中村哲さん・国境なき医師団代表・緊急いわき講演・5月25日(水)夜6時半・平らラトブ・いわき市応援

「いわき市九条の会連絡会」主催による緊急講演会が開催されます。

もともと今年は、中村哲さんをむかえて講演会を予定していました。が、大震災と大規模余震の影響で会場が使用不可状態となり、中止となっていました。
中村さんから、「ぜひ、被災されたいわき市の皆さんを応援したい」との連絡があり、緊急の講演会企画となりました。
会場はいわき駅前「ラトプ」6階会議室1、時間は午後6時半からです。講演前に「アフガンにおけるペシャワール会の活動」の上映もあります。そろってお出かけください。入場無料です。

「学校ごとに放射能測定を・農作物も計って、計る人で雇用拡大を」と活発な質問と提案

22日、錦地区で放射能学習・災害対策報告の集会を開きました。報告の後、皆さんの熱心な質問が出ました。とにかく子供が心配、もっと細かく学校の放射能を計ってもらいたい、農作物も自分が作ったものを計ってもらいたい、という声です。私は、去る19日の臨時県議会で質問して、間もなく全学校・保育所・幼稚園に線量計は配布されると答弁をもらったこと、農作物もできるだけ各地域で計れるように要望していきたいと話しました。また、線量を計ることを雇用の拡大に結び付けてはという提案もありました。復旧・復興も皆さんの声をよく聞くことが重要と改めて思いました。

写真は、放射能の話しをする伊東達也さん


写真は、災害対策の報告をする私


写真は、司会をしながら質問に答える伊藤浩之市議