で金額を書き込んだ疑惑を追及しました。富山市の問題といい、国も地方も税金の使い方が大問題です。徹底した追及をしてほしいと声が上がってきています。


6日~7日は総務常任委員会です。今日は総務部と危機管理部を審議しました。総務は県は原子力賠償で請求に対し約70%を支払ってもらった、交渉が対立しているものはADRに持ち込んでいると言います。民進党議員からは、商工関係の賠償打ち切りに対しての不安がある、又、会津では酒造会社の倒産など風評対策問題が深刻、その対応強化が求められるました。私も市町村賠償(請求に対し約18%)や各原子力賠償打ち切りに対する県の支援を求めました。
危機管理部は、消防団加入促進対策費のみでしたが、危機管理部長は、福島第二原発で核物質防護規定違反等指摘し東電に強く対応を求めたと報告しました。私は、原発の収束状況について質しました。担当主幹は汚染水の状況は、台風などで8月~9月は1000t/Dに増えている、凍土壁が進んでいけば少なくなると思うと言いますが時期は示せませんでした。相次ぐ重大なトラブル続きに対し県としても厳しい対応を求めました。
重度障害者医療費の窓口無料化(現物給付)をしている福島県内市町村の一覧表を、県障がい福祉課に作ってもらいました。実施しているところは、福島市・郡山市・いわき市・伊達市・桑折町・国見町・川俣町・只見町の8市町です。郡山市は経済困窮者に限りとなってます。また、自己負担額が2万1千円未満の場合としているところや管内の医療機関限定としているところもあります。
重度の障がい者の方が、医療機関の窓口でお金を払って、後で役所の窓口に申請に行くなどと言うことはとても大変なことです。また、お金がないと病院に行けないことになります。私は市会議員のとき議会でも取り上げ、また、市に対して74団体・1万1649人の陳情の署名を提出して窓口無料の実現をすることができ皆さんに喜んでいただきました。
「重度心身しょうがい者」とは、身体しょうがい者手帳の1級・2級・3級(限定)、療育手帳のA、精神しょうがい者保健福祉手帳1級、あるいは複合しょうがいの方です。詳しくは役所の窓口でご相談ください。
今日の県議会は、一般質問の続行でした。明日からは各常任委員会になり、私は総務常任委員会担当です。
4日、日本共産党の神山議員の一般質問でした。

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神山議員は原発汚染水問題で、9月29日の日本共産党・市田副委員長の代表質問に対し、安倍首相は「港湾内の汚染水の影響は、港湾内で完全にブロックされ、状況はコントロールされている」と答弁したが、県民の認識とあまりにもかけ離れていると質問しました。県・危機管理部長は「汚染水の・・港湾内への影響は低下傾向にある」と答弁しました。神山議員は、港湾内は毎日半分の海水は入れ替わっていると安倍首相のでたらめぶりを指摘しました。国にも逆らえず、と言って汚染水の駄々漏れを否定することもできず、苦しい答弁でした。

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東電の隠蔽体質についても厳しく指摘し、国及び東電に対しても対策を求めました。次の日の地元新聞・福島民報の社説では「東電の法令違反」として組織の緩み露呈と論説を書いておりますが、他党の代表質問にほとんど原発問題がないのは、県民との乖離があるのではないでしょうか。

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県外に避難している避難者支援では、山形県や新潟県をはじめ、他県が自主避難者への住宅支援を行っていることに対し、知事の見解をたずねました。答弁で内堀知事は、ありがたい支援をいただいているとは言いますが、避難先で路頭に迷う人が出るという状況なのに他県任せでいいのでしょうか。実態を知ってか知らずか情けないと思うのです・・。

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福祉関連の質問に対する答弁も紋切り型が多く、全国での福祉の指標が後ろの方と言うのもうなずけます。手話通訳者の複数配置を求めましたが聴覚障害者の方も傍聴に見えました。

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10月2日、いわき市泉公民館で、しんぶん赤旗将棋大会(日本将棋連盟・いわき将棋愛好会後援)があり主催者代表であいさつをしました。今日は囲碁大会もあり(そちらは吉田栄策県議がご挨拶)ました。
将棋大会は小学生から高齢者まで30人以上の参加でにぎやかでした。私も中学生の時からやってます、幅広く楽しめる将棋は本当に楽しい、家族そろって手軽にできてしかも深い、頑張ってくださいとあいさつしました。しんぶん赤旗は囲碁・将棋の欄が充実していてファンのみなさんから喜ばれています。

10月1日、午前中は、いわき市市政功労者表彰式で県会議員を代表してご挨拶しました。
午後からは、いわき母親大会に参加しました。「福島原発は今どうなっているか?」の分科会で勉強したり報告したりしました。同じ分科会でいわき市議当時、「障がい者医療費窓口無料化運動」でご一緒した長谷川なおみさんと一緒になりました。彼女は私のブログを音声でいつも見て(聞いて)くれてます。
さらに夕方は、いわき市政50周年の祝賀会に参加しました。まずフラガールのイベントから始まりました。懐かしい方々とたくさんご挨拶をしました。

29日、代表質問は民進党でした。4日(火)は午後2時過ぎから神山県議の一般質問です。
明日10月1日(土)午後1時半・二本松男女共生センターで「原発事故から6年目福島の今を考える」シンポジームです。ぜひお出かけください。議会の控えし室にシンポに参加するため、沖縄の東村高江で米軍ヘリパット建設反対でがんばっている中村司さんが県議団にご挨拶に見えました。

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中村さんは、若い青年も多い機動隊は、世論の力で、最近は「大丈夫ですか?」と言いながら、中には涙を流しながら、一人ひとりを引っこ抜いていくと言ってました。

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事務局のSさんのぶどう「甲斐の路」を差し入れでいただきました。
29日、今日から代表質問です。一番目は、日本共産党阿部裕美子県議、二番目は自民党佐藤金正県議でした。阿部議員は自民・公明が提出した第6次提言(福島復興)に対し、農業賠償打ち切りをしようとしていると批判し知事は原子力損害対策全体協議会(知事が会長)を開き各方面の意見を集約し国と東電に対し十分な賠償を行うよう求めるべきと質しました。自民党は自ら提言をしながら、農産物の価格が戻らないと言います。矛盾に満ちた質問ではないでしょうか。

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阿部議員は、日本共産党県議団が山形県避難者の住宅支が援打ち切れば路頭に迷う方が1割もいる、県内の仮設宅にとどまる人に退去の裁判を起こすなどとんでもないとただし、住宅支援の継続を求めました。安保法制廃止・第二原発廃止・医療と介護改悪・貧困の中での子育て支援・障害者対策・農林業振興・住宅基本問題・災害対策などです。

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傍聴に見えた皆さん方と。

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