「方向見えた」「納得の話」「多くの人に聞いてもらいたい」など、日本共産党演説会

2月26日、いわき市平のアリオスで日本共産党の演説会でした。市田忠義書記局長を迎えての演説会で、わかりやすい、いっぱい集まってよかった、友達に聞かせたかったなど感想がいっぱいでした。

写真は、オープニングの和太鼓・講演する市田さん・長谷部さん・私です。

県民連合代表質問・TPPは問題と言うが・・矛盾です

25日、県民連合(民主・社民)の代表質問でした。TPPは問題と言いますが、国との関係ではどうするのでしょうか。国の政府・民主党が推進をしているのですが・・矛盾です。若者の暮らしが成り立たない雇用の貧困とも言いますが・・。今までの事はさておいて、地方から労働者派遣法の抜本的改正をもとめていきましょう。

写真は、控室の窓から見た外の景色。今日は、朝はお日様が出てるのに雨が降りました。午前中は温かくいい天気でしたが、今は黒っぽい雲が出ています。くるくる変わってまるで政治の世界のようです。

「TPPは反対の意思表示はしない・予算議会なのに党の見解が見えないと思った」自民党代表質問

24日、自民党の代表質問でした。農業者の厳しい実態は出されましたが、TPPにはっきり反対の表明はありませんでした。予算を決める重要な議会ですが、党の見解はあまり見えないと思いました。

写真は、質問準備で書類が落ちそうな机。

「大学・工専の充実を求めるアピールへの賛同を」と、福島大学教職員組合の方が見える

24日、福島大学教職員組合の方が「大学・工専の充実を求めるアピールへの賛同を」と見えました。資料では、国際的合意である「高等教育の無償化条項」に保留しているのは、日本とマダガスカルの2カ国であること、日本の奨学金制度が貧弱なこと、大学の運営費交付金が減り続けていることなどが示されています。アピール署名に賛同しました。

写真下は、減らされ続けている国立大学運営費交付金のグラフ。2011年政府予算案でも対前年度比で58億円の減額です。この中には、授業料免除費枠も分も含まれています。

写真上は、貧困な日本の奨学金グラフ。日本の公的奨学金(独立行政法人日本学生支援機構)には、「給付型」がなく、貸与型の中で無利子奨学金が増えず、有利子奨学金の枠だけが増えています。

「子宮頚がん・ヒブ・小児用肺炎球菌の3ワクチン接種に県独自の助成を」と、新婦人が要望

2月23日、新日本婦人の会の代表のみなさんが「子宮頚がん・ヒブ・小児用肺炎球菌の3ワクチン接種に早急に県独自の助成を求める要望」を持って県と交渉をし、県議団も同席しました。国の補正予算で摂取費用の助成が決まり、県内でも実施する市町村が広がっています。しかし国の助成は実施する市町村に基準価格の9割の2分の1を助成するもので、ワクチンが高価なため個人負担は大変です。

要望に見えたみなさんは、市町村によっては自己負担分を支援しているところもあるが、県が支援をして個人負担をなくしてほしいと要望しました。夫が不安定雇用で大変な家庭も多いと言います。また、(費用が)高くても接種しなければという思いは強い、隣の山形県は県として費用の4分の1、秋田県が自己負担分1割の助成をしている、費用の負担軽減を県の支援でお願いしたい求めました。対応した菅野・健康増進課長、後藤・感染看護室長は、実態はよくわかります、努力しますとのことでした。

写真は、交渉に見えたみなさんと。

自治体の第一義的課題命を守る行政・映画「いのち山河」を見る

18日、映画「いのちの山河」を見ました。岩手県沢内村で、豪雪・多病・貧困・と戦って、日本で始めて乳児死亡をゼロにした村です。国保法違反の「指摘を受けながら、憲法25条を盾に乳児と老人の医療費を無料にしたのでした。国保税も結局引き下げることができました。

写真は、映画の案内チラシ。

鮫川橋落成

18日、主要地方道常磐勿来線の鮫川橋が落成済ました。現在の橋は、昭和14年にできてからすでに71年たっており、老朽化が心配されておりました。

また、歩道も狭く安全上も問題がありましたので一安心です。橋の工事はH16年から始まりました。今後、H23年度に旧橋が撤去され、H24年度に旧道跡地が整備される予定です。

写真は、渡り初め。