26日、県議団会議や県腎臓病協議会のみなさんからの要望を受ける、また、第20次の日本共産党災害対策本部申し入れなどを行いました。
腎臓病協議会のみなさんの申し入れでは、今度の災害で、人工透析を実施していた病院が4か所無くなっり(いずれも富岡・南相馬市など原発隣接地域)、通っていた患者350人が各避難所などに避難して行ったと言います。避難所や避難住宅から病院への交通問題等十分な配慮と支援をしてほしいとのことでした。
県災害対策本部への第20次の申し入れでは、原発関連では審議されている法案の内容が知事や共産党の願いの方向にならない懸念があるので県が先頭に立って県民運動を起こすことや損害賠償の実効ある対応求めました。放射能問題では、体内被曝対応が求められること、避難者への暑さ対策など支援強化、自治体への人員派遣強化などです。
写真は、要望に見えた腎臓病協議会の皆さん